ユキヒョウ「ヤマト」の訃報

最終更新日 2021年7月6日

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ユキヒョウ「ヤマト」の訃報

ユキヒョウヤマト
死亡しました「ヤマト」

 7月5日にユキヒョウの「ヤマト(12歳・オス)」が死亡しました。

 7月3日午後、動きが鈍いということから、収容を試みましたが収容できず、麻酔をかけて収容し、点滴などの措置をしました。

 その後、寝室での治療を続け、7月5日の措置している間に容態が悪化し、死亡しました。

 解剖の結果、消化管の肥厚と肝臓に無数の小豆大腫瘍を認めました。死因は肝臓腫瘍と診断しました。

 「ヤマト」は「ジーマ」との間に、現在飼育している「ユーリ」を含め2頭の子孫を残しました。

※来歴
 2009年5月2日 札幌市円山動物園うまれ
 2010年12月10日 札幌市円山動物園よりブリーディングローンで来園