カピバラ・ワピチの訃報

最終更新日 2017年1月12日

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カピバラ・ワピチの訃報

カピバラ
カピバラの「泉水(いずみ)」

 

 1月8日にカピバラの「泉水(いずみ・オス)」が、胃穿孔による腹膜炎のため死亡しました。
 「泉水」は2010年に旭山動物園へ来園し、今年で8歳になる個体でした。
 昨年には、メスの「ゴンベ」・「ピョン」が老衰のため死亡し、旭山動物園にはカピバラの飼育個体はいなくなってしまいました。

 今後、新たに導入を考えていく予定です。

 

 

ワピチ
ワピチの「サチ」

 

 1月10日に、ワピチの「サチ(メス)」が老衰のため死亡しました。
 12月頃から自力で立ち上がれなくなり、飼育員が立ち上がるのをサポートをしながら経過を見ていました。
 「サチ」は31歳ととても高齢であり、過去には10頭の子どもを産み育てての大往生でした。