タイ国際航空による新千歳空港－バンコク線がデイリー運航しており、ビザ免除後に訪日観光客が急増しているタイと、昨年からエアアジアXによるクアラルンプール－新千歳線が就航するなど、より北海道への入込みが期待できるマレーシアにおいて更なる観光客の誘致拡大を図る目的として、平成28年8月28日(日曜日)から9月2日(金曜日)までの5泊6日の行程で、次のとおりタイとマレーシアを訪問しました。

タイ（バンコク）では、観光セミナー・商談会を実施し、タイ国際航空等を訪問

北北海道観光セミナー＆商談会

観光セミナーでは、旭川、美瑛・富良野、層雲峡、紋別地域を中心にスライドで紹介し、観光スポットやグルメ、そして、冬のイベントや雪の体験について紹介しました。

続く商談会では、旭川、層雲峡、富良野各地域で、自治体、観光協会、ホテルなど8ブースに分かれ、現地の旅行会社やメディアの方との情報交換を行いました。タイの旅行者は北海道の気候や自然、そして雪に触れることに大変興味を持っており、旭川ブースでは、旭川冬まつりなどのイベントや冬のアクティビティなどの情報を中心に伝えました。また、旭川空港の国際線ターミナル増設についても興味深く聞いていただき、今後の観光客増につながる確かな感触が掴めました。

タイ国際航空

タイ国際航空では、旭川及び近郊地域の新たな観光スポット等の情報提供、タイ人観光客の嗜好等の情報交換の他、今後のチャーター便・定期便の就航や経由便での旭川空港への送客等について要望を行いました。
対応者：Bryan Banston副社長他

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