第104回開催内容

情報発信元 広報広聴課

最終更新日 2018年2月14日

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第98回まちづくり対話集会

第104回は、「これからのまちづくり」をテーマとして、東鷹栖中央・東鷹栖東・東鷹栖西・東鷹栖北地区にお住まいの方を始めとする市民等の皆さんと意見交換を行いました。

日時など

日時

平成29年10月24日(火曜日) 午後6時30分から午後7時55分まで

場所

旭川市東鷹栖公民館講堂

(旭川市東鷹栖4条3丁目)

出席者

  • 旭川市長 西川将人
  • 市民等(22人)

対話の内容

市長あいさつ

本日はお忙しい中、御参加くださりありがとうございます。
まちづくり対話集会は、これまで団体や地域の皆様方と様々なテーマで開催させていただきました。東鷹栖地域は今回が4回目であり、本日は、東鷹栖地域以外からお越しの方もいらっしゃるかと思いますけれど、全市的な課題も含めて意見交換ができればと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。
まず最初に、旭川市が進めております総合計画について、私から説明をさせていただきます。

市長から「これからのまちづくり」についての説明

市長説明

市長が説明に使用した資料(PDF形式)はこちらです。

資料(PDF形式 1,057キロバイト)

意見交換

(参加者)
道の駅が大雪クリスタルホールの前にありますが、あまり活用されていないように感じます。例えば、東鷹栖の方にもう一つ道の駅を造ったらどうかと思っています。

(市長)
道の駅については、他にも1か所か2か所あるとよいというお話を聞いています。今の道の駅は利用者は多いのですが、駐車場が少ないということも聞いています。道の駅は地域の活性化の面で一つの拠点になり得る施設だと思っています。

(参加者)
東鷹栖公民館についてですが、大ホールの入口に段差があり、車椅子ではうまく通れません。車椅子で来る方も増えていますので解消してほしいと思います。
それから、時計があるのですが、時間が不正確ですので直していただきたいです。また、照明器具に電球が取り付けられていない箇所があり、暗くて選挙の投票で困ることがありますので、早急に対処していただきたいと思います。
もう一点ですが、運動をするために公民館や支所に行ってみてはとよく言われますが、運動する器具がありません。東鷹栖にも用意していただきたいと思っています。

(市長)
頂いた御意見について、確認をしてすぐに解消できるものは対処したいと思いますし、費用が掛かるものについては、検討させていただきます。

(参加者)
旭川は「川のまち」「橋のまち」と言われていて、私も自転車で河川敷巡りしたことあります。石狩川沿いの河川敷、忠別川沿いも北彩都があり本当に素晴らしいですので、もっと河川敷をPRできないかと思っています。
また、北海道三大名橋の旭橋やツインハープなどきれいな橋がありますので、観光として橋巡りができるような地図を作るのもよいと思います。また、橋に「旭川で一番長い橋」や橋の長さ、川に架かる橋の数などを掲示することによって、観光の名所にもなると思います。
もう一つ、私は若いころから神居古潭まで、よくサイクリングに行っています。サイクリングロードの亀吉の辺りは砂利だらけですので、きれいに舗装してほしいと思っています。また、ここ数年は通行止めになっており残念に思っています。

(市長)
旭川はサイクリングロードが整備されていて素晴らしいと思っています。一部では落石が続いていまして、全面通行できるまでにはまだ時間が掛かります。左岸の途中までしかサイクリングロードがなく、その先は国道を通ることになりますので、国にもしっかりと整備を進めてもらいたいと思っています。
河川敷を歩いていますと、橋がよく見え足を止める方も多いと思います。橋は地域の資源ですので、いろいろと工夫することが大切だと思います。

(参加者)
川のまち旭川というお話がありましたが、アイヌ神謡集の中に川の物語が出てきます。アイヌ神謡集は、知里幸恵さんが19歳で亡くなる直前に校正を終えたもので世界的な文学ですので、川のまち旭川としてアイヌ神謡集を紹介するプレートのようなものがあってもよいと思います。
それから、いじめ撲滅のために「知里幸恵さんが歩いた道のり」という活動をしていまして、2004年から始めて11回になります。知里幸恵さんは、最後の日記に旭川の女子職業学校でいじめられた話を書いています。知里幸恵さんの生涯に思いをはせて、知里幸恵文学碑から旧北都中学校、昔の女子職業学校までの片道6キロメートルの道のりを歩いています。後に、三浦綾子さんもそこで学ばれていまして、世界的な文学者が二人も学ばれているということで貴重だと思います。いじめ撲滅のためになぜ歩くのかというと、知里幸恵さんはいじめを受け最後までその痛みを背負って亡くなっていまして、世界的な文学者にもそのようなことがあったことを知ってもらい、世の中に警鐘を鳴らすことができると思っているからです。是非、市長にもいじめ撲滅のために一緒に歩いていただきたいと思っています。

(市長)
御意見ありがとうございます。後ほど詳しく聞かせてください。

(参加者)
野外彫刻マップが道の駅や旭川空港にもなくて、やっとの思いで旭川駅のステーションギャラリーで手に入れました。旭川は彫刻のまちとも言われていて、私は一日がかりで野外彫刻マップに掲載されている彫刻を全て見て回りました。買物公園、常磐公園など本当に素晴らしく、特に橋にある彫刻については、限られたところにしかなく橋によって生かされていると感じます。しかし、神楽岡公園に設置されている青木野枝さんの「チキサニチョロポキタ」は、探すのに40分掛かりました。せっかくの野外彫刻が生かされていないように思います。野外彫刻巡りをスタンプラリーにして、買物公園コース、常磐公園コース、河川敷コースなどを作ると観光客も来ると思いますし、旭川にはこれだけ素晴らしい野外彫刻があると市民も自信が持てると思います。
あと少し残念なのは、旭川駅にレンタサイクルがありますが、市民もよく知りません。うまくPRすれば利用者も多くなると思います。また、旧旭川偕行社にもレンタサイクルがあると、そこを拠点として花咲や井上靖通りにある彫刻を見に行くことができると思います。旧旭川偕行社は旭川の観光名所ですが、駐車場が狭いのでもう少し広げるとよいと思います。

(市長)
野外彫刻マップは小さくて分かりづらいところもありますので、PRするためには少し工夫する必要があると思います。
今年、青木野枝さんの作品が中原悌二郎賞に選考されました。市内には野外彫刻が充実していますので、皆様にも分かりやすくPRしていく必要があると思います。彫刻を生かしたまちづくりということでは、もう少し頑張らなければいけないと思っています。

(参加者)
雪対策についてですが、ここ3年ほど予算が約26億5,000万円ということで、苦情が減っていると聞いています。それだけ除排雪が充実しているのではないかと思います。その中でも、特に交差点の除排雪を充実させて、市民が冬でも快適に生活できるような体制をとっていただきたいと思います。

(市長)
除雪は市民生活にとって重要だと思っていますので、予算の範囲内で工夫しながら実施していかなければいけないと思っています。

意見交換1

(参加者)
除雪に関連しまして、春先になると小中学校付近の歩道が車道側に向かって斜めになっていることがあります。子供たちの安全のためにきちんと目配りをしてもらいたいと思います。
それと、東鷹栖農村活性化センターについてですが、農産加工体験や販売用の加工室はフル稼動の状態ですが、ホールや和室、洋室はわりと空いています。市内の体育館では利用者が多く、予約の取り合いになっていると聞いています。もっとPRすると利用率も上がるのではないかと思います。
もう一つ、防災についてですが、旭川は災害が少ないと言われていますが、今まで地震があまりないところで地震が起こったり、豪雨なども多くなってきています。高齢の一人暮らしの方もいますので、防災マップを各家庭に配付し避難所を知らせるなど徹底してもらいたいと思っています。

(市長)
通学路の除雪については、東鷹栖だけでなく全市的に力を入れて実施していますが、充分でないところもあると思いますので、これからもしっかりと取り組みたいと思います。
農村活性化センターのホールについては、もう少しPRして活用してもらえるように考えてみたいと思います。
洪水ハザードマップは、作成したときに全戸に配付していますが、何年も経過していますので紛失した方もいると思います。現在、新しいマップの作成に向けて作業しているところです。時間は掛かるかもしれませんが、全戸配付したいと考えています。現在は全戸配付するだけの在庫がない状況です。

(参加者)
私が子供の頃は農業で生活していた世帯が150くらいあったと思います。現在は31戸くらいになりました。若者がUターンで帰ってきていますので、もっと夢を語り合える場所が必要だと思っています。
市内のホテルに、市内で生産された物を100パーセント使っているのか聞いてみたところ、米については、市内の農協は入札に参加してこないということでした。野菜も同じですけれど、行政が生産者と消費者をつなぐことも大切だと思います。このままでは生産者がいなくなると思っていますので、これまでと違った方法で農業振興を進めていただきたいと考えております。

(市長)
市内のホテルで旭川産の米や野菜を使っていただきたいということで、以前から野菜については取り組んでいます。昨年、米についてもホテル事業者の会合で農政部の担当者がPRをさせていただきました。現在は、いくつかのホテルで旭川産の米を使っていただいていると聞いています。農協や農業団体の皆様と市が連携して地産地消を促進していきたいと思っております。

(参加者)
若者が東鷹栖地域に住んで頑張ろうというときに、保育所が充実していませんし、待機児童もいます。中には、鷹栖町に移住し東鷹栖に通勤している方もいます。やはり若い人に残ってもらうためには、学校や保育所の充実が必要だと思います。市に要望するだけではなく、地域も一生懸命頑張りますのでよろしくお願いします。

(市長)
保育所は地域にとっても重要な施設です。現在は、季節保育所とへき地保育所をどのようにしていくか検討しています。基本的には通年制にしていくことで進めています。一方で、定員割れをしているところは統廃合したり、通年制の保育所については民間の事業者に認可保育所として運営していただく形で進めているところで、いろいろな方法で保育の充実を図っていきたいと考えています。
鷹栖町とは様々な分野で連携しています。今後も、お互いに足りない部分を補いながら連携して取り組んでいきたいと思っています。

(参加者)
家庭ごみの有料袋についてですが、ここ1年くらいに購入したものは、手で持つ部分が切れたり袋が裂けたりしやすくなったと思います。ごみステーションに運ぶ前にテープで補強したり、ひもで縛ったりしています。以前のような丈夫な袋にしていただきたいと思います。

(市長)
前の環境部長がいますので説明をお願いします。

(総合政策部長)
指定袋が破れるというお話は聞いたことがありますが、品質の規格は以前から変更していません。枝など少しとがったものを入れると裂けることがあるかもしれません。現状を確認してみます。

(参加者)
市長の話を聞いていまして、子供への取組が進んでいると思いました。私は大学生なのですが、先日、ボランティアで中学生が赤ちゃんとふれあう「私の未来プロジェクト」という活動をお手伝いさせていただきました。その際、私も赤ちゃんを抱かせていただきました。それまで関心がなかったのですが、とてもかわいいと思いました。大学生になりこれから親になる世代になったからこそ新たに感じることもあります。大学でも赤ちゃんとふれあう機会があるとよいと思いました。

(市長)
私の未来プロジェクト事業は、実際に赤ちゃんとふれあうことにより、命の大切さや、いつか自分が親になるという意識を持ってもらうことなどを目的に実施しています。いじめや虐待などが社会問題になっていますが、赤ちゃんと接することで多くの人に優しい気持ちを持っていただきたいと思います。今の御意見を聞いていますと、この事業をもっと充実させていく必要があると感じました。

(参加者)
ほんの少しですが、子ども食堂の運営をお手伝いさせていただいています。市の補助金は、会場使用料に限定されていて使い勝手が悪いと聞いています。お金を掛けずに地域の高齢者も参加できる取組ですので、もう少し使い勝手のよい補助金となるよう検討していただきたいと思います。

(市長)
先日も新聞で子ども食堂の取組が紹介されていました。今年から市でもお手伝いしていますが、補助金についても改善の余地があると思いますので検討させていただきます。

(参加者)
今年は旭山動物園が開園50周年になりますが、私は博物館を第二の旭山動物園として活用できると思っていて、観光スポットにできると思っています。ただ、現状は展示物が分かりやすく説明されていません。例えば、地下にある立体的な地図のモニュメントは素晴らしいのですが、山の名称や標高などの表示がありません。旭山動物園のようにワンポイントアドバイスを表示すると子供たちも興味を持つと思います。
今年、私は旭山動物園に3回行きましたが、行くたびに感激して、また行きたいと思います。ところが、博物館には今年だけで40回ほど行きましたが、つまらないという感想です。観光客も来ていますが30分くらいで出ていってしまいます。なぜかというと、展示物に説明がないので難しいからだと思います。実際に見に行かれると分かると思いますが、旭川の歴史を勉強しようと思っても、旭川の歴史ではなくアイヌの歴史ですし、また、旭川の年表もありません。これまで活躍された市長などの名前も一切ありません。他の郷土資料館では、その郷土で活躍された人たちの紹介や写真もあります。
また、大雪クリスタルホールの前は観光バスが駐車できません。お客さんを降ろして大雪アリーナの裏側に駐車しています。観光バスを大雪アリーナや大雪クリスタルホールの前に駐車できるようにすると博物館の入場者も増えると思います。道の駅、大雪アリーナ、大雪クリスタルホール、近隣の商業施設などが一体化すれば全体の集客力も上がります。例えば、大雪クリスタルホールの前に貸し切りバスを停めて2時間くらい自由時間があると、旭川駅方面まで歩いてでも行くという方もいると思います。
もう一つ、買物公園の野外彫刻では「手」や「若い女」が有名ですが、「手」は8条通に追いやられている感じです。4条通以北は観光客があまり来ていませんので、芸能人に来ていただいて「手」の彫刻の所で記念写真を撮ってもらうと、旭川のイメージが上がり買物公園にお客さんが来ると思います。

意見交換2

(市長)
博物館の展示に工夫が必要という御意見ですが、確かに見るだけで理解することは難しいと思いますので、どのようなことができるか担当とも意見交換したいと思います。
大雪クリスタルホール周辺の駐車場は全体的に少ない状況です。大きなイベントがあるときは各施設の駐車場を融通し合いながら対応していますが、今後も工夫していく必要があると思っています。
野外彫刻についても、いろいろと考えてみたいと思います。

(参加者)
毎年、2線道路の除雪が悪いということで市に要望書が出されていると思います。小学校の前はきれいにしていただいていますが、小学校から国道までの道路がよくありません。学生も通りますので事故が起きないようにしてほしいと思います。

(市長)
2線道路は交通量も多いので、現状を確認したいと思います。

(参加者)
近文町の運転免許試験場の辺りの歩道が除雪されていません。近文ふれあいセンターの利用者も困っています。
もう一つ、大雪クリスタルホールの前に大きなアーチ状のモニュメントがありまして、人工衛星がその上を通ると光るそうです。いつ光るのかと楽しみに見ていたのですが、故障したままずっと放置されていると聞きました。そのモニュメントを撤去して、出入口前の広いスペースを駐車場として活用すると観光客が増えると思います。
食べマルシェのときに博物館に行って思ったのですが、大雪アリーナの裏側の駐車場は非常に混んでいたのに、博物館には人があまりいませんでした。博物館が民間の施設であればとっくに閉鎖していると思います。博物館を第二の旭山動物園として活用していただきたいと思います。

(市長)
博物館は、平成20年にアイヌ文化を中心とした展示にリニューアルした経過があります。いずれにしても、多くの方に来ていただけるよう工夫していかなければいけないと思っています。

(総合政策部長)
本日は、洪水ハザードマップや博物館など、費用の割には生かされていないという御意見を頂きました。これからも旭川市の情報をしっかりと発信していきたいと思いますし、また、市民の皆様に旭川の良さを改めて知っていただくことが郷土愛にもつながっていくと思います。

(市民生活部長)
東鷹栖農村活性化センターのホールについての御意見を頂きましたが、広さも490平方メートルほどありますので、もっと活用していただくようPRしたいと思います。
全市での町内会加入率が60パーセントを下回っている中で、東鷹栖地域は加入率は高い状況です。やはり住みやすさが町内会の加入率に表れているのだと思います。市では、現在、町内会の運営などに関する実態調査を実施しています。どのような課題があるかなどを分析し、皆様にお知らせしたいと思っています。

市長お礼のあいさつ

本日は、東鷹栖地域のことだけでなく全市的な御意見も含めまして、様々な御意見を頂きありがとうございました。
東鷹栖地域は農業の盛んな地域でもあります。米については収穫も終わったと聞いていまして、お米を作っている方はようやく一息つけた頃かと思います。
旭川にはいろいろな産業がありますが、その根幹を成しているのが農業だと思います。それに関連した食品産業などの活性化が旭川経済の発展につながっていきます。皆様には、これからもこの地域で活躍していただけるように私たちも頑張っていきますので、今後ともよろしくお願いします。本日はありがとうございました。

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