第99回開催内容

情報発信元 広報広聴課

最終更新日 2018年2月5日

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第98回まちづくり対話集会

第99回は、「これからのまちづくり」をテーマとして、神楽本町・神楽宮前・高野・神楽岡・旭神・神楽岡東・緑が丘・西御料地・緑が丘東地区にお住まいの方を始めとする市民等の皆さんと意見交換を行いました。

日時など

日時

平成29年6月29日(木曜日) 午後6時30分から午後8時7分まで

場所

旭川市神楽公民館木楽輪

(旭川市神楽3条6丁目)

出席者

  • 旭川市長 西川将人
  • 市民等(29人)

対話の内容

市長あいさつ

本日は、皆様方、お忙しい中、まちづくり対話集会に御参加いただきまして、誠にありがとうございます。また、日頃から皆様には、まちづくりや地域づくりのため様々な活動をしていただいていることにこの場をお借りしまして感謝申し上げます。
まちづくり対話集会は、私が市長に就任してから地域や様々な団体の皆様と開催してきまして、本日が99回目で、神楽・緑が丘地域としては今回が4回目になります。本日は皆様と意見交換をさせていただきますが、初めに、お手元に配付しております資料に基づいて、私からお話しをさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

市長から「これからのまちづくり」についての説明

市長説明

市長が説明に使用した資料(PDF形式)はこちらです。

資料(PDF形式 1,067キロバイト)

意見交換

(参加者)
西川市長は、第8次総合計画を基に様々な取組を進めていくということで、心強く感じるとともに、心から敬意を表します。私たち旭川市民も心強く思っていますので、引き続き奮闘、努力をお願いします。
まずは、私から神楽まちづくり推進協議会の経過などについて若干お話し、その後、これからのまちづくりについて、大中小の問題について提言したいと思っています。
神楽まちづくり推進協議会の経過については、協議内容を議事録で公開していますので、割愛してお話したいと思っています。
神楽まちづくり推進協議会では、東日本大震災以降、防災についての意識がとても高まっています。
旭川は盆地で山に囲まれ、川に挟まれている所ですので、津波の心配はありません。幸いにして地盤が固く、震災の確率は極めて低いです。しかしながら、四方八方を川に挟まれていますので、水害ということでは、不安な日々を送っているのが実情です。東日本大震災以降、水害に対する取組が重要になってくるということで、まちづくり推進協議会として、平成23年から神楽本町、次の年が神楽宮前、その次の年が高野、そして神楽岡地域ということで4年間かけて、それぞれ地域の特徴などを考慮して避難場所や避難経路、家族との連絡方法などを含めて防災手帳を作って町内会への加入状況に関係なく全戸配布をしています。このような取組は配布した後が大事だと思っていまして、神楽岡地区では防災手帳の点検をしていると聞いています。このような取組が果たして神楽まちづくり推進協議会全体のものになっているかは定かではありません。実は、神楽岡地区市民委員会は防災の関係では進んでいて、独自に2回から3回避難訓練実施し、冬にも訓練を実施しています。まちづくり推進協議会の事務局も含めて勉強のため参加させていただきました。冬に、神楽岡小学校と神楽岡地区センターにそれぞれ避難場所を設定して暖房や電気も止めて実施し、個人的な感想ですが大変でした。しかしながら、これが本当の避難訓練だと実感したところです。訓練のとき、皆さんが避難用具と懐中電灯を持ってきたのですが、懐中電灯の光が色々な方向を向き役に立たない状況で、何人かの方はヘッドランプを付けていました。そのヘッドランプが災害時に大変役に立つのではないかということで、昨年、神楽まちづくり推進協議会でヘッドランプを4地区全町内にわずか2個くらいですが、配備しました。来年も配備するように言われているのですが、それぞれの地区、市民委員会又は町内会で対応してほしいとお願いしています。
それから、地域のイベントである花火inKAGURAには、神楽まちづくり推進協議会で協力金を実行委員会にお渡ししました。
次に、今年の10月15日に、先進の神楽岡地区を除き神楽本町、宮前、高野の3地区を対象に避難訓練の実施を予定しています。何もしないよりは、一度経験してもらえれば、いざというときに役に立つと思いますので、是非成功させたいと思っています。
それと、神楽まちづくり推進協議会として、子どもの支援ということで、市からの要請もあり、子ども食堂の実行委員会の会長を中心として毎月第3土曜日、子ども食堂を開催しています。調理器具などの関係であまり大きくなりすぎると対応できなくなりますので、ある程度限定しながら取り組んでいます。
それともう一つは、神楽岡地区を重点指定をして、生ごみをごみとして出さずに、それぞれ土地に埋めてごみの減少化と土壌改良ということで、エコな地域づくりの事業をまちづくり推進協議会として取り組んでいるところです。
次に、これからまちづくりについて、まず、大きな課題としてJRについてです。宗谷線、石北線、富良野線が維持困難路線ということで報道されています。旭川は北海道第二の都市として沿線の首長と、力と知恵を共有して対応していただきたいと思います。沿線の過疎化によって旭川の過疎化がさらに進むと思いますし、立派な旭川駅ができましたので、旭川駅が終着駅とならないようにお願いしたいと思います。市民は行政を動かすために署名活動をすると思います。路線を守るためには、地域での署名活動も大事だと思っています。
次に、中くらいの課題として、受益の負担と適正化についてです。まちづくり推進協議会として市から説明を受けました。説明会では、私たちは、若いときから住民税を納めてきて、さあ今度は仲間同士で地区センターや会館でゆっくり会話をしながら、いろいろなことを楽しもうと思ったときに、使用料の値上げはないでしょうという話をしました。市でも、もう少し削れるところがないのか、効率化をするところはないのか、総合庁舎の整備を含めて子や孫に借金を残していくことのないようにお願いしたいのと、もう少し高齢者にやさしい施策を考えていただきたいと思っています。
それと、受益と負担に関係することですが、先の報道では、市職員の事務のミスによって約8,500万円を徴収しなかったという問題がありました。さらにセクハラという問題もありました。公務員は公職ですから市民目線で結構ですが、コンプライアンスということでは民間企業であれば即解雇となります。是非コンプライアンスを重視し問題がおきないようにしてほしいです。8,500万円あれば受益と負担についても、当面値上げしなくてもよいと思います。
次に、小さな問題として、これは高野地区のことでクリーンセンターに申し上げたいことです。青少年や環境衛生などに役員として10年以上関わった方を推薦してくださいということがありまして、先日何名かの方が表彰状を頂きました。そこで申し上げたいのは、ごみステーションのケージの置き場所として何か所かは民有地を借りています。いつ頃からそこに置いてあるのか分かりませんので、新しく町内会に入った人は当たり前だと思っています。土地を借してくださっている方を推薦できる項目を設けて、表彰していただいて、地域や町内会では回覧板でお知らせすることによって、ごみステーションを置いてある土地が市の土地ではなく民有地だということが分かるようになります。表彰の推薦基準の中に土地の所有者入れてもらえるとありがたいと思います。また、町内会長や市民委員会の会長は高齢になってきていまして、パソコンを使わない方も多く、最終的に手書きになり面倒だから推薦しないとなると会員の不利益になると思います。もう少し簡単に推薦できるようにしてもらえればありがたいと思っています。

(市長)
貴重なお話、御意見を頂きありがとうございます。神楽まちづくり推進協議会の皆様には本当に熱心にいろいろな取組をしていただいております。
JRの問題については、沿線の市町村と一緒になって頑張っていきたいと思っています。
受益の負担と適正化については、これから皆様のお話しをしっかりとお聞きした上で、使用料、手数料の見直しは丁寧に進めていかなければいけないと思っています。
表彰制度については、そのような視点もあると思って聞かせていただきました。参考にさせていただきたいと思います。

意見交換1

(参加者)
先ほど説明のありました「こども」に関する取組についてですけれども、今までの取組、平成29年度の取組から漏れている子供たちの実態を一部ですがお伝えしたいと思います。
私は昨年4月から子ども相談室を開設しています。この一年間でたくさんの子どもや保護者から、虐待やいじめなど様々な相談を受けています。今月に入ってから、定時制高校に通う子供から、親から虐待を受けていて家に帰れないという電話がありました。その子を保護しましたが、旭川では子供を保護するのはとりあえず児童相談所であり、児童相談所は一時的な保護はしますが、その間学校にも行けず生活を拘束されてしまいます。その子供は日中にアルバイトをして、そのお金で朝、昼、晩の食事も含めて生活をしていました。児童相談所に保護されると、学校にも行けないしアルバイトもできなくなります。その子にとっては生死に関わる問題であり、虐待されることを分かっていながら家に戻らざるを得ませんでした。そこで子どもシェルターの開設を検討してほしいと思っています。子どもシェルターは、貧困や虐待されている子供たちを保護するために多くの自治体で開設されています。当別や函館で複数の施設がシェルターとして機能しています。でも残念ながら、北海道第二都市である旭川には公共機関の児童相談所しかありません。
本日は「こども」がテーマの一つになっていますが、子育て支援部や学校教育部の職員が来ていないのはどうしてかなと思います。子供への対策など担当部署がきちんと対応していただきたいと思います。

(市長)
いじめや虐待は残念ながら旭川でも増えている状況です。お話のありました子どもシェルターについては、他のまちの事例も調査したいと思います。

(参加者)
神楽民生委員児童委員連絡協議会では十数年前から、子育てサロンを月1回開いています。今年の4月以降困ったことがありまして、うぶ声への贈り物をする際にサロンにお誘いしていることもあって乳児が多くいるのですが、3歳から5歳児があまり来なくなりました。これは他の子育て支援策が進んでいることかと思っています。
それから、今年5月から子ども食堂を月1回開催しております。児童センターや放課後児童クラブとの連携など子育て支援課とも相談しながら実施しているところであり、行きたいと思ったお子さんが、来れるような環境づくりへの支援をこれからもよろしくお願いします。
次に、JRについてですが、今年の4月に鹿児島へ行ってきました。JR九州では、ななつ星などの豪華列車が運行しています。また、鹿児島中央駅から指宿駅まで、「いぶたま号」という列車が大変人気があり、全て指定席で全国から予約が殺到している状態で、私もやっと乗車できました。例えば、旭川から士別間、旭川から富良野間にこのような列車を走らせたらとても楽しいでしょうし、観光客もたくさん来ると思います。旭川に来てホテルに泊まり、レストランに行ったりお土産を買う、それから楽しい列車に乗れるとなったら素晴らしいと思います。是非、市の観光課の職員を派遣して見て来ていただきたいと思います。

(市長)
民生児童委員として様々な活動していただきありがとうございます。子ども食堂については市で応援していきたいと思います。
JRについても、いろいろと知恵を絞っていかなければいけないと思っています。九州の取組も一つの参考になると思います。

(参加者)
一時停止の標識の設置について、市民委員会を通じて10年以上要望し続けている所が1か所ありますが、なかなか実現しませんので何とかならないでしょうか。
それともう一つは、町内会の班長や各部長の仕事を少なくできないかと思っています。市からのお知らせや、いろいろな団体の寄附などが多く大変時間がかかり苦労しています。地域のことは地域住民が行うことになるわけですが、役員が忙しいと地域活動にも参加できません。以前に自分の町内会で行方不明者が出まして捜すのも大変でした。GPSを利用するようことは考えられないでしょうか。ということで、町内会の仕事はできる範囲でと考えています。

(市長)
町内会の役員の担い手が不足している中、行政も配慮しなければいけません。できる範囲内での活動をこれからもお願いします。

(参加者)
夜間中学について、国では各都道府県に一、二校夜間中学を設置する動きがあるようです。旭川市では夜間中学に登校拒否の子供たちも通っているようですが、年齢を問わず通えるような学校を市長はどのように考えていますか。
それから、先ほどJRの話題が出ていましたが、長野政雄さんという国鉄の前身の職員がいまして、自分の命と引換えに多くの乗客を救い、塩狩峠で亡くなった方です。旭川駅には石川啄木の歌碑などがありますけれど、この方が旭川駅で7、8年も働いていたということを旭川駅に掲示していただければうれしいと思います。
最後に、西川市長の在任期間も長くなりました。今の若い人たちは雑草魂があまりなく夢を持っても途中で諦めてしまう人が多いと思うのですが、西川市長のように長く続けるには日頃どのようなことを考えているのかをお聞きしたいと思います。

(市長)
夜間中学については、私の考えを申し上げるだけの知識がありませんので、勉強させていただきたいと思います。長野政雄さんについては、旭川に縁のあった方ですので、JRの方とも相談できるか思います。
それから、夢を持って継続することは市長という仕事に限らず、どのような職業でも初心を忘れないことだと思っています。初めて市長になったときの気持ちを忘れずに日々頑張っていくということが大切だといつも思っています。

(参加者)
子供を育てるということでは、旭川には豊かな自然がありますので、スキーで小中学生が体を鍛えて、活躍して新聞に出るようなことになるとよいと思っています。バスも無料化して、リフト代も半額くらいにして小中学生がスポーツを通じて体力づくりができればいいと思っています。
先日、工芸展があって旭川のものづくりは素晴らしいと思いました。これが広がっていけば旭川はもっとよくなっていくと思いました。
この間、買物公園を歩いていまして、3条仲通りだったと思いますが、雑草多くてびっくりしました。町内会とも協力しながら整備してほしいと思います。
それと、優佳良識工芸館は建物も古くなってきていますが、なくならないように市が支援してほしいと思います。
また、公園の遊具を整備していただきたいですし、観光についても他のまちの良いところを参考にすると観光客が増えてまちが活性化すると思います

(市長)
例としていくつか上げていただきましたが、子供たちには夢や希望を持って成長してもらいたいと思っていますし、まちがきれいであることも大事だと思いますので、今後の参考にさせていただきたいと思います。

(参加者)
初めに西川市長には、御多忙のところこのような場を作っていただいたことを感謝いたします。また、それぞれの地域の課題に適切に対応してくださっていることに感謝いたします。
緑が丘まちづくり推進協議会のこれまでの活動、これからのことについてお話ししたいと思います。
まず一つ目、緑が丘まちづくり推進協議会は、高齢者の健康上昇、安全・安心で暮らせるまち、大人と子供の世代間交流の三つを達成するためこれまで頑張ってきました。健康増進講座を緑が丘住民センターで2回実施しております。内容は認知症を含め医大の先生の講話、高専の先生の健康体操、血圧のチェックを35名から40名の参加で実施しております。3回目は、旭神町の町内会館に場所を移して実施する予定です。
二つ目、高齢者のオレオレ詐欺の被害が減らないということで、旭川消費者協会の寸劇を見て、被害に遭わないようにという活動をしています。
三つ目は、世代間交流ということで、大人と子供の交流をどのように深めていくか計画していまして、寒くなる前に世代間交流事業を実施したいと考えております。

(市長)
緑が丘地域でいろいろな活動をしていただきありがとうございます。市も一緒に頑張っていければと思いますので、引き続きよろしくお願いします。

(参加者)
3年前にもこの会場で意見を言ったのですが、図書館の休館日は毎週月曜日で6月は4回ですけれど、7月は曜日の関係で5回になります。さらに国民の祝日も休館としていますが、地方の図書館では開館して次の日を休館にしているところが多くなっています。
旭川市は、月曜日が祝日のときはその直後の祝日ではない日を休館としていますので、火曜日が休館になります。国の方針で月曜日の祝日が増えてきていて、海の日、敬老の日、体育の日は月曜日ですから次の日も休館になります。このような図書館は私が調べた限りではありませんでした。札幌では月2回、第2・第4水曜日で祝日も開館しています。函館は複数ある図書館の休館日が重ならないようにしています。帯広、釧路、稚内ではそれぞれ月4回、月曜日が祝日のときは翌日は開館しています。東京では249の図書館があり、中央図書館では第1木曜日と第3金曜日が休館で、祝日は開館になります。一番利用者が多いといわれる日比谷図書館では休館日は月1回、国会図書館の休館日は月4回で日曜日となっています。また、ほとんどの図書館ではカレンダーに休館日が入っていますが、旭川は表になっていますので見づらいような気がします。
祝日が月曜日のときに次の火曜日をなぜ休館するのか中央図書館長に問い合わせたところ、正職員だけではなく嘱託職員もいるため、勤務時間の関係で職員をやりくりするので、火曜日を休みにしているというお話でしたがよく分かりません。急ぐ問題ではありませんが来年度に向けて検討していただきたいと思っています。

意見交換2

(市長)
中央図書館では開館時間を延長したり、休館日を減らしたりいろいろと取り組んできていますが、地区図書館ではそのような対応ができていません。やはり職員が少ない中ではなかなか難しい状況です。職員を増やすことができればいろいろな対応ができるのかと思いますが、職員のローテーションを含めて検討させていただきます。

(参加者)
どうしても伝えたいことがあり参加させていただきました。私は「障害児も地域の普通学級へ・道北ネット」を運営しております。会員のお子さんは自閉症で、この春中学校に進学しましたが、幼稚園でも小学校でも普通学級に在籍していて健常なお子さんと一緒に生活をされてきました。小学校のときよりも支援する方が減ったということですが、友達に支えてもらいながら学校生活を送っています。
本日お願いしたいのはインクルーシブ教育の推進についてです。発達障害や自分の気持ちをコントロールできない子供も皆同じ教室で学ぶというのがインクルーシブ教育です。障害のある人も地域にいるということが当たり前となるようなまちづくりを是非お願いします。自分とは違う隣の人を感じる、それも子供のときに感じることがとても大切で、自分のことだけでなく隣の子が抱えている問題を一緒に考え、思いやることが心を育てるのではないかと思います。現在は、自分の住んでいる地域の学校に必ず通える状況ではありませんので、障害のあるないにかかわらず子供たちを支えていくような学校づくりをお願いできたらと思っています。インクルーシブ教育を推進するに当たって、教職員だけではなく、保護者や地域の人が一緒になって学校を支えていく体制が取れるとよいと思います。学校や教育委員会任せではなく、地域の学校のことを地域の人が考えるまちづくりができたらと思っております。
もう一つは、私は、生まれも育ちも旭川で30年住んでいましたが、子育て環境のことで悩んだ末に鷹栖町に引っ越しました。なぜかというと、放課後の子供の過ごし方について思うところがあったからです。旭川市では待機児童が多いということで、子供を預かっていただける場所が増えたわけですが、それでよいとは限りません。今の放課後児童クラブの置かれている状況は、指導員の資質、裁量によるところもありますが、子供が外で遊ぶということがほとんどできない環境が多いです。これが鷹栖町に引っ越した理由で、鷹栖町の放課後児童クラブは20年前に親が立ち上げたもので、外で遊ぶ活動が非常に盛んです。
鷹栖町に住んではいますが、旭川とのつながりもずいぶんとあって、つい先日も、旭川文庫読書会連絡会で緑が丘小学校の図書室を見学させていただきました。司書がそれぞれの学校に配置されたことで、本が人を介して子供たちに手渡されるようになりました。学校の図書室は子供にとってよい居場所であり、本当に良かったと思っています。これからも人と人との関わりのある図書室となるようによろしくお願いします。

(市長)
インクルーシブ教育はいろいろと研究がされていまして、市でもまだ体制ができあがっていません。障害のあるお子さんの状況も様々だと思いますが、発達障害も含め普通学級で勉強したいという方もいらっしゃいます。国とも連携しながら、できることから取り組んでいきたいと思います。
放課後児童クラブについても、もっと子供たちが自由に活動できるような環境づくりを引き続き進めていきたいと思っています。
学校の図書館の司書は年々増やしており、教育委員会でも力を入れている分野の一つですので、こちらも充実させていきたいと思っています。

(参加者)
対話集会の会場設定について、市の担当者には机がありますが、参加者には机がありません。このような会議を開く際は、参加者の立場に立った会場設営をしてほしいと思います。

(市長)
会場の大きさなどにもよりますが、検討させていただきます。

(参加者)
私たちも自然災害の認識があまいところがありまして、自分たちが住んでいる地区は大丈夫と思っていたのですが、昨年の台風でこの地区にも避難勧告が発令され、実際に避難された方がおられました。がけ崩れで非常に危険な状態になりましたが、高台の学校に避難していただいたので無事でした。そのときに自主防災組織の必要性を強く感じましたし、テキパキと指示ができるリーダー的な方がいなくて、スムーズに対応できなかったという反省点もあります。平成25年4月には自主防災の組織づくりとリーダーの養成が必要であると市から説明を受けています。市から避難所のマップが配られていますが、見ている人は非常に少ないと感じました。地域にも避難所がありますが、公園に付いてる小さな看板はほとんど見えません。財政のこともあると思いますが、大きな看板を設置してほしいと思っていまして、道路標識や電柱の横などに設置して、太陽光を利用して夜間でも見えるものであれば非常にありがたいと思っています。
もう一点、個人情報保護法が27年9月に改正され今年の5月30日から施行されております。3月には町内会長に個人情報の資料が市から配布されました。町内会の行事で参加者を募集するため申込者の住所、名前、電話番号を記入してもらおうとしたところ、個人情報保護法に抵触するのではないかクレームがありました。本人の了解があれば問題ありませんと伝えたのですが、青少年育成事業や高齢者の事業などでも同様のクレームが出るようであれば、町内会としてはもう何もできないという話も出ています。法律が一人歩きして住民が勝手に判断した結果であり、これは行政の周知が不十分だったと思っています。今後、法律の要点をまとめたものを各戸に配布していただきたいと思っています。
私の住んでいる地区では町内会の加入数が非常に多いのですが、アパートやマンションに住んでいる方は訪問しても会ってくれませんし、文書を投函しても反応がありません。町内会でやれることには限界がありますので、転入手続の際には市の窓口で町内会への加入を促進していただけるとありがたいと思います。

(市長)
自主防災組織については、皆様方に本当にお世話になっておりありがとうございます。避難所や防災関係の看板は市内にたくさん設置されていますが、見えにくいものなど改善した方がよいものもあると思いますので検討したいと思います。
個人情報については、取扱いが難しいところもありますので、市でも市民の皆様に広報誌なども活用しながらお知らせしていきたいと思います。
町内会の加入については、特に賃貸のアパート、マンションにお住まいの方々にどのように関心を持っていただくかが全市的な課題になっております。転入の手続で市の窓口に来られた方には必ず町内会の御案内をしているところで、また、不動産関係の事業所には、入居者の方に町内会の活動などをPRしていただいています。もう少しできることがないか検討したいと思います。

市長お礼のあいさつ

本日は皆様お忙しいところ、御参加いただきありがとうございました。熱心で活発な御意見を聞かせていただきました。
頂きました御意見はしっかり検討して、できることから市政に反映させていきたいと思います。また、整理しなければいけない案件もありますので、課題として意識しながら、まちづくりに生かしていきたいと思っております。
本日は遅くまでありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いします。

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