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情報発信元 広報広聴課

最終更新日 2019年5月24日

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市長と市政記者会との懇談会(市長定例記者会見)

開催概要

西川将人旭川市長
西川将人 旭川市長

日時:令和元年5月24日(金曜日)午後2時~午後2時25分
場所:秘書課第2応接室
記者数:12人(テレビカメラ1台)

発表内容

  1. 証明書コンビニ交付の開始について
  2. 平成30年度観光入込客数について
  3. 韓国航空路線・観光誘致トッププロモーションについて
  4. 全日本女子柔道旭川合宿の開催について

質疑応答

配布資料

市長と市政記者会との懇談会次第(令和元年5月24日)(PDF形式 30キロバイト)

証明書コンビニ交付サービスの概要(PDF形式 1,990キロバイト)

平成30年度観光入込客数について(PDF形式 666キロバイト)

韓国航空路線・観光誘致トッププロモーションについて(PDF形式 49キロバイト)

全日本柔道旭川合宿ポスター概要・ポスター(PDF形式 4,801キロバイト)

動画

旭川市長定例記者会見動画(令和元年5月24日)(YouTubeが開きます)

発表内容

1.証明書コンビニ交付の開始について

証明書コンビニ交付サービスの開始についてでありますが、市民の利便性向上を目的として、平成28年から導入検討を始め、平成30年からシステム構築等の準備を進めてまいりましたが、6月1日からサービスが開始となりますことを御報告いたします。

利用には、マイナンバーカードが必要となり、取得できる証明書は、住民票の写しと印鑑登録証明書の2種類です。

料金は、令和4年3月末までは、窓口交付よりも150円安く設定し、1通200円としました。

また、10月からは、所得・課税証明書の交付も予定しています。

全国のコンビニエンスストア等で利用が可能ですが、市内では、セブンイレブン、ローソン、セイコーマート、イオンのマルチコピー機設置店で利用が可能となります。

利用時間は、店舗の営業時間にもよりますが、午前6時30分から午後11時までで、年末年始、保守点検日以外は、曜日に関係なく取得いただくことができます。

コンビニ交付の開始に伴い、市内8か所の地区センター等に設置している証明書自動交付機は、9月末をもちましてサービスを終了いたします。

本市といたしましては、コンビニ交付を開始することにより、証明書を取得できる場所、利用時間が広がり、さらなる利便性向上に貢献できると考えておりますので、よろしくお願いします。

2.平成30年度観光入込客数について

平成30年度の本市の観光入込客数がまとまりましたのでご報告します。

観光入込客数は、前年度比較でマイナス1.6%、8万6千500人減の527万500人となりました。

昨年は、7月から9月に大雨や台風による天候不良や9月に発生した北海道胆振東部地震の影響により、天候が客足に影響する道内客を中心に、上期では前年度比較で27万9千600人減となりましたが、北海道ふっこう割事業の取り組みやこれまで実施してきた閑散期対策により、宿泊を伴う観光客が増え、下期では前年度比較で19万3千100人増となり、通年での観光入込客数は微減となりました。

宿泊延べ数は、前年度比較でプラス15.8%、14万7千500泊増の108万3千100泊となり、4年連続で過去最高を更新し、市内中心部主要ホテルの客室稼働率は、前年に引き続き年間平均で80%を超えました。

冬期間は、旭川冬まつりをはじめとするイベントが開催される2月を除き、例年、客室稼働率が低くなりますが、ふっこう割や閑散期対策により、冬期間の宿泊者が増えたものと考えております。

外国人宿泊延べ数は、前年度比較でプラス18.8%、3万8千751泊増の24万4千515泊となり、5年連続で過去最高を更新する結果となりました。

国及び地域別では、平成29年8月に上海からの定期便が運休となったことの影響もあり、中国が前年度比較で7.4%減少となりましたが、約5万5千泊と最も多い結果となりました。

2位のタイは、新千歳空港のタイからの直行便の路線増に加え、本市として重点市場と捉えて継続的に行ってきたプロモーションにより、前年度から98%増え、約2万5千泊増の約5万泊となりました。

続いて台湾、香港、韓国の順となっておりますが、これまで各国・地域で行ったトップセールスなど、誘致活動を行ってきている成果が着実に現れているものと認識しております。

今後も、近隣自治体や関係機関と緊密に連携しながら、旅行需要の動向を踏まえ、国内外に向けた効果的な誘致・宣伝活動を進めてまいります。

3.韓国航空路線・観光誘致トッププロモーションについて

6月1日から4日まで、韓国ソウルを訪問し、路線誘致・観光客誘致を目的としたプロモーションを実施いたしますので、その内容について御説明いたします。

この度は、私自身が団長となり、あさひかわ観光誘致宣伝協議会、旭川空港利用拡大期成会を構成する自治体、団体など、総勢16名で、航空会社や旅行会社を対象にセールスコール、また一般消費者向けにも需要喚起を図るためにプロモーションを実施いたします。

今回のプロモーションの主たる目的は、6月1日に新規就航する大韓航空の旭川-仁川線の通年運航の実現であります。
現時点で,同路線は10月26日までの夏季のみの運航となっており、それ以降の運航計画は確定していないところであります。

韓国では北海道の人気が非常に高く、スキー人口も増加していると聞いております。本市の優位性である市街地とゲレンデが近接していることに加え、アフタースキーの充実や、旭川冬まつりなど冬季の魅力もしっかりと伝えるとともに、旭川空港の冬でも高い就航率、また周辺エリアも活用したコンパクトな周遊観光が可能となる地域の優位性などを、強く訴えてまいります。

また、冬は移動人口が落ち込む時期でもありますので、夏のうちから同路線の利用促進を進め北海道を訪問したいという気持ちを醸成してまいります。

4.全日本女子柔道旭川合宿の開催について

本市としまして初めてとなる、全日本女子柔道の旭川合宿の内容について御報告いたします。
期間は本年6月11日から15日まで、主な合宿会場は、旭川市リアルター夢りんご体育館を中心に行います。

参加選手につきましては、8月25日から開催される「2019世界柔道選手権東京大会」の女子代表選手11名をはじめ、約40名を予定しております。

期間中は、一般公開練習、報道機関等への公開、また青少年との交流事業も予定しているところであり、今回の合宿をきっかけとして、本市における柔道の競技力向上や、すそ野の拡大につながることを期待しております。

合宿受入れに当たっては、旭川柔道連盟及び、私が会長を務める「旭川市スポーツ合宿誘致等推進協議会」などを中心に、「全日本女子柔道旭川合宿歓迎委員会」を組織し、この委員会が中心となって、オール旭川で合宿の歓迎、サポートを行ってまいります。

まずは、本合宿PR用のポスターが完成いたしましたので、今後、合宿の告知、PRを行ってまいります。

本年は東京オリンピック・パラリンピックの前年であり、これからスポーツに一層注目が集まり、大いに盛り上がっていくことから、合宿の機会を生かし、スポーツの振興はもとより、本市の知名度向上など、地域の活性化にもつなげてまいりたいと考えております。

質疑応答

平成30年度観光客入込客数について

北海道新聞

観光客の入込数についてお伺いします。今回、観光客入込数全体では微減ということでしたけれども、下期だけで見ると、かなり巻き返した状況であると思います。これについてどのように考えていますか。

市長

先ほども説明の中で申し上げましたが、北海道ふっこう割の効果ですとか、これまで閑散期と呼ばれる時期についての観光プロモーションを行ってきた結果が、冬期間の観光需要の増につながったのではないかと考えています。

北海道新聞

一方で、観光客数が回復したけれども、前年を超えられなかったという部分では、胆振東部地震が大きかったと捉えていますか。

市長

9月の地震の影響というのは非常に大きかったと思いますし、それ以前の大雨ですとか、特に去年は週末の天気があまり良くないという日が多かったものですから、そういった天候不順というのも上半期については影響しているのではないかと考えています。

北海道新聞

今後の展開についてもお伺いします。6月からは大韓航空の定期便が就航するということですけれども、令和元年の観光客入込数のついての期待というところでは、どのように考えていますか。

市長

今年は4月以降、特にゴールデンウィーク10連休であったということもあり、天候も比較的良かったということで、報道にもすでに出していただいておりますけども、旭山動物園をはじめ、全道的に観光施設の入園者数、入込客数が前年度を大幅に上回っているという結果で終わりました。今年度は上半期、非常に出足が良い状況で続いていますので、これからもその勢いを失くさないように、しっかりこの地域の良さをPRしていって、昨年よりも宿泊者も含めて、多くの皆さんに来ていただけるように、国内外にPRをしていきたいと考えています。

北海道新聞

昨年11月に旭川空港の国際線ターミナルができまして、さらに海外の定期便が1つ増えるというところで、インバウンドについては、どのような期待を持たれていますか。

市長

韓国からのお客様が、旭川空港に来られるということでありますので、直接的には、韓国からの観光入込客数、宿泊ともに伸びるだろうと期待をしています。御承知のように、仁川国際空港は、世界のハブ空港という大きな空港でありますので、欧米、世界中から仁川国際空港を経由して旭川に入ってくるという、韓国人だけでなく、そういったニーズもかなり見込めると期待をしています。6月1日から韓国に行きますが、その際には、冬期間の運航の要望を行いますが、ぜひ欧米ですとか、オーストラリア、南半球も含めて、スキー客の誘致なんかを、仁川経由で、ヨーロッパ、あるいは豪州から、旭川に直接入ってきてもらえるような、そんなPRも進めていきたいというふうに考えています。

全日本女子柔道旭川合宿について

北海道新聞

柔道についてお伺いします。今回新しく立ち上げた全日本女子柔道旭川合宿歓迎委員会は、今ある旭川市スポーツ合宿誘致等推進協議会に旭川柔道連盟を加えた組織ということでよろしいですか。

市長

観光スポーツ交流部長から説明してください。

観光スポーツ交流部長

旭川柔道連盟の岩崎会長をトップとして、今までの官民の構成員、体育協会、行政、商工会議所、観光コンベンション協会、そういった構成員を加えて、新しく歓迎委員会として設置したものです。

北海道新聞

青少年交流事業というところでは、どういったことを予定しているのですか。

市長

これも観光スポーツ交流部長から説明します。

観光スポーツ交流部長

向こうの合宿の担当と詰めているところです。期間は配付資料にあるとおり(6月11日~15日)決まっているので、例えば、小中学生を対象とした子供柔道教室だとか、小さなお子様から気軽に参加できるような、柔道そのものへの興味関心を高める取組だとか、方向性としてはそういったような内容を考えています。具体的にこういうプログラムメニューでやるということについては、もう少し受入に間に合うタイミングで詰めていこうという整理をしています。

共同通信

今回旭川市で合宿が行われることのメリットといいますか、どういう点が評価されて実際に選ばれたのか、特色になるようなものがあればお聞きしたいのですが。

市長

御承知のように、旭川市にはオリンピックで活躍している柔道の選手がたくさんいらっしゃいます。恵本裕子選手の金メダルからはじまり、上野姉妹、全国で活躍している高校生、大学生が、これまでたくさん出ているということで、今回は、旭川柔道連盟の岩崎会長や、上野姉妹に応援をしていただいて、こういう合宿が実現できたと思っています。

市立旭川病院の産婦人科(産科の休止)について

北海道新聞

市立病院の産婦人科で分娩を休止していることに関して、その後の医師の確保に目途は立っているのでしょうか。その点について教えてください。

市長

現時点ではまだ、具体的な医師の確保については目途が立っていません。引き続き、各大学等に医師の派遣要請等を行っているという状況です。

北海道新聞

6月末で、残っている1人の方も退職予定だということも聞いています。

市長

6月末でもう1名辞めて、7月から医師が1名体制になります。外来は継続できますけれど、基本的に入院あるいはお産等は行わない予定になると思います。

北海道新聞

具体的にどういう形で新しい医師の確保を求めているのか、具体的にどういうことをしているのか教えてください。

市長

医師の関係なので、大学病院に非常に大きな力がありますので、旭川医科大学をはじめ、道内の北海道大学、札幌医科大学、また、病院事業管理者や病院長の関係で、いろいろな大学に当たっている最中であると聞いています。

北海道新聞

いつまでに体制をもう一度戻したいという目標はありますか。

市長

一日も早く、少しでも早く再開をしたいと考えています。整形外科も入院を受け入れなくなってからかなり年月が経ちましたけども、非常に医師不足というのが顕著になっております。いつまでと明言はできませんが、整形外科とともに、こちらも一日も早く再開をしたいと考えてはいます。

あさひかわ新聞

整形外科の医師、産婦人科の医師がいないという状況は、結構市立病院としては深刻な問題なのですが、連携協定を結んでいる旭川医科大学との関係を、どのように捉えてらっしゃるのでしょうか。

市長

旭川医科大学と協定を結んでいるので、医大としても、市立旭川病院については、重く受け止めてくれていると思っていますが、実際医大にも派遣するだけの医師がいないというのが現実で、そこがなかなか今厳しい状況になっているのではないかと捉えています。

あさひかわ新聞

連携協定で、今現実に動いているものは具体的にあるのでしょうか。

市長

具体的にという部分では、今あの時に取り交わしたいろいろな内容がありますので、随時、協議や意見交換を進めてきていますけども、私どもとしては安定した医師の確保というのが最重要課題だと捉えていますので、そこについては何とか引き続き最大限のお力添えを頂きたいというふうに期待をしております。

あさひかわ新聞

現段階では、旭川医科大学から良いお返事というのはないという状況ですか。

市長

まだ具体的な動きは、残念ながらありません。

北方領土問題をめぐる国会議員の不適切発言について

北海道新聞

全国ニュースの話ですが、国会議員の北方領土についての発言がかなり問題になっていますが、一首長として、同じ政治家として、あのような発言をどう思われましたか。

市長

あのような発言をされる方というのは、国会議員レベルでは、戦後そんなにいらっしゃらなかったと思います。非常に驚いていますし、どういう考えからそういう発言に至ったか、私は理解しがたいです。これまで、戦後一貫して進めてきた日本の外交あるいは平和主義、これを脅かしかねない非常に危険な発言だというふうに捉えています。

北海道新聞

例えば、道北の市長会で一緒にユジノサハリンスク市に行かれることがあるじゃないですか。当然、ロシアの方とも、今後もいろいろと交流の機会があると思います。

市長

ユジノサハリンスク市に行くことも、向こうから来ることもあります。これまで国政レベルで何か問題があったときでも、まち同士では、関係なくやってきています。都市と都市との友好をしっかりと守っていくということですから、向こうから聞かれれば、私は今のようなことは言いますけれども、そうでない限りは、そのような話は、あまり話題にはならないのではないかと思っています。


(この文章については、重複した言葉づかい、明らかな言い直しがあったものなどを整理し、作成しています。)

[記録作成:総合政策部 広報広聴課 広報係]

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