第5次追加対策

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各地の状況

北海道

8/10～31「夏の感染拡大防止パッケージ」として、道・道民・事業者において集中的に取組を展開

1. 保健・医療提供機能の十分な発揮
2. 感染防止行動の徹底とワクチンの接種
3. 感染防止対策と社会経済活動の両立

旭川市

• 第7波による新規感染者数の急増
• 自宅待機者数の急増
• 高齢者のワクチン4回目接種の推進
• 原油価格・物価の高騰

対策の方針

感染拡大防止の徹底を図るとともに、コロナ禍における原油価格・物価高騰の影響に対する支援等を追加

補正予算規模

45.9億円（一般財源9.7億円)［地方創生臨時交付金対象8.6億円（一般財源7.9億円)］

内容

医療・保健対策　補正額31億1千万円(一般2億円)

⑴医療・検査体制の確保【補正額】11億8千万円(一般2億円)
◎PCR検査体制等の確保［2億6千万円(一般1億3千万円)］
＊PCR検査委託料、検査機器の購入等
◎医療費の公費負担［1億7千万円(一般4千万円)］
＊新型コロナウイルス感染症患者の医療費公費負担
◎保健所の体制確保等［9千万円(一般1千万円)］
＊発熱相談等のコールセンター委託料、執務室の事務経費等
◎自宅待機者への支援［5億7千万円(一般0千万円)］
＊自宅療養セットやかかりつけ医への健康観察委託料
◎医療機関への支援金の給付［4千万円(一般0千万円)］　新規
※新型コロナウイルス感染症対策基金充当
＊クラスター発生等に伴うかかり増し経費に対する支援金
◎【延長】発熱外来体制の確保［3千万円(一般0千万円)］
※新型コロナウイルス感染症対策基金充当
＊協力・サポート医療機関、休日当番医による診療体制維持
＊9月30日まで→3月31日まで延長
◎市立旭川病院の医療体制維持［2千万円(一般2千万円)］
＊感染症対応に伴う特殊勤務手当等
⑵ワクチン接種体制の確保【補正額】17億4千万円(一般0千万円)
＊医療機関へのワクチン接種委託料［7億2千万円(一般0千万円)］
＊予約受付コールセンター委託料等［5億8千万円(一般0千万円)］
＊集団接種会場の運営委託料、医療従事者への謝礼等［2億4千万円(一般0千万円)］
＊接種券発送料、ワクチン配送料、広告料等の事務経費［2億円(一般0千万円)］

⑶福祉施設における感染対策【補正額】1億9千万円(一般1千万円)
＊障害者施設における介護ロボット等の導入［1千万円(一般2百万円)］
＊介護サービス事業所等における感染症発生時等の対策経費への支援（人材確保等）［1億8千万円(一般0千万円)］
＊市の子育て施設の換気対策［4百万円(一般4百万円)］
愛育センター、市立保育所（2施設）、北彩都子ども活動センター、児童センター（6施設）への空気清浄機設置
⑷修学旅行等のキャンセル料の保護者負担軽減【補正額】1百万円(一般1百万円)
＊小中学校の修学旅行等において、出席停止により不参加等となった児童・生徒のキャンセル料を支援

市民生活対策　補正額9千万円(一般2千万円)

⑴【延長】寿バスカード利用者自己負担分の無償化【補正額】9千万円(一般2千万円)
＊9月30日まで→2月28日まで延長
＊1乗車当たりの自己負担額100円・50円→無料
⑵【延長】施設使用料の減免【補正予算対応なし】
＊市民文化会館（ホール、公会堂）、大雪クリスタルホール（音楽堂）

9月30日まで→12月31日まで延長

経済対策（生活者）補正額6千万円(一般6千万円)

⑴生活者への原油価格・物価高騰対策【補正額】6千万円(一般6千万円)
＊保育所等への給食原材料費の補助、おこめ券の配付　新規
⑵【延長】生活困窮者自立支援金の支給【補正予算対応なし】
＊申請期限延長（8月末まで→9月末まで）
⑶(国保)傷病手当金の支給【補正額】3百万円(一般0百万円)

経済対策（事業者）補正額13億4千万円(一般6億9千万円)

⑴事業者への原油価格・物価高騰対策【補正額】13億円(一般6億5千万円)
◎中小企業等への支援［13億円(一般6億5千万円)］
＊物価高騰の影響を受ける事業者への融資枠の追加［7億4千万円(一般9千万円)］
※うち地方創生臨時交付金対象9千万円
＊北海道の道内事業者等事業継続緊急支援金に対し、市独自の支援金を上乗せ［4億3千万円(一般4億3千万円)］　新規
中小・小規模事業者等：10万円、個人：5万円
＊原油価格高騰の影響を受ける運送事業者への支援金［1億3千万円(一般1億3千万円)］　新規
一般・特定貨物自動車：3万円／台、軽貨物自動車：2万円／台
◎普通公衆浴場への支援［4百万円(一般4百万円)］　新規
＊原油価格高騰の影響を受ける普通公衆浴場に、1日当たりの平均入浴客数に応じて支援金を給付
◎農業者への支援［1百万円(一般0百万円)］　新規
＊施設園芸の省エネルギー化のための無加温ハウス整備に対する補助
⑵路線バスの維持・確保に向けた支援【補正額】3千万円(一般3千万円)
＊路線バスの運行効率化のための需要計測調査等［2千万円(一般2千万円)］　新規
＊環状通循環線の運行支援補助金［1千万円(一般1千万円)］
⑶買物公園歩道ロードヒーティングの沿道負担軽減【補正額】1百万円(一般1百万円)
＊沿道商店街の負担額を5割軽減

関連ファイル

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