平成29年度 第2回旭川市科学館協議会議事録

情報発信元 科学館

最終更新日 2018年3月11日

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旭川市科学館平成29年度第2回科学館協議会

     
会議の概要
日時 平成30年2月3日(土曜日)午後3時から午後4時45分まで
場所

旭川市科学館 1階 学習・研修室

出席者(委員)

7名

  • 協議会会長 小林委員
  • 協議会副会長 新出委員
  • 遠藤委員
  • 横口委員
  • 有川委員
  • 星委員
  • 斉藤委員

出席者(事務局)

7名

  • 大鷹社会教育部長
  • 伊藤館長
  • 中田副館長
  • 向井主査
  • 片山主査
  • 大野事務
  • 猪狩事務

会議の公開・非公開

公開

傍聴者の数 なし
会議資料

平成30年度旭川市科学館事業活動計画(案)(PDF形式 602キロバイト)

平成29年度(4月~12月)事業活動実績(PDF形式 329キロバイト)

平成29年度(4月~12月)事業実績概要(PDF形式 161キロバイト)

議事

  1. 平成29年度第2回旭川市科学館協議会次第
  2. 旭川市科学館協議会委員名簿
  3. 平成29年度(4月~12月)事業実績概要
  4. 平成29年度(4月~12月) における主な事業活動実績
  5. 平成30年度旭川市科学館事業活動計画(案)
  6. その他

議事録

質疑・応答

  • 事務局
    それでは、早速、本日の議事へ入りたいと存じます。ここからは、会長に議事の進行をお願いいたします。小林会長よろしくお願いします。
  • 会長
    はい、それでは次第に従いまして進めていきたいと思いますが、まずは今年度の事業実績概要についての報告とのことですので、事務局の方からお願いします。
  • 事務局
    (資料に基づいて平成29年度(4月~12月)の事業実績について説明)
  • 会長
    それでは、只今去年の実績と言うことでしたが、その中で何か質問等あればお願いします。特にありませんか?
  • 委員
    一言いいですか。
  • 会長
    はい。
  • 委員
    基本的なことを聞いて大変申し訳ございませんが、予算の話が出てきましたので、予算のセッションについて、差し支えなければどんな形で進んで行くのかちょっと伺いたいのですが。例えばイベントや、バスの件も色々通る通らないとかそういうようなものはどんな尺度で却下されたのでしょうか。
  • 事務局
    基本的には原課の、科学館なら科学館の、例えば施設であれば、ここの部分が壊れてきたから修繕したいと要求します。旭川だけではないと思いますが、いわゆる少子高齢化で、税収が上がらないという厳しい財政の中で、市長の考え方でいうと子育てとか、経済の活性化とかですね、そういったところにやっぱりお金をかけなくてはいけないということで、大変残念ながら社会教育というか生涯学習、なかなかお金が回って来ないというのがあります。財政の方の判断のもと、そういう予算要求をしてもなかなか通らないという実態があります。
  • 委員
    それは例えば、費用対効果みたいなものは、かなり重視されているのか。
  • 事務局
    やはり目に見えて効果のある方が。やっぱり本来であれば教育だとかそういったところも大変重要な分野であると我々も思っていますが、経済の活性化だとか子育ての支援だとかの方が、すぐに効果が出るとそう言ったこともあると。
  • 会長
    なかなか今、お金をかけたいところを、市長がかけたいところが目立ってしまって、市としてあり方が問われてしまうようなそういう状況ですが、こちらの方は頑張ってやって行くというかそんなところなのかなと。何か他にございますか。それでしたら、次の議題の(4)ということで平成30年度の旭川市科学館事業活動計画についてお願いします。
  • 事務局
    (資料に基づいて平成30年度の旭川市科学館事業活動計画について説明)
  • 会長
    来年度の事業につきまして、どなたかご質問等ありますか。事業については、その名前というか項目的には廃止になっていても、他の事業に統合するという形になっているのでしょうか。
  • 事務局
    本当に廃止しようと思っている事業もありますが、基本的には、廃止する分にはいいのですが、それを見直して、止めるだけではなくて何かしら他のものをできないかと。
  • 会長
    これからの事業について平成30年度のことですが、御意見はございませんか。
  • 委員
    はい。
  • 会長
    どうぞ。
  • 委員
    2つほどあります。先週の皆既月食のように新聞報道でボンと出ると、やってるやってる、というお客さんも大分居たかなと思いますが。年間たくさんの行事がありますが、いわゆる情報発信の手立てと言うのは報道機関から来るのでしょうか?それともこちら側から積極的にアピールして広報されるのでしょうか。もしそうではない場合、どんどんアピールしていただければと思います。
  • 事務局
    情報発信は、媒体として市民広報誌とかホームページとか当然のようにしております。あと、毎回旭川市役所の中に記者クラブがあって、そこに対して報道依頼をかけます。こんなような内容で広報してくださいと。ものによっては事前に取材に来ていただいたり、終わった後に記事にしてもらったり、話題性のあるものについては結構やってもらっています。ただ細かいものについては、なかなかそういうこともないのですが、大きな事業に関しては意外にやっぱり食い付いて来てもらえたりとかします。今はやりのSNSじゃないですが、フェイスブックを旭川市科学館でやっています。それ以外にも、フェイスブックでも良いのですが、要はリアルタイムで情報を発信して、来てもらえるような広報をもう少し積極的にして行こうかなと思っています。
  • 委員
    もう一点いいですか。古い話ですけども、私ども以前アマチュア無線をやっていました。向こうに科学館があった頃にはやはりアンテナが上がっていて、無線の機械もあったと思います。当時の機械はどうなっているのか。マイクでもしもしってやるのとか、別の方法での無線の感じ方と言うのもありますので。もしかすると今風な使い方、と言うので何かのきっかけでやることがあればと思いますが、どうなのでしょうか、現状は。
  • 事務局
    無線に関して言いますと、旧館の時に、凄い台風があり、何メートルもあるアマチュア無線のアンテナが付いていましたが、それが倒れて、1階まで落ちそうになったので、みんなで撤去した記憶があります。当然新しい科学館になる時にはそれを廃棄して来ておりますし、基地局も今現在は一切登録しておりません。また今後出来るかと言われますと、機器もございませんし、そういうのをやるためには設備を整える必要もあって、いろいろな面白いことも出来るのかもしれませんが、携帯がはやって普及した中で、厳しいのかなという風には思っています。
  • 委員
    そうですか。以前はクラブがあって、最近こういうのを見てもクラブ局の名前がもうないので、どうなったのかなと思っていました。分かりました。
  • 会長
    その他何かございませんか。平成29年度の実績のところを見て思いましたが、10頁に学校連携授業というので、毎年いろいろな学校さんが利用しているというのがありますが、それは常連という形の学校さんと、新しい学校さんとがあると思います。平成29年度に初めて来られたところといろいろ聞き取りはされていると思いますが、初めて来られた方というのはどういうきっかけで利用することになったとかありますか。
  • 事務局
    先生の異動に伴ってのことが多いですね。
  • 会長
    なるほど。
  • 事務局
    その先生が科学館の利用経験があって、異動先の学校でも連れて来たりとか、あとは口コミです。
  • 委員
    それから、例えば札幌圏の中学校さんは人数が70何名とかってなっていますが、こういうのはどういう一行ですか。クラス、ひとクラスとか?
  • 事務局
    そうですね、クラス単位で来られたり学年単位で来られたりですとかいろいろですが、実際小規模校ですと、○○小○○小合同で来たりですとか、いろんなパターンに分かれます。
  • 委員
    札幌圏ですと学年だったら、もうちょっと大きいような気もして、どうかなと思いましたが。中高生の人数から一瞬思いましたが、どういう風に来ているのでしょうか。いろいろあると思いますが。
  • 委員
    先生の異動でまた新しい試みを備えて来ていただけると言うのはすごく嬉しいのですが、旧学校の方に何らかのきっかけになる跡を残して行っていただけると有り難いです。
  • 会長
    来年度の事業活動について説明がありまして、今言われたとおりですが、今後とも予算との絡み等もありまして、変更というか組み直しというか、また2月・3月にかけても加えられると言うことです。
    それでは5番のその他、皆様の資料の配付の時に、旭川市科学館における課題という見出しがありまして、その内容を見ると、やはり新しくいろんな事業を考える上で、皆さんの御意見を頂きたいと言うことです。平成30年度事業活動計画の絡みもありますので、こちらの方のお話に移って行きたいなと思います。館の方から若干の説明をしていただけますか。
  • 事務局
    科学館協議会ということで、委員さんにもいろいろな組織の方がいるので館の課題などをお示しして、いろんな意見を伺おうと言うことでやっています。中高生とか大学生の館利用の促進についてということで、先ほどの統計数値でもお示ししましたとおりやはり中学生以下が51%。その内ほとんどが、いわゆる小学生以下です。中学生というのは本当にごくわずかです。子どもに付いてくる大人が40%で、高校生に至っては1%台という数字になっています。今年の冬休みに先ほど説明しました「宇宙兄弟」という小学校高学年以上のアニメーションがありますが、やはり妖怪ウォッチの方が人気はあって、宇宙兄弟の方にもう少し中学生以上の観覧者を期待していましたが、あまり効果が無かったというような結果でした。あと、予算の説明の時にも言おうと思っていましたが、昨年の協議会で学校利用にあたって学校は足がないということで、バスの借上げとかできたら行くことができるというお話を聴いたので、今年予算要求しました。先ほどの話ですが非常に財政的に厳しくて、バスの事業も蹴られてしまったのが実態です。課題としてはいわゆる未就学児も含めて小学生以下はたくさん科学館に来てくれますが、小中学校高学年や大学生はあまり来てくれてないので、なんとか理科に興味を持ってもらえるように努めて行きたいのですが。本当は我々の中でこんな事業やったらたくさん来るからやってみようとか、どんどんやれればいいのですが、なにか皆様の経験を生かしてこんなことをやればもっと中高生以上が来るのではないかと言ったアイディアがあればお聴きしたいと思っています。
  • 会長
    今、検討事項と言うことで、中高生大学生の勧誘についてお話がありましたが、これについて何か御意見等、ちょっとしたことでいいと思いますが、何かございますか。私の勤務校は高校生と大学の年代の子がいますが、夏休み何をしていたとか、冬休み何をしていたとか聞くと、あまり建設的なことがなく、寝ていたとか、あと友達と遊んだとか、中学校の友達と遊んだとか、カラオケとか、本当にそういう子達が何をしているのか、実際に接していながらも少し情報不足なところもありますが、こういうのもなかなかきっかけに目を向けてくれないのかな、とは思います。例えば中学校高校の教育現場でいらっしゃる皆さん、どんな風に思ってらっしゃいますか。
  • 委員
    3つある内の1番目は貢献しないと申し分けないと思って結構まじめに考え、資料を作りました。
  • 事務局
    今資料をお配りしている間、この件に関してですが、去年の11月にたまたま先端科学移動大学という、いわゆる高校生以上向けの事業をやりましたが、面白い先生のところには結構入っていたりしていました。人気のある先生の講演についてはほぼ満席になります。大人も含めてですが、高校生だとかも結構聴きに来ています。
  • 委員
    はい、まず私が高校で授業をやって、科学イベントに携わって感じているのが、年齢層に合わせたものをやらないとその子達が来ません。科学イベントをやっても、科学館と同じで小学校の低学年ばっかり来て本来のターゲットの中高生が来ません。何故かと言いますと、中高生をニーズとして持っていないからです。そもそもとして。例えば中学校であれば、これは日本だと一緒ですが、自由研究を中学生はやりません。自由研究のピークは全部小学生です。だからそれが全部理工系人材の育成の入り口となります。ところが日本では小学校で自由研究をやりますが中学校ではやらない。忙しいです、いろいろ勉強しなくてはならないこともあって。夏休みに自由研究をするのは小学生まで。ところが全国的にイベントがありますが、出てくる子達って、例えば朝日新聞社の自由研究とかあり、そこの研究というのはもの凄くハイレベルで、その子達が後にどうなっていくかを聞いたりすると、やはり理工系の大学に行って科学館の職員になるとか、研究者になるとか、そういう風になっていきます。だから、その入り口に誰がいるかって言われるとたぶん科学館で、科学館こそがその入り口を準備する社会的責任者というか、そういった存在なのかなと私は思っています。だから、中学生に関してはそういう入り口で考えるとすごく良いのではないかと思います。それから、高校生については、履修率がありますが、これは文科省のホームページなどにありますが、何だか基礎、物化生地の基礎科目と専門科目というのがあって、基礎科目の履修率は4つの内の3つ取らなくてはいけないですから、履修率高いのも勿論ですが、それと週2時間の授業でそれはほとんどの子がやりますが、専門科目、物化生地の専門科目の履修率は4分の1程度です。高校生全体の4分の1くらいしか取らないです。そうすると、紙の裏に書いてある旭川の人口と年齢別にどの位いるのかなと思ってカウントしました。その各学年の年齢のうち、該当者が何人いるのかというと、かなり専門科目の履修者が少ないです。旭川市内の人数を数えても、せいぜい何百人とか1学年2千数百人いますが、みんな基礎科目で終わります。そうすると高校生の別の人達を考えないと絶対無理であり、その中の例えば10%の人達が来たとして、高校には化学系と自然科学系の部活動がありますが、連携先や場所とかを探していますので、生物部とか化学部とかそういったところは、例えば本校の部活で言うと医大にお世話になったりしています。あと大学生に関しては来て何かを見てもらうと言うよりは、来て何かをやってもらうと言うように考えた方がいいのではないでしょうか。これ結構来館者としては大した数ではないですが、何かやってもらうとなった時には表の19歳から24歳まで、これ理工系の学生さんの人数ですが、高専も含めて19から20歳の年齢だと、大学1年生2年生の学年だと300人いて、結構いろんなことやってくれます。例えばセミナーをやりたい、中高生向けに工業系のことをやるなど、そんな風に考えてみたらどうでしょうか。あとお金の件ですが、前回2回目の時からちょっと考えていましたが、科学館側の方でなんて言うと市はお金を出してくれるだろうかと。多分、旭川だといっぱい企業があって、理工系のエンジニアを必要とする企業って思いの外たくさんあります。例えば、特徴的な会社だと、地図の会社があります。あまり外の街にありませんが、地図の会社があって、地図のエンジニアが必要です。それから、お酒を造っているところでもエンジニアが必要で、旭川にも大きなところが2つあります。そうやっていくとかなりの数で、このままいくとエンジニアがいなくなってしまう。そうすると産業が成り立たなくなって、これは結構厳しい先行きではないかと思います。その理工系人材の入り口って誰かって言うと科学館です。動物園とか図書館とか博物館とかそういうところで、特に理工系に関しては科学館で、教育施設だっていうのは分かってもらう必要があります。観光客相手に商売をしている訳ではありません。たぶん科学館の職員の方はみんな分かってやっているのでしょうが、予算を出している方があまりそこら辺分かってもらえてないのかなという気はしていますが、どうでしょうか。
  • 事務局
    毎年予算要求の段階ではこんなことがやりたいとかこんなことが必要だとかやりますが、いわゆる財政課の方の担当が分かってくれても、よくうちの財政課がいうのは、無い袖は振れないと、ばっさりです。必要性だとかは充分分かると。分かるけれども無いものは出せないっていうのが今の厳しい旭川市の財政状況であります。
  • 委員
    特別展が5年に1回で1千万、毎年400万のお金でイベントをしたとして出るお金は、要するに5年間に2、600万円です。5年間で2、600万円って年間500万円程ですけど、それって人一人が雇えるお金なんです。そうしたら、サイエンスカーはありますが人も限られているし、来るにもバス代出ないし、そう言うのであれば、例えば中学校の先生が一人ここに派遣されていて、一人常駐して、その人は実験をやるのにサイエンスカーに乗って各小学校中学校に行って、宿泊研修のついでとかじゃなくて、普段の授業に入って行って実験をやるという授業に組込まれたやり方をする人が一人いると多分毎年イベントを打つよりも遙かに効果あると思います。その授業を受けた子達は来館者と同じようにカウントすればイベントどころの話ではなくて、旭川の小学校中学校の数を考えると……。急に来年からやるというのは到底無理だと言うのは良く分かっています。でも、仕事としてそういう風な考え方を持って努力して行くと10年くらいの間には変わるのではないかと。
  • 事務局
    今の先生の話に似たような話が、私がいる頃ではなく相当前の話ですが、学校の先生が研修で1年間来て、一緒に科学館の職員として事業をやることがあったらしく、たまに募集が来て申し込みますが、つきません。そういうようなことを、市レベルでやっていければいいなと思ってはいます。
  • 委員
    よろしいですか。小学校は来るけど中学校から来ないという話で、実は本校旭川中学校、今年度の10月に全道大会の理科研をここでやりました。3校が集まりますが、本校からプラネタリウムを使うということで、子ども達を連れてきました。その時は科学館の方で、本校のグランドから見た夜の景色を映していただき、模擬的に子達が自分の学校の中で授業を受けているような感じで、非常に興味を持ってやることができました。でも、やっぱりこれをするためには事前の凄い準備が必要で、かなり時間を使いながらやりました。すぐ出来るようなものが、どの学校でも投影できればいいのですが。来てやることは経験した身としてはやりたいなと思います。ただ最初の問題は、足がない。今回研究会の予算の中から出してもらっていますが、子ども達の授業で行くということにはならないし、なかなか難しいと思います。それと往復の時間のロスです。一時間の授業のために何時間も使って行くというのは、そこまでならないです。そうなった時に授業の中でやるという方法も非常に素晴らしいのですが、実際にはそれをやっていくための時間が取れないものですから難しいし、どうしたらいいか。それで、サイエンスカーなんかに来てもらえればと思いますが。冬場はちょっと無理ですが、夏場ですと割と足というか、子どもは若いので自転車で何処へでも行きます。実際高校に行く時も、校区はやっぱり広がりますが、自転車や何かで東旭川からでも実業だとか、色んなところまで行きますので、来ようと思ったら行けます。ただ、なかなかやっぱり来ない。小学生だとかは妖怪ウォッチ見たいと言ったら、きっとお父さんお母さんが連れて来てくれますが、中学生が宇宙兄弟を見たいからお父さんが連れて行くかというと、なかなかできない。あとは部活だとかで土日は来られない。ちょうどそのパンフレットが貼ってあったので話をしていました。そうしたら、私もちょっと意識して、科学館の関係だから、どうだ?行かないか?って言っても、日にち取れるかなぁとか、中には妖怪ウォッチの方がいいとか。中学生って小学生から大人になる時なので、背伸びしたいけど本当はまだそういう小学生と同じようなレベルを持っている子達がたくさんいるっていうのはありますので、我々が思っている中学生がどういうものに興味を示すだろうというギャップは結構あるのかなと。何らかの形で中学生がどんなものに興味があるのか、聞く機会があるといいなっていうところはあります。聞いたから、すぐに実現すればいいのですが、子ども達が意識して、自分たちの考えたことが一つでも何かこうあって、旭川の中学生の考えた企画が出来ましたよ、なんて言ったら仲間も自分たちの発信したものを、じゃあちょっと行ってみようか、それから我々教師の方も、どうだ、仲間がやったことだから見に行かないかって。パソコン部だとか運動系はならないが、文化系だけで何かこういったことをやりたいなという活動があります。その子たちを上手くやってこういう大会があるからレポート書いてみようとか。中学校では自由研究が無くなりました。わたしは職場で、本当であればあって欲しいと。以前選択教科があった時にも、選択理科で自由に実験させていましたが、そのアイディアなんかをもって科学館で発明展だとかそういう風なのは今ない。非常に、そういう意味では科学を楽しめる時間っていうのは作ってやれないです。そうなったら科学館のひとつの努力の方向としてできるといい。私はアイディアなんかを持って来られないですが、もしちょっと学校でやらしてくれって中学校の理科部あたりから中学生の全部じゃなくても一部でも科学館でこんなものがあったら参加してみたい、みたいなアンケートをとってみようかと。その中に答えや何かヒントがあったり、意識を向けるというのがあるのかな。あとちょっと考えながら。あまり参考になるような話でないのですが。
  • 会長
    今のお話の中でも足の問題って結構、冬場とかになるとこれはなかなか正攻法で足を借りてってことになるとどうしても難しいのかな。そうすると、これから未来を考えていくと、実際に来なくても、実際に面と向かわなくても何とかやるという方向に行かざるを得ないのかなという風に思います。それで例えば、高等専門学校って言うか、結構全国に50校くらいあって、会議を、全員集まってやると言うことを何度かやっていたらしいのですが、導入当時はやっぱりそういうものにもの凄いお金がかかって、調子も悪くて上手くいかないって、それでも残ってやっていますが。そういう形で来て、ここでも、一番の問題は来館者数ってことになってしまうかもしれないですが、これからの時代はなかなかそうするだけでは活動というのは留まらないと思います。それをやっぱり市の方もきちっと、来館者数はこうだけども、こちら側から行って事業にカウントしていって実績を上げる。例えば今だったらSNSなんかの見た数とかもどんどん出てくる時代になっているので、そういうものも活動の実績と繋げるように来てはいるのかと。それでお金をかけずに何かやる方法というものをもうちょっと。そういうことが好きな子達もいっぱいいます。中高大学生はそういうものを積極的に利用しろというのもどうかなと思っています。まあ、昔の来館者数増って言うのを目標にはならないと思いますが、充実して行くのかなという風に思うので。そういう、勿論、その考えてはおられるとは思いますが、そういうことにも少し目を向けて、例えば、なにも旭川が第一例っていう風にはならなくてもいいのだから。全国、全世界でこんなことやっているよって言うようなものを出来るだけ吸収できるように。それでできそうなものがあったらやるというようなことが大事になって来るのではないか。ここに来る前に館の方とお話したのですが、館の職員の方々やっぱりいろいろな事務の仕事とかで、そういう業務が忙しくて、館の活動を充実させるところに、自由に考えたりする時間を割くことが少なくなって来ていると言うことがあったので、なかなかそのアイディアを煮詰めていくことが難しくなっている。こういった場所で先生方のお話を聞いて、ひとつでもヒントがあればそれを取り入れて、それからボランティアの方々もいろいろ館の業務の一部を担っていただいて非常に事業連携取れていると思いますが、常に館を支えている方々ですから、いろんな情報を少しずつあげていく。そういう未来に向けてのやり方ですね。それについても情報発信も使ってやって行ったらいいのかなと、頭の中では考えていますが、実際それがどういう風にやって行くのかって全然出て来ないのですが。
  • 委員
    ムービーを作ったりすること、学生はすごく好きです。例えば卒業式でも、すごく凝ったムービーを披露して、内容がちょっとまずいのもありますが、そういうことも今の子は好きなのでは。ここに来てもらうっていう風にはならないのですが。そういうのもどんどん使って行ってもいいのかなと思ってはいますが。何かこう、中高生大学生に関してないでしょうか。
  • 委員
    先ほどに言っていただいたアンケートは、すごく参考になります。だいたい今の子は、部活で土日はいっぱいいっぱいなんだとか。文化系であれば時間はあるのでしょうが。だから、実際中学生高校生が今科学館という建物というかそう言った機能に何か期待するものがもしかしたら彼らが、例えば分からないことがあるかもしれないです。そういったアンケートをしてもらったその回答を持って、子ども達が何かこういうのがやりたいな、とかそういうのが出てくれば。それを整理して予算を提出する時に子ども達の意見であれば、予算も少しは頂けるのであれば、ひとつの参考になるのかなという感じはちょっとありました。委員さんも言っていましたが、僕も参考になる話がありましたので、しっかり、大学生若しくは高専の生徒達が中学生みたいに、例えばある催し物をきっかけにすると、子ども達も凄い勉強になる訳です。それが良いのかなと思いますが。
  • 委員
    今、いろいろ話を聞いて、私もそうかなと思ったのは、科学館の常設展示なんかも児童にこれを見せてやりたいなっていうのがありますが、例えばひとつのそのためだけに足をかけて、お金かけて来ることができない。そういうのを授業の中で、LIVEでちょっと見せてもらって、今インターネットとパソコンもありますので、そういうもので繋いで、じゃあ今やってみて、っていうほんの数分だけのプログラムを入れて、今まで学校では用意できないようなものを見られるだとかすると違うし、あとは科学館の方々が用意するのではなく、中学生のためのその何分間とかのビデオを、高校生とか大学生の作ったものを科学館の中のホームページにあげて、それを見られるようにしてもらい、例えばその一回授業で使ったりしたものなんかは続きとして出来るとか、だんだんそのビデオを観た人たちが今度は本物をみたいだとか、って言うのもあるのかなと今私は思いました。そう言ったようなことも含めて可能性はあるのでしょうか。ちょっと使いたいっていうのはみんな思っていますし、実際子ども達も行って来て月が面白かったとかね、小学校の頃余り行かなかった子達がおりますから。科学館にこんなものがあって楽しいよっていうのは分かってくれればどんどん人が来るというのを話を聞きながらちょっと思いました。
  • 会長
    ひとつのテーマ、それから短い時間だけでもすごく有意義で、来ていただくには往復の時間も含めて時間がかかってしまうというのは確かですが、そういうものもあれば、いいのかな。とりあえず準備するのはなかなか大変だとは思いますが、そういうことをまず確認していただけたらと思います。
  • 委員
    いいですか。
  • 会長
    はい、どうぞ。
  • 委員
    科学館の強さって、リアリティーだと思います。いろんなものを、理科の授業で使って。今はネットで集めて画面で見て、子ども達もそれで終わってしまいます。だからわざわざ来るという意味は、現実に生で観られるってとこしかないと思います。だから、こういうこともできるよって言うことをどんどん宣伝していかないと、学校単位ではもう既に科学館を使うというのがかなり難しいし、小学校でも難しくなって来ています。後は授業でやっていることを実際に実験してみるという、そこで、家庭でもう一回来てもらうという、そういう利用の仕方が一番いい。方向としては可能性が高いのではないか。学校単位でという風に言われますが、いわゆる小学校から英語が増えるだとか、もうカツカツです。これ以上余裕はなく、例えば科学館に一日来てってことは不可能に近い。だから、今日やった授業を科学館でこういうふうに観られると言うことを先生方にPRしてもらうという方法を何か考えるのが一番現実的かな、と思います。
  • 会長
    今、御意見いただきましたが、館の方からは、中高生大学生の利用の促進以外に、平成32年度の特別展それから冬休み期間中の対策という事項がありますが、これについて館の方からは一言いいですか。
  • 事務局
    開館したのが平成17年、それから平成27年度までの間に12回の特別展をやっております。1年で2回やった年もありますが。600万円から大きい時で1、400から500万円という負担金でやっていましたが、平成28年度からは財政上の理由から特別展が無くなりまして、周年事業の時にやるということで。平成27年の年にやりましたので、平成32年、今のところ予算が何とかなるのであれば特別展を開催できるのかなと思ってはいますが。今のところ過去12回やった中で、やはり年度によってはいっぱい入る年度と入らない年度があり、入る年度というのはやはり、恐竜ですとかロボットですとか昆虫ですとか子ども達が一番興味あるものをテーマにした時に入ります。館としてはお客さんが、入ろうが入るまいが科学的なテーマをやりたいとの考えもありますが、最近は費用対効果で、やる以上はたくさんの方に来ていただきたいという考え方がありまして、例えば鉄板事業じゃないですが、恐竜とか、何とかやっていきたいなと考えてはいるのですが。恐竜じゃなくても話題性があるタイムリーな科学でこういったものを扱ったらいいよっていうのがありましたら、御意見を聴きたいたいと思います。特別展と言うのはいわゆる常設展示もありますが、常設展示で取り上げることが難しい最新のテーマですとか話題のテーマですとか、そういったものを取り上げると言うことで今までもやって来ています。やっぱり普段科学館に来て体験できるものではなくて、普段科学館には無い、何かしらの科学的な興味の沸くものです。12回のうち過去3回恐竜を扱った特別展をやっていますが、それぞれ普段であれば1万8千人とか2万人とか、そういう数字ですが、恐竜をやるとやっぱり3万人を超えたり、4万人近かったりとかですね。
  • 委員
    恐竜に関しては、すごく人気があって、いろんなものを持って来ると言うかそのためにはどうしても予算がかかるというのも分かりますが、我々からすると、彼らのやっている研究を後押ししたいというような考えがあります。勿論、活躍すればいろんなところからお金を集めてそれで研究されていると思いますが、その応援をしたいなっていう気持ちもあります。そういう視点で何か特別展と言うものも利用したいなと思って考えてはいました。何か、最初いろんなところでお金を集める、インターネットでこういうことをやるからお金を頂戴とかそういうのも良くあるので。上手くやると凄いことになるとか言うこともあるとは思いますが、そこまでは行かなくてもちょっとそういうことを考えていたっていうのはありますか。
  • 事務局
    平成28年度から北海道大学博物館の恐竜学者で小林快次准教授に科学館の顧問をやって頂いていますので、ムカワリュウなど安直といったら安直かもしれないですけど、そういう今話題のものに乗っかることができればと思ったりもします。クラウドファンディングの話はそういうのはまだ旭川市で、市の施設とかでやってはいないのかなとは思います。それができるかどうかっていうのはちょっと。ただ実行委員会みたいなのは市の規定にかからないので可能かも知れません。
  • 委員
    いいですか。
  • 事務局
    はい。
  • 委員
    やっぱり恐竜がいいのでしょうか。北海道なので、ムカワリュウもいいですが、2年半後なので、その頃に手垢が付いている可能性もあります。せっかく莫大なお金かけてやっているのに、手垢が付いてしまっていると、勿体無いという気もします。ここは、相当いい場所です。旭川の場所って、自然科学をやるにはすごくいい場所ですが、例えば天塩山地から日高山脈に向かっての一連の縦、例えば中川。隣の山系へ行くと三笠があり、北海道は思っているよりずっと化石の宝庫です。第四紀も第三紀も相当いっぱい出ます。だから、それよりは、恐竜ってピンポイントでやるのもすごく良いですが、ついでに客寄せは恐竜で充分良いのですが、恐竜の化石が見られるのと一緒にそこに地元のものが一緒に並んでいるというのはすごく科学館らしくて良いと思います。すごく色んな化石が出ます、この界隈。それで、その間に神居古潭の変成帯が挟まっているので、空知川の向こうとこっち側で完全に地層が違うので、すごく面白い。
  • 事務局
    恐竜に決まっている訳ではなくて、案として上がってるだけです。
  • 委員
    はい、有力な候補だろうとは思うので。
  • 委員
    先ほどから言っていますが、科学館で何を見たいのかというアンケートを取って、リサーチをかけることも良いのではないかと思います。イメージを聞いた方が間違いないのかなと。その聞くことについては、例えば学校単位とかって言うことは考えられると思う。
  • 委員
    やっぱり一回来て、この施設の中のものを感じたら、また行きたいな。あの時に見損ねたものをもう一回観たいなという数が減ってくると、そして3万4万人来ていた頃より1万人しか来ない時は、歩留まりな言い方をすれば、どんどん減っていきます。例えば何年かに1回しか出来ないのであれば、目玉で、何も考えなくてもそれがあるから行きたいで良いのかなと。ただその行った時に、行ったらプラスアルファの部分で自分たちの地元のことだとか北海道のこととか、その恐竜にこじつけになるかもしれないけど、面白かったな、実際に見て触れて来られたな、自分達の住む所がどうやって出来たのかな、でいいのです。何か心に残るものをプラスアルファで。当然、特別展をやる時っていうのは、大抵準備する人達も大変なものです。それにプラスアルファまで付けられるのかというのは難しいのかもしれませんが、特別展で人を呼んで、また来たいってリピーターが来るような。やっぱりリピーターが居なかったらどうしようもないですから。だから動物園のように次にまた新しい動物が来ましたよというのができないところのひとつの戦術かな。小学生の時は何となく分からないでやっていたけど理屈を考えてみたいなとか。リピーターが増えるような、それが科学です。さっき委員の先生が、アマチュア無線の話をしていました。アマチュア無線は私達も子どもの頃、よく分からないで遠くて聴こえないとか、やっていたのですが、今はもうブラックボックスで携帯でも幾らでももう同じパケットで情報送って来て。本来は原点に返ってこういうものもいいのだろうなって、当時どうしたとか。なかなかできないだろうけども最後にまた原理に戻れるといいですね。今の子たちは分からないですからね。車だってエンジン開いても分からない。ボタン押せば走れると言うそっちの仕組みを本来はどっかで知らせてやるのが我々の科学というものの原理に基づく教育で。特別展示で言えば、まず呼んで、何となくでもまた来たいって思われるようなものであって欲しい。それはもう恐竜でも何が来るか分からないですけど。なかなかそのメインに生態科学の教えたいことをやるって言うと、きっと難しそうでね。何となく来てみたら面白いぞって思ったらそれで良いと思います。
  • 会長
    今日のこの検討事項と言うことで、特別展、それから冬休み期間中の対策といろいろありますが、お約束の時間だいぶ過ぎてしまっています。この検討事項につきましては、今日一日で検討と言うことではありませんので、今日委員の先生から非常にすばらしいものを頂きましたので、そういったものをまた参考にしながら、この後また皆さんで気付いたことがありましたら館の方に連絡する、あるいはこれは継続的にやっていく話だと思いますので、次回のタイミングでちょっとこれに関する御意見を頂くという形でも、継続して話ししていくテーマだと思いますので。そのようにして今日の会議はこの辺りで閉めたいと思います。
  • 事務局
    小林会長ならびに新出副会長、長時間にわたり大変ありがとうございました。また委員の皆様方におかれましても大変お疲れ様でした。本日の議事録につきましては、再度、委員の皆様方に後日、文書を送付し、御確認をいただいた後、ホームページ上で公開させていただきます。
    使用料のことに関する資料をお渡ししておりますので、館長の方から説明よろしいでしょうか。
  • 事務局
    お手元に、使用料の資料がありますが、この資料につきましては1回目の協議会の時に旭川市で使用料の見直しを始めましたと言うことでお渡しした指針が、昨年の10月に改訂になったものです。この指針に基づいて今後例えば科学館の利用料とか、この会議室の使用料とか、入館料とか、減免している対象は今まで通りでいいのかとか、そう言った具体的な検討に入り、改訂に向けた話を今後諮る予定です。平成30年度の適当な時期に、上げるのか上げないのかその判断をしていく予定となっております。財政状況的には見直すことになるのかなと思いながら、その時にはまた皆さんに、こういう案が出来ましたがどうでしょうか、と諮りたいと思いますので、その時はよろしくお願いします。
  • 事務局
    それでは、改めまして、これをもちまして、平成29年度第2回旭川市科学館協議会を終了させていただきます。本日はお忙しい中、大変ありがとうございました。

お問い合わせ先

旭川市教育委員会 社会教育部科学館サイパル

〒078-8391 旭川市宮前1条3丁目3番32号
電話番号: 0166-31-3186
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開館時間は、午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)             問合せ、団体申込受付などは、午前9時00分から午後5時30分まで(ただし、休館日を除く)