配水池（はいすいち）

配水池の役割（やくわり）

浄水場（じょうすいじょう）できれいになった水は、配水池に送られ、一度貯められます。

配水池には、次のような役割があります。

• 1日の中でも、昼と夜で使われる水の量は違（ちが）います。（昼のほうが、夜より多くの水が使われます。） また、季節によっても、使われる水の量は違います。それぞれに適（てき）した量の水を送ります。
• 地震（じしん）などの災害（さいがい）が起きたとき、緊（きん）急用水を確保（かくほ）します。

上のグラフを見てもわかるように、みんなの大好きなプールがある7月・8月には月別給水量もグンとのびていますね！

旭川には、主に4つの配水池があります。
これらに貯めることのできる水の量は73,700立方メートルで、これは学校のプールで約295杯分になります。

プールの295杯分なんて想像（そうぞう）もつかないけど、とにかくすごい量ですね！

水道の学習メニュー

1. はじめに
2. 水源（すいげん）
3. 浄水場（じょうすいじょう）
4. 配水池（はいすいち）
5. 各家庭へ

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