「市民の企画提案による協働のまちづくり事業」平成29年度採択結果
「市民の企画提案による協働のまちづくり事業」平成29年度の採択事業が決定しました。
公開プレゼンテーション
平成29年5月20日（土曜日)に、旭川市障害者福祉センターおぴったにおいて、応募された17団体による公開プレゼンテーションを開催しました。
各団体及び担当部署が、提案した協働事業の内容や効果などについて、熱意のあるプレゼンテーションが行われました。
審査
公開プレゼンテーション終了後、別室において平成29年度第3回旭川市市民協働推進会議が開催され、提案事業に対する審査が行われました。
審査にあたっては、「市民の企画提案による協働のまちづくり事業 審査要領」と平成29年5月15日（月曜日）に開催された第2回市民協働推進会議において取り決めた審査方針に基づき、厳正に審査を行います。
市民の企画提案による協働のまちづくり事業 審査要領（PDF形式 123キロバイト）
旭川市市民協働推進会議 委員名簿（PDF形式 63キロバイト）
（補足）
「市民の企画提案による協働のまちづくり事業 実施要綱」に基づき、推進会議委員のうち、事業の提案団体の役員及び構成員となっている者は、審査に参加することができません。
審査方針
各コースの予定採択数について
| 提案区分 | 募集時採択予定額 | 提案事業予算額 | 採択予定額 |
|---|---|---|---|
|
400,000円分まで | 540,000円 | 400,000円 |
|
2,000,000円分まで | 5,950,000円 | 2,000,000円 |
|
500,000円分まで | 750,000円 | 500,000円 |
（補足）
各区分において、採択最低点を下回り採択予定額に満たなかった場合の余剰予算については、他区分へ追加配分することとします。
また、負担金上限額に満たない交付金額であった場合にも、採択最低点を上回っており、該当する団体より了承が得られた際には、その事業を採択し負担金予定額の残額分を交付します。
評価点の採択最低点について
採択事業はコースごとに点数の高い順に選定されることになりますが、未熟な提案が自動的に採択されることを防ぐために、評価点の採択最低点を設定しています。
平成29年度の採択最低点は、満点の「70パーセント」とします。
| 満点(個人） | 委員数 | 満点(合計） | 採択最低点 |
|---|---|---|---|
| 80点 | 6名 |
320点 |
224点 |
（補足）
審査の公正性を保つため、各提案事業に対する評価点のうち、最高点及び最低点を付けた委員の点数を除いて集計します。そのため、評価点合計は320点満点となります。
採択結果
提案事業の審査における委員の主な意見の概要（PDF形式 133キロバイト）
採択された事業の実施
6月上旬から中旬にかけ、提案団体と市担当部署が事業内容や役割分担などについて協議を行い、協定を締結します。その後も、両者が協力し合いながら事業を進めていきます。
