旭川文学資料館 旭川ゆかりの文学者

情報発信元 文化振興課

最終更新日 2016年2月24日

ページID 000228

印刷

小熊 秀雄(詩) 明治34年9月9日から昭和15年11月20日

小熊秀雄
小熊 秀雄

小樽市生まれ。樺太泊居の高等小学校卒業。20代はじめから約7年間、旭川新聞社記者として旭川で過ごす。

その間、旭川新聞紙上に小熊愁吉(醜吉)の筆名で詩作品を、黒珊瑚の名で取材記事を掲載。

今野大力、鈴木政輝、小池栄寿らと詩会をひらく。昭和3年の上京後は主にプロレタリア文学陣営に属し、独自の詩作品を発表。

絵画、漫画台本をも手がけた。詩集に「小熊秀雄詩集」「飛ぶ橇」「流民詩集」。

今野 大力(詩) 明治37年2月5日から昭和10年6月19日

今野大力
今野 大力

宮城県丸森町生まれ。3歳のとき家族と共に旭川に移住。その後転居。

16歳のとき再び旭川へ。北海日日新聞社給仕、旭川郵便局の小包係として働く。

旭川新聞に抒情的な詩作品を数多く発表。中央詩誌にも入選する。

昭和2年上京。プロレタリア文学運動に挺身し、「戦旗」「働く婦人」等の編集にたずさわるが、昭和7年の治安維持法適用による一斉取り締まりで検挙される。

板東 三百(小説) 明治39年9月1日から昭和21年10月15日

坂東三百
坂東 三百

旭川市永山生まれ。

東北帝大の卒業時から宇野浩二に師事し、保高徳蔵主宰の文芸誌「文芸首都」同人となる。

昭和14年、「兵村」が芥川賞候補となり、同年上京、高校で教えつつ創作に励む。

著書に「兵村」「兵屋記」「雪みち」等。

酒井 広治(短歌) 明治27年4月27日から昭和31年1月30日

酒井広治
酒井 広治

福井県生まれ。

明治31年父と共に旭川に来往。東京歯科医学専門学校時代には北原白秋に師事する。

大正15年には齋藤瀏、小熊秀雄らと旭川歌話会を創設。

戦後は旭川発行の歌誌「あさひね」顧問となる。

石田 雨圃子(俳句) 明治17年1月13日から昭和27年1月13日

石田雨圃子
石田 雨圃子

本名慶封。富山県生まれ。

旭川慶誠寺二代目住職。早稲田大学文科卒業。

高浜虚子に師事し大正12年俳誌「雪舟」を創刊。

昭和4年にはホトトギス系俳誌「木ノ芽」(のち「古潭」「石狩」)を創刊する。

知里 幸恵(アイヌ文学、ユーカラ伝承) 明治36年6月8日から大正11年9月18日

登別市生まれ。弟は言語学者の知里真志保。

明治42年、祖母に伴われ旭川近文に移住。

金田一京助にすぐれた資質を見出され、アイヌの神謡(ユーカラ)の記録を筆談。

編訳書に「アイヌ神謡集」。

齋藤 瀏(短歌) 明治12年4月16日から昭和28年7月5日

長野県安曇市生まれ。大正13年参謀長として2度目の旭川赴任。

2年間の旭川在住中に酒井広治、小熊秀雄らと旭川歌話会を発足させる。

二・二六事件に連座。

昭和14年、歌誌「短歌人」を創刊主宰。

齋藤 史(短歌) 明治42年2月14日から平成14年4月26日

東京都生まれ。

軍職にあった父齋藤瀏にしたがい小学校1年のとき旭川に転住。

女学校卒業後再び旭川に住む。

第一歌集「魚歌」ほか歌集随筆多数。

敦賀谷 夢楽(川柳) 明治19年8月19日から昭和30年6月3日

本名謙治郎。桧山郡江差町生まれ。

大正5年、旭川最初の川柳団体「熊(おやじ)会」結成に参加。

昭和11年、旭川川柳社を創立、主幹となり「川柳あさひ」を発刊する。

佐藤 喜一(小説、評論) 明治44年12月10日から平成4年3月2日

小樽市生まれ。早稲田大学国文科卒。

戦前は同人誌「燔祭」を、戦後は「冬涛」を主宰。

小熊秀雄、今野大力研究の先鞭をつける。

創作集に「霙」「十勝泥流」、研究書に「小熊秀雄論考」「北海道文学史稿」等。

分類と名前一覧

小熊 秀雄、今野 大力、鈴木 政輝、小池 栄寿、下村 保太郎、入江 好之、桜井 勝美、武田 隆子

短歌

齋藤 瀏、齋藤 史、酒井 広治、飯田 佳吉、中山 勝、波多野 勝、小林 孝虎、松田 一夫

俳句

石田 雨圃子、伊藤 凍魚、大塚 千々二、藤田 旭山、塩野谷 秋風、高橋 貞俊、伊藤 雪女

川柳

敦賀谷 夢楽、佐藤 鴬渓、大野 信夫

小説、創作、評論

板東 三百、佐藤 喜一、三浦 綾子、井上 靖、安部 公房、高野 斗志美、木野 工、三好 文夫、宮之内 一平

児童文学

諸角 和儔、山村 輝夫、あべ 弘士、岩田 道夫、堀川 真

アイヌ文学、ユーカラ伝承

知里 幸恵

(補足)文学者の写真は、「旭川文学資料友の会」の所蔵です。

所在地等

旭川文学資料館の所在地等

(郵便番号)070-0044

(住所)旭川市常磐公園内常磐館(中2階)

(電話番号)0166-22-3310

(fax番号)0166-22-3334

開館日等

(開館日)火曜日から土曜日

(休館日)日曜日、月曜日、祝祭日、年末年始

(開館時間)午前10時から午後4時まで

(入館料)無料

地図

Google マップに移動して表示する(新しいウインドウが開き旭川市のサイトを離れます)。

関連記事

お問い合わせ先

旭川市教育委員会 社会教育部文化振興課

〒070-0036 旭川市6条通8丁目セントラル旭川ビル7階
電話番号: 0166-25-7558
ファクス番号: 0166-25-8210
メールフォーム
受付時間:
午前8時45分から午後5時15分まで(土曜日・日曜日・祝日及び12月30日から1月4日までを除く)