史跡等表示板 梅の木

情報発信元 文化振興課

最終更新日 2016年2月24日

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4 梅の木

史跡等表示板
現在の状況 白梅のみ有

この梅の木は、明治38年ころ、東旭川村立第一簡易教育所(現在の旭川市立旭川第一小学校)の校長 八島武平が同教育所の前身であった上ペーパン簡易教育所の初代教員 岡崎正明の退職を記念して、札幌から苗木を取り寄せて植えたといわれている。

この2本の梅のうち、右側が紅梅で、豊後という品種で、左側は白梅で、白加賀という品種と推定されている。また、推定樹齢は100年をこえる。

梅は、一般には札幌付近が北限といわれているが、近年は旭川市内でも散見することができる。

昭和41年、北限地帯に生育するものとして標本的価値、樹齢、巨木なものとして上川地方では稀であることから、旭川市文化財(天然記念物)として指定している。

(補足)紅梅は、平成12年夏に老齢による枯死が確認されました。現在は存在しません。

所在地

旭川市東旭川町米原
旭川第一小学校校庭

地図

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