旭川市文化賞 平成29年度 各賞の受賞者紹介

情報発信元 文化振興課

最終更新日 2015年11月2日

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平成29年度 旭川市文化賞 各賞の受賞者

旭川市文化賞は、芸術・科学・教育の分野で、旭川市の文化の発展に特に貢献したと認められる個人や団体に授与しています。今年度は旭川市文化功労賞に芸術(美術)の新ロマン派美術協会(しんろまんはびじゅつきょうかい)さん、旭川市文化奨励賞に芸術(和太鼓)の神楽岡太鼓保存会(かぐらおかたいこほぞんかい)さんの受賞が決まりました。

旭川市文化功労賞

新ロマン派美術協会(しんろまんはびじゅつきょうかい)さん

芸術(美術)

新ロマン派美術協会
新ロマン派美術協会さん(第72回新ロマン派展審査時撮影)

終戦直後の社会情勢の混乱が続いていた昭和21年、それまで抑圧されていた自由な芸術活動を求めて、山口信太郎・谷口広志・北島吉光・山口健智ら18名により、新ロマン派美術協会の前身である「新浪漫派美術協会」が創立された。

旭川丸勝百貨店にて第1回の展示会を開催、第4回から公募展となった後は、毎年本市で公募展を開催している。絵画・工芸・彫刻と幅広い分野で作家の育成に力を入れ、旭川を活動拠点とする美術団体として、本市や道内はもちろん、中央画壇でも活躍する多くの作家を輩出してきた。
過去には、当団体で活躍をしていた板東国光、佐藤進、山口信太郎が旭川市文化賞と旭川市文化奨励賞を、泉秀雄、氏本利光が旭川市文化奨励賞を受賞している。
また、多くの市民に質の高い美術作品を鑑賞する機会を提供するとともに、富良野市、稚内市、留萌市、深川市等様々な地域で巡回展を開催するなど、本市のみならず、北海道の美術の振興にも貢献してきた。

塞的な社会からの解放を目指し、特定の作風に偏らない自由闊達な活動を行い、新たな時代への礎を築いた当団体は、戦後復興し現在に至るまでの本市の美術史を語る上で、欠くことが出来ない存在である。

永年にわたり、美術を愛好する市民の拡大・作家の育成に努めるとともに、本市の美術の振興と発展に尽くした功績は極めて大きい。

旭川市文化奨励賞

神楽岡太鼓保存会(かぐらおかたいこほぞんかい)さん

芸術(和太鼓)

神楽岡太鼓保存会
神楽岡太鼓保存会さん

平成2年、本市の開村100年を記念し、神楽岡地域の発展・活性化と、将来にわたる地域文化の向上に寄与することを目指し、創作太鼓を行う団体として結成された。日本の伝統文化である和太鼓の普及をはじめ、和太鼓を通した地域住民との交流や、子どもたちの教育と人格形成に大きな役割を担っている。

当団体は、本市の姉妹都市や友好都市などとの国際交流や、全道規模の太鼓フェスティバルや全国太鼓ジュニア大会への出場など幅広い活動を行っている一方、地域での社会貢献活動や文化行事での演奏を年間50件近く行うなど、神楽岡地域をはじめ、各地域で精力的な活動を行っている。

当団体での活動人数は、創立から現在までに300名を超え、多くの市民に和太鼓の魅力を伝えるとともに、後進の育成に尽力をしている。現在は大人会員10名、中高生12名、子ども会員6名、賛助会員17名の計45名で活動をしているが、特に学生をはじめとする若い世代が多く、若い世代が自ら考え活動できる場を提供している点にも特徴がある。

地域に密着しながら、和太鼓の魅力を伝える活動を精力的に行うとともに、子どもたちが和太鼓に親しみながら成長する場を提供し、和太鼓の普及と次世代の育成に貢献をしており、当団体の今後一層の活躍が期待される。

歴代受賞者

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