旭川市文化賞 平成28年度 各賞の受賞者紹介

情報発信元 文化振興課

最終更新日 2015年11月2日

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平成28年度 旭川市文化賞 各賞の受賞者

旭川市文化賞は、芸術・科学・教育の分野で、旭川市の文化の発展に特に貢献したと認められる個人や団体に授与しています。今年度は旭川市文化賞に芸術(絵画)の中西清治(なかにしせいじ)さん、旭川市文化功労賞に芸術(文芸)の富田正一(とみたしょういち)さん、旭川市文化奨励賞に芸術(書道)の北海道旭川西高等学校書道部(ほっかいどうあさひかわにしこうとうがっこうしょどうぶ)さんの受賞が決まりました。

旭川市文化賞

中西清治(なかにしせいじ)さん

芸術(絵画)

中西清治氏
中西清治さん

大学卒業後、中学校美術科教師として指導に当たる傍ら、自ら絵画の制作に励み、毎年全道・全国の公募展に出品するとともに、東京でも個展を開催し、その優れた油彩風景画は、多くの美術関係者から高い評価を受けてきた。

美術科教師として卓越した指導力を発揮し、生徒たちに美術文化を愛好する豊かな心を育て、優れた作品を作成させてきた。指導した多くの生徒が全道・全国規模の展覧会で受賞するとともに、旭川市教育研究会図工美術部長など美術科教師のリーダーとして後進の育成にも尽力し、授業や教材の開発に努めるなど、広く美術教育の振興に貢献している。

また、絵画制作では、優れた作品を数多く残し、作家三浦綾子氏が生前、その人柄と作風に惚れ込んで、出版物の装丁や挿絵を依頼するなど、その清楚で清らかな作風は決して奇をてらうことはなく、綺麗なものを更に深みを持った美しい作品として表現している。近年は三浦綾子作品をテーマにした作品展を開催するなど、現在においても精力的に活動を展開している。

永年にわたり、優れた作品を発表し続けるとともに、指導者として後進の育成に尽力し、美術を愛好する市民の拡大に努めるなど、本市の美術の振興と発展に尽くした功績は極めて大きい。

旭川市文化功労賞

富田正一(とみたしょういち)さん

芸術(文芸)

富田正一氏
富田正一さん

昭和21年、名寄市在住時代に荒廃した世相の中で、若い人たちの心のよりどころにしようと詩誌「学窓」を創刊する。その後、誌名は「七ツ星」、「青い芽」を経て、「青芽」となり、現在も主宰として発刊を続けてきた。

70年にもわたり発行されている詩誌「青芽」で研さんを積んだ約1,500名の中から、北海道新聞文学賞、北海道詩人協会賞、その他各賞の受賞者を多数輩出しており、旭川詩壇の第一人者であるとともに、北海道詩壇を代表する一人でもある。

平成13年には「旭川文学資料研究会」(現NPO法人旭川文学資料友の会)発足から携わり、平成21年の「旭川文学資料館」の開館以降も中心的役割を担い、旭川ゆかりの文学資料の収集整理の活動に尽力してきた。

また、市民サークル「旭川ポエムの会」等で、ボランティアで初心者向けの詩作の講師を務め、約200名を超える修得者を輩出し、また、旭川詩人クラブ会長、日本現代詩歌文学館振興会評議員等の市内外の組織の役職を歴任するなど、幅広い活動を精力的に行っている。

永年にわたり、北海道詩壇において活躍するとともに、後進の育成に努め優れた詩人を多数輩出するなど、文学を愛好する市民の拡大、本市の文学の振興と発展に尽くした功績は極めて大きい。

旭川市文化奨励賞

北海道旭川西高等学校書道部(ほっかいどうあさひかわにしこうとうがっこうしょどうぶ)さん

芸術(書道)
 

北海道旭川西高等学校書道部
北海道旭川西高等学校書道部さん

 創部から100年を超える北海道旭川西高等学校書道部は、書道の伝統校として地域から認知され、数々の卒業生が市内外で活躍している。平成25年度旭川市文化賞を受賞した瀧野喜星氏も同校書道部の出身である。

書道の技術を習得し、公募展への入賞を目指すことを目標に日々部活動に励むとともに、創玄展、創玄全国学生書道展、全国高校生大作書道展等、年間12の公募展に出品し、個人、団体で数多くの賞を受賞している。

特に、高校生が参加できる国内最大規模の書道コンクールであり、25の国と地域から16,832点が寄せられた「書の甲子園」と呼ばれる第24回国際高校生選抜書展では、個人の部で最高賞である文部科学大臣賞1人、準大賞1人、秀作賞1人、入選12人が選ばれ、団体の部で初の全国優勝を果たすなど、全国レベルで輝かしい成績を残している。

また、同展の表彰式では書道パフォーマンスの大役を果たすとともに、地域のイベント等でもその実力を披露するなど、幅広い活動を精力的に行っている。

数々の全国的な大会で優秀な成績を収めるとともに、書道の魅力を広める活動を精力的に行うなど、その活動は、本市の書道文化の発展と振興に貢献するものであり、当団体の今後一層の活躍が期待される。

歴代受賞者

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