企業誘致で、まちの経済に元気をプラス
まちの経済が活性化するためには、地場企業の振興はもちろん、市外から様々な企業を誘致して、
旭川を拠点に事業を展開してもらうことも必要です。
市では、旭川で企業活動をする利点や魅力を知ってもらうとともに、優遇制度などを設けて
企業誘致に取り組んでいます。
「即戦力」の優秀な人材が豊富
ベルシステム24で電話の対応をする人は「コミュニケーター」と呼ばれ、
8割が女性。生活スタイルに合わせて様々な働き方を選択できることも従業員には好評だ
「こちらは○○社です。お電話ありがとうございます」。市内中心部のビルにある、「ベルシステム24」のコールセンター。スタッフは約550席の机に向かい、次々とかかってくる電話に対応しています。
同社は平成13年、市の誘致を受けてセンターを開設。従業員は当初の200人から600人に。今年9月には「フィール旭川」に移転し、同社運営の全国40センターで最大級の約800席・1千人体制に拡大します。
センター長の中田博之さんは「旭川は優秀な人材が多く、短期間の研修で即戦力として活躍してもらえます。勤続年数が長くて技術の蓄積ができることも大きな利点です」と話します。
この移転により雇用が拡大されるとともに、中心部への人の流れも増え、中心市街地の活性化にも期待が寄せられます。
地の利の良さが最大の魅力
コンビニエンスストアにアイスクリームなどを納入する「協立乳品」は、今年6月に市の制度を利用して流通団地に旭川物流センターを新設しました。約2千500坪の土地を取得し、冷凍倉庫を備えた社屋を新設して5人を雇用。自社のトラックで、稚内や北見方面にまで商品を配送しています。
「物流の会社にとっては、地の利が良いことが旭川の一番の魅力です。高速道路に近い上に道路網が充実していて、日本海沿岸やオホーツク海沿岸に抜けるのにも便利です」と、社長の三好隆弘さんは話します。
全国規模の総菜メーカーも立地
企業の誘致は、他の自治体との競争でもあり、いかに旭川ならではの利点を売り込むかが勝負です。旭川には上の囲みのような様々な強みがあり、来年11月には全国のコンビニエンスストアやスーパーで販売されるポテトサラダなどの総菜を製造する「ヤマザキ」が立地します。
雇用の促進や税収の増加にもつながる企業誘致。市では今後も積極的に取り組んでいきます。
充実した優遇制度で企業活動を支援します
市では今年4月から優遇制度を大幅に拡充し、さらに積極的に企業誘致に取り組んでいます。この制度は、市内の企業が工場等を新設、増設する場合も対象となります。
適用の要件
- 2千500万円以上の投資をすること
- 5人以上を新たに雇用すること
※コールセンター業等は別の基準があります。
優遇・助成の主な内容
- 固定資産税・都市計画税を3年間免除
- 雇用助成金を3年間支給
- 土地取得または工場等改修助成金を支給
- 上下水道使用料・通信回線使用料・ビル貸借 料等のうち一つについて、半額を3年
東日本大震災で被災した皆さんを応援します
震災の被害や電力不足などの影響を受け、市内で事業を再開・継続する企業や、被災者を雇用する市内の企業に、移転や受入れに伴う費用の一部などを助成します。
企業誘致における旭川市の利点とは?
- 抜群の交通アクセス
東京、名古屋、大阪と空路で直結、
札幌へ30分間隔で特急列車が運行
- 自然災害が少ない
地震の発生や台風の接近が
少なく、事業や生活も安定
- 冷涼な気候と、安全で豊富な農産物の産地
- 優れた人材が豊富
人口約35万人。4大学、1短大、1高専、14 高校があり、人材を確保しやすい
- 格安で立地の良い事業用地
詳細産業振興課 25-9115
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