日本医療機能評価機構認定病院

最終更新日 2016年2月24日

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市立旭川病院は、財団法人日本医療機能評価機構(一般病院2及び精神科病院の第3世代バージョン1.0)の認定病院です。

  • 市立旭川病院は、2013年4月から審査開始となりました第3世代(3rdG)のバージョン1.0で、一般病院2(500床以上)及び精神科病院の機能種別で認定を取得いたしました。認定期間は2014年9月27日から2019年9月26日です。これは、2004年にバージョン4.0で最初の認定を取得した後、2回目の更新となります。

日本医療機能評価機構ホームページ(新しいウインドウが開きます)内に、当院の評価結果が掲載されています。
日本医療機能評価機構の評価結果の閲覧へ(新しいウインドウが開きます)

一般病院2の認定証
精神病院の認定証

病院機能評価とは

国民が、適切で質の高い医療を、安心して受けることができることは、医療を受ける立場からも、医療を提供する立場からも共通の願いです。病院をはじめとする医療機関が、その理念達成や地域に根差し、安全と安心、信頼と納得の得られる質の高い医療サービスを効率的に提供するため、継続的な改善活動に取り組んでいるかを第三者の立場から評価を行い、位置づけや問題点を明らかにするものです。
財団法人日本医療機能評価機構が一定の水準を達成していると認める病院に認定証が発行されます。

病院機能評価の機能種別とは

市立旭川病院は、396床の一般病床と100床の精神病床を持つ病院としてふさわしい2つの機能種別を選択しました。

  • 一般病院2 主として二次医療圏等の比較的広い地域において急性期医療を中心に地域医療を支える基幹的病院に適した評価が行われます。
  • 精神科病院 主として精神科医療を担う病院に適した評価が行われます。

こんなことが評価されます

  • 患者中心の医療の推進
    患者の視点に立った良質な医療を実践するうえで求められる病院組織の基本的な姿勢についての評価。また、患者の安全確保や医療関連感染制御に向けた病院組織の検討内容、意思決定についての評価。
  • 良質な医療の実践
    病院組織として決定された事項が、診療やケアにおいて確実で安全に実践されているかの評価。また、確実で安全な診療やケアを実践するうえで求められる機能が各部門において発揮されているかの評価。
  • 理念達成に向けた組織運営
    良質な医療を実践するうえで基盤となる病院組織の運営・管理状況についての評価。

認定履歴

  • 新規認定 バージョン4.0
    認定第JC0316号 2004年9月27日から2009年9月26日
  • 更新認定 バージョン6.0
    認定第JC316-2号 2009年9月27日から2014年9月26日
  • 更新認定 3rdG:バージョン1.0 一般病院2
    認定第JC316-3号 2014年9月27日から2019年9月26日
  • 精神科病院 認定第JC316号
    2014年9月27日から2019年9月26日