「西神楽まちづくり推進協議会」会議録 (平成22年度第5回)



日時 平成22年12月16日(木)
午後1時30分〜午後4時00分
場所 旭川市西神楽支所 1階「会議室」
出席者 委員7名 (50音順,敬称略)
 香川三四郎,近藤百合子,高橋和久,武田勇美,中田光司,成澤弘,矢野武男
※支所地域まちづくり推進協議会設置要綱第6条第2項により,委員の半数が出席し,定足数を満たすことから会議は成立
事務局職員2名
 (西神楽支所長)長岐和典,(同市民係長)柳渡秀一
欠席者 委員5名(50音順,敬称略)
 島秀久,外山悦子,坂東浩
会議の公開・非公開 公開
傍聴者の数 0名
会議資料            次第
資料1:「まちづくり推進協議会の全体会議の日程について」
資料2:「西神楽まちづくり推進協議会・・・検討課題とされている項目」
資料3:「西神楽地区の高齢化に関する講演会開催事業の実施報告書」
資料4:「特別研修 協働セミナー」の開催についての案内
資料5:「西神楽支所からのお知らせ」bV
資料6:「平成22年度市民委員会チャレンジ事業」
資料7:「支所地域まちづくり推進協議会の進捗状況

1 開会
 西神楽支所長が進行役を務めた。
2 会長あいさつ

 第1回のまちづくり推進協議会からこれまでに,様々なまちづくりについての事業検討と推進について話し合ってきた。
 先日11月15日の講演会に対しては,チーム西神楽矢野会長の御尽力により意義のある会にすることができた。
 今年も残り少なくなってきたが,今日は,これまでの反省を踏まえて,来年の事業を含めて委員各位の意見をいただきたいので,よろしくお願いしたい。

3 報告事項(事務局) 
(1)「まちづくり推進協議会の全体会議の日程について」
○平成23年2月20日(日)午後2時から午後4時まで
○神楽3条6丁目  神楽市民交流センター  2階
○各協議会の提言内容とその提言を踏まえた取組内容を発表し,情報の共有化を図る目的で開催する。
○講師  旭川大学  白戸一秀教授
○市長挨拶(予定)                      5分
○各協議会の発表時間  10分×7支所  70分
○講演と各協議会取組内容への講評      45分
(2)「特別研修協働セミナー」
○市職員(管理職)等を対象に実施するもので各委員にも案内文書を送付させていただいた。
(3)「西神楽地区の高齢化に関する講演会開催事業の実施結果」について
○別紙「支所地域まちづくり推進事業実施報告書」「支所地域まちづくり推進事業収支決算書兼精算書」のとおり。
 4 議事

 (1)地域のまちづくりの検討と推進について(主な意見)

支所長  ○今後のまちづくり事業の取組について協議願いたい。
○土のう製作備蓄事業も高齢化に関する講演会開催事業も「安全・安心なまちづくり」がキー・ワードになっているが,単年度事業ではなく継続性のある事業である。
○また,駅前の花壇整備は,時期的な問題があって補助事業にならなかったが平成23年度はどうするか決めていない。
○これらの事業を含め次年度は,どのように展開してくか検討願いたい。
会長  ○駅前の花壇整備は,他の西神楽地区では行われていないという課題もある。
○例えば,瑞穂地区などで線路沿いに国道の法面の雑草を刈れるように開発やJRで話していた経過があるのではないか。
D委員 ○グランドワークがシーニックバイウェイというか道路の景観をよくするため草刈りをしていた。それで8号から12号は瑞穂,15号は聖和地区で分担して実施していたが,補助金が打ちきられたため出きなくなってしまったと聞いている。
 会長  ○整地して平らな地盤にし,機械で草を刈りとることができないか。
D委員 ○埋めて平らにするといっても素堀側溝がある。
A委員 ○国道の西神楽2号の拡張のとき残土が出てくるので,その残土を12号から18号に入れて,草刈りは機械でやってはどうかという話しが出ていた。
○しかし,JRの方から残土を入れるのは支障はないが,機械を使うのはよくないというということと,電柱からJRの敷地に入られては困るということや,草刈りをする場合でも,JRの者が見守る中でなければ作業することはできないと言われ,残土の話しは立ち消えになった。
会長 ○そういう状況で,来年まちづくりとして環境整備ができるかできないか。
D委員 ○線路と国道の間に素堀側溝があるので,残土で埋めることにはならない。
A委員 ○線路と電柱の間に国道拡張のときの残土で埋めるという話しはあった。
○しかし,JRの方からだめだという話しになっていった。
D委員 ○聖和の15号の草刈りをしたのだが,杭を打ってある。道路と鉄道の境界ががあって,鉄道の方に入って草刈りはしなくてもいいからといわれた。
A委員 ○草が生えているのはほとんどがJR側だ。
会長 ○西神楽駅前の花壇の場合では,駅長等と現地で話しをして,こんなに奇麗にしてくれるのであればということで,線(ケーブル)が埋設されているところを確認したし,また1年ごとに協議するのではなく,長期に使用できるようになっている。
○現在,瑞穂や聖和の話しのようになっているのであれば,まちづくり推進協議会から要望書をだしてはどうかなと思った。
○瑞穂では2年間ほど草刈りしていたが,補助が切られてから毎年,草丈が非常に伸びてしまう結果となってしまった。
D委員 ○路肩と路肩から1メートルくらいの草刈りを委託業者が行っている。以前は年に2回だと思ったが,今は年1回になっている。
○路肩から法面,側溝のあたりまでの道路部分の草刈りしても,JR側の方の草はそのまま残る。
会長 ○道路の反対側は,草を刈っているのではないか。
A委員 ○景観の保全もあるが虫が発生するので自前で草刈りをやっている。
D委員 ○土地改良区の関係(農地・水・環境保全)で草刈りしているのではないか。
A委員 ○それ以前から地元の人が自前で草刈りをやってきているところがある。
D委員 ○草丈があれだけ長いとゴミを捨てていく。奇麗にしておくと空き缶やビニール袋など捨てていかないと思うが,藪のようになっているから捨てていく。
○本来は,国道の管理は開発だから,開発が草刈りをするのが本当だと思うがそれだけ予算がきてないのかもしれない。
○それと線路と反対の側の国道の縁石と道路の隙間から草が生えてきている。
○みっともないと思う。
○手すりのついているところも草が生えているところがある。草刈りしているところもあるが。
会長 ○開発に瑞穂から千代ケ岡まで草刈りをしてもらうことができないか。
○まちづくり推進協議会がどの程度までかかわれるか。
○4市民委員会に関係していることだから,事務局で調べてほしい。
D委員 ○刈り倒した草はそのままでよかったのだろうか。そのままか。
会長 ○市の方で何とかやるというわけにはいかないのだろうか。
D委員 ○開発のエリアを市でやるというわけにはいかない。
○極端な話,JRでやってほしい,開発でやってほしいと言って,難しいということになって,それならまちづくり推進協議会の方でやっていいかということになっていくのでないか。
○ただ,この問題については,シーニックバイウエイの関係で,NPOがかかわっていた経過があるので,そのことも確認しておく必要がある。
会長 ○そのことについて事務局で調べておいてほしい。
○駅前の花壇整備について,どのようにしていったらよいか。
H委員 ○今年整地して花壇にした部分は,今後,どのような位置づけになるのか。
○あの花壇は,この協議会関係者だけで管理するということになるのか,全部の花壇について,なにがしかの助成をするというようにするのか。
○花の苗のいくらかを助成するということしかできないのではないか。
○花の管理もしていかなければならないが,それは協議会でできないだろう。
D委員 ○駅前の花壇は,まちづくり委員会の関係もあるのだろう。
H委員 ○あの委員会もなにがしかの助成はするが,草取りなどは地元の人に頼むしかなく,実際の管理はできない。
会長 ○まちづくり委員会からラッシュオンクラブに対して2万円の補助金が出されることになった。
H委員 ○あの整地してできた花壇は,ラッシュオンクラブの花壇ということになるのか。市民委員会は関係ないということか。
会長 ○そこはまだ決めていない。市民委員会に頼む前に勝手に整地して花壇にしたのだから。
H委員 ○荒れ地を花壇に整地したのはラッシュオンクラブだけど,あとは花を植えて管理するだけなので,市民委員会にお願いしますということでないのか。
○他の花壇は別にして,あの新しい花壇だけがまちづくり推進協議会の対象になるということか。それは問題ないかな。
○以前,老人会の分の花畑は老人会が管理するということだったが,老人会ではできなくなってしまった。
○また,農協と婦人部で担当している花壇があるのだけれども,ここも管理がなかなか大変なようだ。
○花を植えるのは植えるのだが,10月まで草取りを続けるという維持管理が大きな問題になっている。
A委員 ○一部の花壇だけが,まちづくり推進協議会の補助の対象ということにはならないだろう。
○全体で西神楽のまちづくりを行うということだから,今まで整備してきた所と新しくなった所を含めて,まちづくり推進協議会の補助金で事業展開していくということでなければならない。
○花壇を管理するのは地元の人に作業してもらわなければならないから,その点の相談をすることも必要になる。
○中央市民委員会の会長が心配しているのは,花壇を作るのはいいが,その花の苗の費用と手間のこと,特に花を作る費用を心配しているし,管理作業の方も心配している。
○補助金の方はどうなっているのか。
支所長 ○既存の花壇への補助はできない。新たに整備する花壇に対してその花株購入費や市民委員会が管理していくのに必要な費用に対し補助はできる。
H委員 ○他の花壇というか駅前花壇全体に対しての補助金は出ないんだ。
○花は毎年植え替えるんだけど,毎年毎年新しいことをしているわけでしょ。
会長 ○花については市から助成が出ているんだろう。
H委員 ○花は市から出ている。「みどりの会」から開発の関係も市の関係も出ていて来年の分の受付は終わっている。
D委員 ○現物支給と金銭による補助ということだと難しくなる。
○花壇全体として中央市民委員会からは10万円,みどりの会からは5万円まちづくり推進協議会からは3万円出しますという形の組み合わせもできると思うけれども,現物支給というのであれば,新たに整備した花壇の分のも含め何本お願いしますということができるのだろうか。
○そういうことになると「みどりの会」の補助ということになるから,まちづくり推進協議会の事業ではなく,みどりの会の事業として報告しなければならなくなるのではないか。
A委員 ○種を植えるのも花を植えるのもこれからなのだから,現物支給ができないのであれば,まちづくり推進協議会から費用を出すので,その分みどりの会から出してもらうことはできないのか。
D委員 ○今,話し合われているみどりの会の分については,今年,整備した花壇の花株は含まれていないということなんでしょう。
H委員 ○実際は,みどりの会からの現物支給だけでは足りないから,自ら金を出して買っている。
D委員 ○それでも足りなくて買っているというのであれば,まちづくり推進協議会がなんとかできるのではないか。あとは管理の問題だけだ。
H委員 ○農協女性部のところも農協にお願いして助成してもらっている。花壇の畑を起こす時は我々が一緒に起こしてやっている。
会長 ○農協も,花株をそれぞれ自分のところから持ってきている。
D委員 ○まちづくり推進協議会の方で今年整備した分も含めて花壇の花株を準備することはできるのではないか。管理の方は市民委員会に頼むということでいいのではないか。
会長 ○花壇について中央地区だけの話しをしているが,花壇に補助金をだすという話になれば,瑞穂や千代ケ岡や聖和のことも考えなくてはならない。
A委員 ○千代ケ岡も瑞穂もそうだけど,瑞穂の場合は駅前でなくて瑞穂会館前に花壇を作っていたが,好きな人がいれば先頭をきって花壇づくりをしてくれる。無理やりやれということにはならない。好きな人がいないと継続できない。
会長 ○千代ケ岡に花壇を作ろうとすれば作れるところもあるが。
○花壇に補助をするというのは難しい。西神楽全体のことでなければ補助金を出すことにはならない。
D委員 ○聖和5区の町内会で花壇づくりをしている。最初,農地・水・環境保全の方で花づくりをしないかということだったが,いくらかなりの補助を受け,木を買って,あとは町内会で毎年花を購入して続けている。
会長 ○どこでは補助をもらっているが,こちらは補助を受けられないのかと色々と出てくる。
H委員 ○それぞれの地区から委員が出ていると,利益誘導的な面が出て,公平な目で見られなくなるということもある。
○花壇の整備は環境部が担当しているが,ひとり熱心な方がいてよく手入れをしてくれている。役員だから花壇の管理は義務だからといっても難しい。
○一番よいのは,以前「花の会」というのがあったが,そういう人たちが花壇の管理をしてくれるのがよいのだが,好きな人がいなくなってしまった。
会長 ○テレビを見てたら廃校を利用し,3年間役場から運営資金を出してもらってきのこ栽培を始め,軌道にのったため3年目から借入金を返済していくことができるようになったと紹介されていた。
○千代ケ岡中学校が廃校になってしまっているが,何か利用方法はないだろうか。
D委員 ○千代ケ岡中学校について,地元で色々意見があるが,取り壊すとしてもその費用がない。
○校舎は使えないが,体育館が立派なので利活用できないかなとも思う。
○きのこであれ何かを作るということになれば,建物の温度管理が一番大事。
○温度管理をどうしていくかが問題になる。
会長 ○聖和小学校の問題もある。
D委員 ○聖和地区で何とかしようと考えている。今取り組んでいるのは,とにかく人を増やそうということで,長く学校が存続していけるようにとやっている。
会長 ○学校が廃校になった場合に,学校を利用するための色々な補助金があって,それを運用していくこともできると思う。
D委員 ○そのためには組織を作らなければならない。
○小学校の管理維持費には1,200万円程の費用がかかっている。
○廃校になっても校舎を維持していくため,年間500万円の費用がかかる。
○借りる団体が営利事業をしようとすれば,使用料の支払いの問題が出てくるだろう。市民委員会であれば無償になるということもあり得る。
会長 ○聖和小学校も生徒数が少なくなってきている。
D委員 ○それで今,人を何とか集めようということで,今年度も1世帯が聖和に移住されてくる。
会長 ○新聞にも載っていたが,市から補助を受けることができたのか。
D委員 ○市ではなく農水省からの補助金の交付を受けた。
○農水省から年間200万円,5年間で1,000万円の補助金が交付されるということで,様々な事業を組んでいたが,事業仕分けで2年間で400万円にされてしまった。5か年事業が2か年事業になってしまった。
会長 ○聖和市民委員会が補助申請したのか。
D委員 ○西神楽地域振興協議会で申請した。
会長 ○千代ケ岡中学校もそのような補助申請をして利用できないものか。
D委員 ○問題は,校舎を利用してどのような事業を行うかだ。
支所長 ○どのような事業を行うか,そのため組織を設置しなければならないし,利用できる補助制度があるかどうかも調査する必要がある。
D委員 ○まちづくり推進協議会があるわけだから,農村景観を保全する補助事業など補助制度に該当する事業を検討して進めていくこともできると思う。
○農水や経産や国交省など色々な事業があって,そのメニューの中から事業の組立や予算の組立をして,補助率というのがあって,100%補助とか50%補助とか上限100万円しか出ないというのもある。
○しかし,資料の作成だけでなく,補助金は精算払いなのでその辺のやりくりなど事務作業が大変である。
○例えば農家空き家を改修して新しい世帯が入居できるようにするとすれば,改修工事をして代金を支払い,領収証を添付して補助申請をし,チェックを受けて,最終的に国から交付されるのが年度あけの5月末ということなので本当に大変である。
○そして自己資金も必要である。50%補助ということであれば,100万円の事業の場合,50万円の自己資金が必要になる。
○今どき100%補助というのはない。まちづくりをするため自らが努力し,足りない分を補助しようという考え方,発想なんだと思う。
会長 ○こういう話しは何度も重ねていった方がいいと思う。
H委員 ○今のような話しは,NPOがいろいろと情報を持っている。
○NPOにも考えてもらうのもいいと思う。
D委員 ○千代ケ岡中学校の校舎の利用については,地域の市民委員会やPTAそして教育委員会とが話し合いをしているので,地元のことを抜きにしてこの協議会で話しを進めるということにもならない。
○地元の意向を聞く機会が必要だと思う。
○それと教育施設だから教育委員会の財産になっているので,民間に売却するのなら別だが,校舎を借りそこで何かを栽培して売るというのは,難しい場合がある。
H委員 ○学校を建てるとき,例えば工業高校であれば,実習室は産業振興会から補助されるとかがあるが,市立の場合はそういうのはないのだろうか。
D委員 ○学校を建てるときに,自衛隊の基地から何キロの範囲内の小・中学校であれば防衛省から国費が入ってくる場合はある。
○高校の場合は振興会からの補助が入ってくる場合はあるが,市立の学校にはそういうのはない。
H委員 ○地球温暖化防止のためCO2を減らす運動をしているが,老人会などで講演会を開いている。そのためNPOを通じて予算が西神楽地区には300万円ついている。
 D委員 ○環境税の話しが出てきており,環境税をCO2削減のために充当していくということになっているので,新しい補助制度ができることも考えられる。
 会長 ○来年はどのような事業に取り組めばよいか。
A委員  ○新しい事業のこともあるが,来年,土のうづくりはどうするのか。
 H委員 ○来年も継続して実施することは結構なことであるが,今年製作した土のうをどのようにして使うのか。緊急な場合に使うのか,予防的に使うのか。
 F委員 ○地下車庫に水が入るからということで個人的に使う場合など,具体的にどう使うかが明確でない。
 D委員 ○地下車庫に水が入るというのも災害になる。
 支所長 ○製作した土のうの所有と管理は,チーム西神楽ということになるが,利用に関する細部の取り決めは,各市民委員会で決めていただくということになっている。
○第3回の西神楽まちづくり推進協議会において,土のうの管理と利用手続きについて,考え方をまとめさせていただいている。
○西神楽まちづくり推進協議会やチーム西神楽で細部の取り決めをするよりも各市民委員会でルールづくりをしていただいたほうがいいのではないか。
○全部で500袋,各市民委員会に100袋しかないので,数が少ないために取り合いにならないよう優先的にどう使っていくか話し合ってほしい。
○それから,市民委員会ごとに土のうの利用申出を受け付ける担当者を決めていただくことも必要ではないかと思う。 
 D委員 ○あの土のうはどれくらい持つのか。
 会長 ○2年に1回くらいは新しい袋に入れ替えなければ,袋が腐ってしまう。 
 A委員 ○土のうづくりは,災害にすぐ対応できるということで最低限100袋で備蓄したわけだから,ある所で災害に遭いそうだというときには,随時,使ってもいいのではないか。
○今期限りの事業でなく来年も実施をするわけだから,備蓄しておいても袋が腐って入れ替えなければならないのなら,古いものから使っていって,その年に作った分は備蓄していくということでよいのではないか。
 H委員 ○土のうの数が少ない上に,予防的に使う場合と緊急に使う場合とがある。
 A委員 ○決壊したときより予防的に使った方が備蓄した土のうが活きるわけだから,1年経過した段階で,その年も土のうを作るのであれば,前の年の土のうは処理していかなければ袋の入れ替え作業などが必要になり二重手間になる。
 D委員  ○土のうがどこにあるかを町内の人に伝えておくことが必要だ。
○雨がどれだけ降れば,自分の家の周りや畑がどうなるということは,経験上分かっている。
○共有地などは,雨がど〜んと降れば水が道路を走る。そうすると畑の中に水が入り込んでくるのだから,いつも流れ込んでくるところに前もって積んで置いてもらうことだ。
 A委員 ○災害が起きてから使うのではなく,新しくまた土のうをつくるということを前提に,予防的に使っていいのではないか。
 H委員 ○数が少ないからすぐなくなってしまう。希望者がたくさんいたらどうすればいいか。地形的な問題もあるし,行政で対応する問題だと思う。
 A委員 ○市や消防は,予防では動かない。
 F委員 ○山の方で土砂が崩れて車が通れなくなってしまって,土木で復旧工事をしたが,予防のためなら500袋や1,000袋では足りない。
D委員 ○山が崩れてしまったから,後で工事をしてくれたということであって,自分の財産は自分で守ってくださいということだと思う。
 会長 ○緊急時の連絡網の整備を行い,それから土のうは災害の予防に使用するものとすること。 
○そして使った分の入れ替え・補給は,次の年の5月頃に行っていきたい。
支所長 ○いずれの協議会でも高齢化問題について協議されているが,先日,当協議会では専門家による講演会を開催した。 
○この後,どのようなステップを踏んでいけばよいか。
 会長 ○江丹別では高齢者が火災で亡くなったこともあって火災報知器の設置事業に取り組んでいる。 
 D委員 ○聖和地区では,市民委員会で消防職員による説明会を開催し,各戸に注文を取り農協に発注した。農協は農協で組合員に報知器の斡旋をしていた。
F委員 ○7つの支所の協議会でどのようなことを取り組んでいるのか。 
 支所長 ○2月に予定されている全体会議に,講演を依頼している旭川大学の白戸教授に各協議会の進捗状況を説明するため作成した資料があるので,ご覧いただきたい。 
 F委員 ○インターネットのグーグルアースで西神楽を検索すると,就実の丘の写真が出てくる。その就実の丘に通じる坂道が,ジェットコースターの道と紹介されていた。
○西神楽の景観のよいところをマップにするのもどうかなと思う。 
 会長 ○西神楽のマップを作ってみることも考えてみよう。 
 D委員 ○マップに載せるものをどこに絞り込むかを考えることが必要だ。何マップにするかということだ。
 会長 ○それも考えてみよう。
 D委員 ○高齢者に関して,災害時に援助が必要な人がどこにいて,どうしてあげればよいか考えた場合,台帳のようなものがあればいいのだが,個人情報の関係でなかなか検討するのが容易でないという状況にある。
 H委員 ○社協では民生委員を通じてある程度把握しているのではないか。
 D委員 ○民生委員もそういう情報を出しにくいのではないか。
 H委員 ○どこにひとり暮らし老人がいるとか,歩行困難な高齢者がいるとかについて町内でも把握していない。
 D委員 ○身内であれば,体調が悪そうであれば「大丈夫か」と,安否を確認しに行くことがができるが,他人の場合はその家まで行って状況を確認してくるということにはなかなかいかない。
 会長 ○冬にひとり暮らしの老人が,1週間も2週間も子供たちの家に行っていて,近所の人たちはそのことが分からなければ,老人の家の前が雪で積もりっぱなしになってしまって心配するということもある。 
 H委員 ○近所にその旨言っておいてくれればいいのだが。
 会長 ○今日は元気だよと旗を立ててもらうことにしている地方もあるようだが。
A委員 ○西神楽の住民はこだわりがあって,そういうことはやりたがらない。 
F委員 ○単身の高齢者が亡くなって,こどもがひとりいるのだが,どこに連絡すればよいのか分からず,警察が調べて連絡がついたというケースもある。 
○社協で呼びかけていることは,電話機に緊急時の連絡先を書いた紙を貼っておいてほしいということである。
 会長 ○町内会か市民委員会でひとり暮らしの高齢者の通院にお世話しているところがあると聞いたが。
 D委員 ○通院介助というのが介護保険のサービスとしてある。その場合,有資格者が行うので,町内会で同じようなサービスをするとしたら,資格を持っている人が行っているのかもしれない。ボランティアとして活動しているのなら,また別かもしれないが。 
 支所長  ○他の協議会は今年度終了しているところ,あるいは2月にイベントの実施やマップの完成で終了するところもあるが,当協議会は今後どうするか。 
○年明け1月以降も会議を開催するかどうか。
○なお,委員の任期は3月末日までであるが,再任を妨げないとされている。
○ただし,当協議会は公募委員がいないため,定員を増員するか検討しなければならない。
○3月に公募の案内をして1か月募集期間を置くので,第1回の協議会は5月連休明け前後になるかもしれない。
 会長 ○来年度の第1回協議会が5月あたりになると,事業実施が遅くなってしまうので,1月以降もある程度,来年の事業の取組について話し合っておいた方がいいのではないか。 
 D委員 ○市民委員会の代表として協議会の委員になっているが,市民委員会の役員の改選で委員が代わる場合もでてくる。
 H委員 ○市民委員会の理事会が近くあるが,関連団体の役員について話し合われる。
○公民館のまちづくり委員会は細部まで役員に関する規定があるが,協議会の場合は設置要綱だけである。委員公募の結果次第では,市民委員会からの委員が4名から2名になるなど,現在の協議会委員の推薦団体が変更になる場合もあるのか。 
 支所長 ○4市民委員会については,引き続き各市民委員会を代表してそれぞれ委員に就任していただくことをお願いしたいと思っている。 
 H委員 ○それでは理事会にその旨話しておく。
会長 ○定員数を増員することも検討していいのではないか。 
○それから,1月以降の開催については事務局と協議して決めさせていただきたい。
 支所長 ○2月20日に全体会議がありますので,予定しておいていただきたい。
 A委員 ○7支所の協議会の委員に案内はいっているのか。そして協議会ごとに発表し質疑応答等はあるのか。
 支所長 ○7支所の協議会の会長等が発表し,それに対する質疑応答があるかどうかは分からないが,大学の教授に講評をお願いするということで準備中である。 
 会長 ○それでは他になければ,今日はこれで終了したい。




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