アフガニスタン通貨(アフガニ)の購入に注意!!
 平成22年4月以降,旭川市消費生活センターには「イラクディナール」や「スーダンポンド」など,日本の銀行では取扱われていない外貨の購入に関する相談が寄せられていますが,新たに「アフガニスタン通貨(アフガニ)」に関する同様の相談が寄せられています。


 相談の概要 】


(1)業者から,「オレンジ色の封筒が届いたら電話して。」と,しつこく電話がくる。今,アフガニスタンの通貨を買えば高く売却できるが,個人しか買えないので,代わりに申込して欲しい,高く買い取ると言われた。
                                          (相談者は70歳代の女性,被害なし)

(2)大手石油会社を名乗り,「オレンジ色の封筒が届いたら返送してほしい。お礼にガソリンや灯油のギフト券をあげる。」と電話があった。封筒が届いたので電話したところ
,「送らなくていいから封筒を開けろ,アフガニスタンの復興支援のために申込書を出して。」と言われたが,断って電話を切った。
  大手
石油会社に電話したところ,「そのような名前の社員はいないし,電話番号もない。」と言われた。
                                          (相談者は60歳代の男性,被害なし)
 
【 アドバイス 】

現在のところ,アフガニ,イラクディナール及びスーダンポンドについては,日本の銀行では取扱われていなく,国内で取引することが極めて困難で,換金性の乏しい通貨となっています。
  
業者の説明を鵜呑みにせず,安易に儲け話に飛びつかないことが大切です。

イラクディナールやスーダンポンドのトラブルでは,販売業者とは別の業者が「高く買い取る。」と持ちかけるケースが多く見られますが,このようなケースで,実際に買い取りが実行されたとの情報は寄せられていません。

高齢者を狙った勧誘が多く見られます。「絶対に儲かる。」など,業者の説明を信じて複数回に 渡って購入し続け,被害にあったことさえ認識していない場合もありますので,家族など周囲の方々が,日頃から気をつけることが重要です。

断り切れずに契約してしまったり,不安に思ったら,迷わず消費生活センターに相談してください。
  (相談は無料,予約不要)
    旭川市消費生活センター   (0166)22−8228


 参考 
 国民生活センターHPより 「見守り新鮮情報」
  第88号 イラク通貨「ディナール」を使った新手の投資トラブル!   リンクされない場合こちら
  第93号 イラクの次はスーダン!外国通貨の投資トラブル       リンクされない場合こちら