他のヒョウの亜種と比べると大型で斑点も大きいです。この斑点は、人間の目から見るとあざやかですが、動物の目で見ると白黒でしか見えないので、木の葉に紛れて体を目立たなくさせる役割があるのです。
アムールヒョウは現在、野生では40頭前後しか確認されていなく、国際保護動物に指定されています。
アムールヒョウは高いところが落ち着きます。そのことから、もうじゅう館の施設には、みなさんの頭の上でくつろぐ姿が見られます。そのときには、なかなか見られない肉球を観察できます。
動物の解説
学名Panthera pardus orientalis
英名Amur Leopard
分類ほ乳綱 食肉(ネコ)目 ネコ科
サイズ体長:90~190cm
尾長:約100cm
体重:30~70kg
寿命15~20年
展示場所もうじゅう館
生息地
アムール川・ウスリー川流域