インドクジャク

最終更新日 2016年3月25日

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動物の解説

学名Pavo cristatus

英名Common Peafowl

分類鳥綱キジ目キジ科

サイズ体長:オス180~230cm(うち飾羽140~160cm含む)・メス90~100cm
体重:オス4~6kg・メス3~4kg

寿命約10~20年

展示場所クジャク舎

クジャク

生息地

インドクジャク生息地(画像)

インド全域、パキスタン東部、ネパール南部、スリランカ

クジャクの特徴と言えば、なんと言ってもきれいな羽です。この羽は飾羽であり、オスにしかありません。本数は100~150本ぐらいあります。5~6月頃が一番のみどころで、7~9月にかけて全部抜けてしまいます。
この飾羽が開くのは、メスに対して求愛する時です。この飾羽を扇形に開きながらふるわせ、メスによっていきます。旭山動物園でも5~6月にかけてもっとも盛んに求愛行動(ディスプレイ)を行います。

また、インドクジャクが放飼場内を飛び回る姿などとても迫力があり、鳥本来の習性を引き出しています。