【ユキヒョウ愛称集計中】
11月23日~12月1日まで、ユキヒョウの子の愛称(名前)を募集しました。
みなさんたくさんのご応募ありがとうございました!ただいま鋭意選考中です。
子は放飼場のオーバーハングにも登れるようになりました。
さてどんな愛称になるでしょうね??
開票・集計作業は大変でもありますが、みなさんが書いてくれた投票用紙を読むのは飼育係のひそかな楽しみでもあります。
お子さんが考えてくれたほほえましい愛称や、凝った愛称。思わず笑ってしまう愛称(まじめに考えてくれたとしたらスミマセンね)などなど・・・。
そんなみなさんの投稿の一部を、こっそりご紹介しちゃいましょう!
「美雪」
なるほど~。美雪、雪子、ユキ、スノウなど、ユキヒョウの「雪」を使った案はけっこう多かったですね。
「れいちゃん」
新元号にちなんだ案も多くありました。メスだから合うかもね!
ただ動物園業界では、今年生まれの動物に「レイ」とか「レイワ」と名付けられる率がめっちゃ高いようです(笑)。
「マヤ」
ヤマトとジーマから文字をもらって、という案もありました。「ヤジマ」なんてのもありましたが(笑)、もはや苗字になっちゃってますかね。
「リープ」
ドイツ語、アイヌ語などにちなんだ愛称も多くいただきました。2016年に生まれた「リヒト」もドイツ語由来でしたね。ジーマはスラヴ語。さて今年生まれのユキヒョウは何語になるでしょうか?
「アサユキ」
「アナと雪の女王」にちなんだ愛称もいただきました。
「アサユキ」ですか(笑)。なかなか盛り込んできましたね。
「トマト」「いちご」「メロン」。
おいしそうな名前ですね~!。お子さんたちが頑張って考えてくれた愛称です。
ご家庭で飼ってるネコの名前だったら採用間違いなしでしょう。
みんな野菜も果物も大好きなんですね。ビタミン豊富で身体にもいいですからね!
「ユキノビジン」
壮年男性のアイディアです。ちょっと長いような(笑)
おそらくですけど、この方きっと競馬好きなのではないでしょうか。
「大外からユキノビジンきた、ユキノビジンきた」みたいな・・・
個人的に一番印象に残った投稿はコチラ!↓↓
「キャーちゃん」
「フハフハしているから」との理由でしたが、われわれ汚れた大人には理解できないセンスを感じました。投稿者の子には、このセンスを持ったまま成長していただきたいものです。
以上、投票の一部をご紹介させていただきました。
飼育係の楽しみである開票作業をみなさんにも共感していただきたくて記事を書きました。
思わずいろんな想像をしながら開票作業に没頭してしまいます。決して投票者のあげ足を取る気持ちはありませんので、ほほえましく読んでいただけたら幸いです。
はたして当選の愛称は今回ご紹介した中にあるのか、それとも別のアイディアになるのか??
当選発表をお楽しみに!
(もうじゅう館・フクロウ担当:大西 敏文)