ヒナが孵りました。
ととりの村では、5月の初旬からマガモたちが巣箱に入り卵を温め始め、6月の初旬頃から次々と孵化し、それに続いてカルガモのヒナも孵りました。
朝、エサを持って放飼場へ入ると、孵ったばかりのヒナたちが、エサのニオイに気がついて近づいてきます。
エサを待ちきれないカルガモのヒナたち
孵ったばかりの小さいヒナたちにはエサが大きすぎるため、砕いた飼料をヒナがよく泳いでいる場所に撒いていましたが、もう浮きエサ台から自由に食べるようになりました。
最初に孵ったヒナたちは、大人の羽が少しずつ生え始めており、成鳥と一緒になって羽繕いもしています。
少し大きくなったマガモのヒナ
羽が生えてきたマガモのヒナ
今の時期は大中小様々な大きさのヒナが見られます。
ととりの村で探してみてくださいね。
ととりの村担当:原田佳