ととりの春
4月24日に、室内で飼育していた鳥たちを外の放飼場へ出しました。
泳いだり、歩いたり、羽をばしゃばしゃさせたり、木の陰で休んだり。
思い思いに自然の中で行動する姿を間近で見て、改めて鳥って美しいな、きれいだなと感じました。
半年ぶりの外…思い思いの水鳥たち
近くの川や田んぼで見られるカモや白鳥たちを、こんなにじっくりと見られることはないので、時間を忘れて見入ってしまいます。
お客さんが歩く道をてくてく歩く姿や、柵の近くで休んでいるマガモも。
5月下旬から6月にかけては、ヒナも見られる予定です。
旭山動物園くらぶの会員さんが作ってくださった巣箱にも、すでにマガモが入っているのを確認できました。
これからどんどん暖かくなって、ゆっくり鳥たちを見るのに良い時期になりますので、ぜひご来園ください。
飼育員の表情もすがすがしい
お客さんが歩く道をてくてく
ととりの村担当:原田佳