旭山にゅーす・ぶろぐ

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2018年3月のすべての記事

2018年4月の壁紙カレンダーができました

1804カレンダー

 今月のWEBカレンダーの動物はチンパンジーです。

 今月の動物はチンパンジーです。

 チンパンジーは私たちヒトと同じヒト科の仲間で、ヒトに一番近い動物です。歯の本数もヒトと同じです。脳が発達しているので、学習をしたり、器用な指先で道具をうまく使ったり、道具を使いやすいように加工したりすることもできます。

 また、1回の出産で1頭の子を産むなど繁殖の仕方もヒトと似ています。先日、しいくにゅーすでもお伝えしましたが、3月16日に当園のチンパンジーの「チロ」が出産をしました。チロにとっては5年ぶりの出産です。現在は親子とも群れの中で元気に過ごしています。 チロ親子は通常どおり、ちんぱんじー館内で展示をしています。仔どもの成長と共に変化していく仔育ての様子をぜひ、何度もちんぱんじー館に足を運んで、見守っていただければと思います。

 

 なお、当園ではチンパンジーを2つの群れに分け、1日交替で展示しているため、日によってはチロ親子をご覧いただけない場合もありますので、あらかじめご了承ください。

 WEBカレンダーのダウンロードはこちら

お使いのパソコンのモニターのサイズ(ピクセル)を選んでクリックしてください。

【800×600】  
【1024×768】  
【1280×800】

【1280×1024】 
【1366×768】
【1680×1050】

過去の壁紙カレンダー

 

過去のカレンダーはこちらからご覧ください
2018年3月分(キングペンギン)
2018年2月分(ホッキョクギツネ)
2018年1月分(シンリンオオカミ)
2017年12月分(アムールヒョウ)
2017年11月分(シマフクロウ)
2017年10月分(カピバラ)
2017年9月分(ニホンザル)
2017年8月分(ニホンザル)
2017年7月分(トナカイ)
2017年6月分(オランウータン)
2017年5月分(アザラシ・ダチョウ)
2017年4月分(ホッキョクグマ)
2017年3月分(タンチョウ)
2017年2月分(シロフクロウ)
2017年1月分(ニワトリ(ポーリッシュ))
2016年12月分(エゾタヌキ)
2016年11月分(レッサーパンダ)
2016年10月分(シンリンオオカミ)
2016年9月分(ヨーロッパフラミンゴ)
2016年8月分(シロテテナガザル)
2016年7月分(アムールトラ・ユキヒョウ)
2016年6月分(アビシニアコロブス)
2016年5月分(シマフクロウ)
2016年4月分(レッサーパンダ)

 

 

目の色がかわる

 動物の中には成長すると目の色が変わるものがいます。身近なところではイヌもそうですよね。動物園の動物ではシンリンオオカミ、ユキヒョウ、クマタカなどが変わります。

 では写真のどの動物の目かわかりますか?

目1

 

 これが大人になるとこうなります。

 

目2

 

 大人になると目の色が濃くなるんですねぇ。

 答えはこの写真です。

キングペンギン

 

 そうです。キングペンギンの目なんです。キングペンギンはだいたい3歳くらいまで目の色がだんだん濃くなってきます。

 え、なんで変わるのかって?

 答えは分かりません。こんな風に動物のことって分かってないことの方が多いんです。

 閉園まで残りわずかですが。動物たちの秘密を見つけにぜひいらしてください。

(ぺんぎん館・獣医師:佐藤伸高)

【いいわけ】


 しいくにゅーすでお伝えした通り、ユキヒョウのリヒトが大森山動物園に移動します!
「29日までは午前中リヒトを展示する予定です」としいくにゅーすに書いたとたん、23日夕方ジーマが寝室に帰ってきませんでした(汗)

写真1

 閉園後のもうじゅう館。ジーマ外泊中・・・

 母親ジーマと息子リヒトはすでに別居しており、同時に出すことはできません。
 24日はリヒトをごらんいただけませんでした・・・すみません!
 動物相手ですから、入れ替えもなかなかこちらの思い通りにはならないのです(いいわけ)
 24日、25日はジーマを収容できたので、26日午前中はリヒトを展示できます!

写真2

 リヒトは寝室で元気にしています。


 野生下でも、ユキヒョウの子は2才~3才で母親のもとを離れ単独生活します。
 動物園で「親と別居~他園館へ移動」というのも、まさに野生の再現なわけです。

 この季節、ジーマは大声で「発情鳴き」をしています。中央アジアの高山帯でオスとメスが出会うためには、互いに大きな声で鳴き交わし、位置を確かめ合うのです。
 ジーマもすでに母親モードから次の繁殖へとスイッチが切り替わっているようです。

 そんなジーマの発情鳴きのようすはコチラ → ユキヒョウの発情鳴き2018.3.23


 ユキヒョウは発情が高まると食欲が落ち、夕方になっても寝室に戻ってきてくれないことがあります。
 リヒトを展示できない日もありますが、ユキヒョウの季節的な行動ということでご理解ください。

 リヒトについてはあらためて、この2年間を振り返る記事を書きたいと思います。

(もうじゅう館担当:大西 敏文)

ユキヒョウ(リヒト)の移動について

ユキヒョウのリヒト
ユキヒョウの「リヒト」

 ユキヒョウの「リヒト(雄)」が、3月30日に秋田県の大森山動物園へ移動することとなりました。

 リヒトは、2016年4月19日に父親の「ヤマト」と母親の「ジーマ」の間に生まれた個体(旭山動物園では初めて繁殖・生育した個体)です。

 絶滅危惧種であるユキヒョウは、国内および海外の動物園間で協力し繁殖に取り組んでいる動物です。

 現在、大森山動物園ではユキヒョウを飼育しておらず、当面はリヒト単独での飼育となりますが、今後国内のユキヒョウ種別計画管理者とも相談して計画を進めることになると思います。

  

 なお、「リヒト」の移動は30日朝からとなる予定であり、現在は午前中のみ展示しているので、予定では29日の午前中の展示が最後になります。

 また、大森山動物園での展示は「リヒト」の様子を見ながらになると思われるので、大森山動物園のHP等をご参照いただければと思います。

【名前分かりますか?】


 問題!このペンギンの名前はなんでしょう?
↓↓↓

畑野1

 みなさんこんにちは!
 いきなりの問題ですみません。

 私はよく動物の名前をお客さんに聞くのですが、これがなかなかおもしろく、色々な答えが返ってきます。
 そんな中、動物にもよりますが、半数以上、名前を間違われる動物もいます。

 私はよく園路から動物を見ていますが、写真を撮ってすぐにほかの動物に行ってしまう方や、「かわいい!」で終わってしまう方をよく見ます。
 そんな方々にひとつだけお願いなのですが、まずは自分が見た動物の名前だけでかまいません!
 ぜひ自分の目で見て、名前を知ってください!
 そこから少しでも動物に興味を持っていただけるとうれしいです。
 

 もし動物を見ても興味が出ない方がいらっしゃったら、私はペンギンの所で窓をふいていることが多いので、ぜひ声をかけてください。
 私でよろしければ一緒に話して、動物園を楽しく思っていただけるとうれしいです。

 あ、ついでに上の写真の答えも動物園で見つけてみましょう!
(ぺんぎん館担当:畑野 和輝)

天売猫の「チロル」を譲渡しました

天売ネコ
里親さん(左)と「チロル」との記念撮影

 3月11日に「天売猫のおはなし会と譲渡会」を行い、約50名の方々に参加していただき、天売島の現状や天売猫について伝えることができました。

 譲渡会では、こども牧場で約2年間・馴化(じゅんか)を行ってきた天売猫「チロル」の里親さんが決まりました。そして、3月17日に里親さんのご自宅へ譲渡のため伺い、今後のことなどをお話させていただきました。

 

 チロルは、これから新しい環境で里親さんの愛情を受けながら、楽しく過ごしていくことと思います。今後も里親さんから写真などをいただき、近況などをこども牧場で掲示していく予定です。

 

 また、馴化が終了している黒毛の「ひじき」については、こども牧場で展示を続け、天売島のことを伝え続けていきます。そして今後も「おはなし会と譲渡会」を行い、里親さんを探していければと思います。

 

※天売猫(てうりねこ)とは?
 天売島では、島に生息するウトウやウミネコなどの海鳥の繁殖地にネコが出入りをし、ヒナや卵を襲い、生態系に影響を及ぼしていることから、2014年度から環境省や羽幌町が協力し、島内にいる約200~300頭のネコの捕獲に取り組み、避妊去勢し、馴化(じゅんか:人に慣れさせること)して里親を探し、譲渡していくという活動を行っています。このような天売島にいるネコを「天売猫」と呼んでいます。
 旭山動物園では、この活動に2015年から協力させていただき、天売島の現状を伝えています。
 

チンパンジーの「チロ」が出産しました

チンパンジー
チンパンジーの仔ども(赤い丸の中)

 3月16日にチンパンジーの「チロ」が出産しました。チロにとっては5年ぶりの出産となります。現在は親子とも群れの中で元気に過ごしています。

 

 チロ親子は通常どおり、ちんぱんじー館内で展示をしており、チロが仔どもを抱き、育児をしている姿などを観察することができます。

 仔どもはまだ小さいので、チロのお腹のあたりを観察していただければと思います。

 

 なお、当園ではチンパンジーを2つの群れに分け、1日交替で展示しているため、日によってはチロ親子をご覧いただけない場合もありますので、あらかじめご了承ください。

【エゾシカの森 近況】


きびしい冬ももうすぐ終わります。空気の匂いが春っぽくなってきましたね。動物たちは人間よりも敏感に春の気配を感じていそうです。

 さて、私の担当しているエゾシカの森の近況についてです。

中野1

 現在旭山動物園にはエゾシカが9頭いるのですが、エゾシカの森には6頭が居り、残り3頭は別スペースに分けて飼育しています。(オオカミの森の通路やもうじゅう館のユキヒョウ付近から見えます)
 夏期は主に9頭一緒に飼育していましたが、雄同士の闘争防止や繁殖制限のために群れから分けている状態です。それぞれの個体の状態を見て、群れに戻すかどうか、これから判断していきます。

 最近暖かい日が続いたからか、数頭の個体で毛換わりが始まっています。まだ冬毛が多く残っていますが、これからどんどん毛が抜けて生え換わっていきます。毎年のことですが、夏毛がある程度生えそろうまで、毛並みがボサボサになり見た目が残念な感じになります。ですがそれもまたエゾシカの春の姿で、春らしさです。
 春のエゾシカと言えばもう一つ。角の生え換わりです。
 エゾシカの角は雄にだけ生え、毎年春に根元から抜け落ち、新しい角が伸びてくるという形で生えかわります。今は立派に生えている角もあと1ヶ月ほどで順次落ちていくでしょう。ちなみに私はまだ角が落ちる瞬間を目撃したことがありません。作業中に後ろからボトッという音が聞こえて振り返ったら落ちていた、ということはあったのですが・・・あれは惜しかった。
 それと今シーズンは珍しいことが起きました。エゾシカの森で1番大きな体格の雄でマカロニという愛称の個体なのですが・・・

中野2

     向かって左の角に注目

 1ヶ月ほど前に根元付近で角が折れてしまいました。折れた角は今シーズン元々変な生え方をしていて、もろい部分があったのだと思われます。それにしても完成済みの角が折れるというのはなかなか珍しいパターンです。
 バランスが悪そうですが、動物自身は片角であることにすっかり慣れて平気そうにしています。

 冬のエゾシカの雄々しい姿を見られるのもあと少しです。旭山動物園にお越しの際はぜひエゾシカの森へ立ち寄ってじっくり観察してみてください。

(エゾシカの森、くもざる・かぴばら館担当:中野奈央也)
 

だっこ・ごはん大好きな猫とツンデレ猫

  「おっきい~。」チロルとひじきを見たお客様の声です。窓越しでも聞こえてきます…。

 猫たちは、こども牧場もスタッフルームの中にいて、お客様には窓越しに様子を観察していただいています。

 現在の2匹は、馴化も終了し、すっかりスタッフに慣れているため、部屋にスタッフがいる時は、ケージから出し、 自由にさせています。

 3月11日(日)に、この猫たちのおはなし会と譲渡会を学習ホールで行います。前回は2016年3月16日に行いましたが、チロルとひじきは、こども牧場に残りました。

 天売猫の問題について、1人でも多くの方に知っていただき、チロルとひじきから天売島の自然を考えるきっかけになってもらえたらと思います。

 今回チロルとひじきに良い縁がありますよう、よろしくお願いいたします。

 天売猫

こども牧場で馴化したチロル(左)とひじき(右)

こども牧場スタッフ一同

シマフクロウの繁殖期!

 皆様こんにちは。

 日差しが春めいてきて、動物園は小鳥の声がよく聞こえるようになり、北海道の雪の中ではありますが春を感じる様になりました。

 さて、去年も同じ時期に同じ話題を出したのですが、フクロウ担当者の性ですので、先に謝っておきます(笑)

 今回のブログの主役はシマフクロウです。3月といえば、熱心なフクロウ好きには自明のことですが北海道で一年中過ごすフクロウたちの繁殖の季節です。旭山のシマフクロウ、ロロさん(オス)とモコさん(メス)の夫婦も2度目の繁殖期を迎えました。

 昨年は無精卵だったため残念でしたが、今期も昨年同様「鳴き交わし」を頻繁に行い、モコさんは巣にしっかり執着し、交尾も確認できました。特に今年は1月からモコさんの留まっている枝がだいたい決まっていたので、この枝を狙ってカメラを設置すれば交尾が記録できるかもと期待したところ、その予想がばっちりあって2月8日と2月18日の交尾の様子がしっかり写っていました。前者はロロさんがモコさんの背中に乗っただけだったのですが、後者はしっかりと交尾をしているのが確認できて(写真1)今年こそ有精卵なのではという期待が高まっています!

 そして3月になり昨年同様モコさんが巣にこもり始め、ついに3月6日卵を1卵確認し、その2日後には2卵あるのも確認しました。これからモコさんは35日間の抱卵を続けます。有精卵であれば4月10日頃にヒナが孵る予定です。

 今年も、シマフクロウ舎の室内で巣内の観察ができるモニターもついていますので、抱卵中はモコさんの背中が主体の映像(笑)にはなりますが、3月中に動物園に来た方はちょっとのぞきつつ、モコさんを応援してくださいね。

シマフクロウ交尾

シマフクロウ交尾

フクロウ担当・獣医師:池谷優子

 

里親さんのウサギ・モルモット・ハムスター

 こども牧場では、産まれたウサギ・モルモット・ハムスターの里親さんを不定期で募集し、一般の方へお譲りをしています。今回、2015年以降に里親になっていただいた方へお手紙を送付し動物たちの写真の提供をお願いしたところ、たくさんの里親さんから写真が届きました。ご協力ありがとうございました。いただいた写真はこども牧場館内で掲示していますので、ご来園の際はぜひお立ち寄りくださいね。

 

 なお、里親の募集についてはホームページなどには掲載しておりません。不定期でこども牧場にて募集内容を掲示し、ハガキでご応募いただいた後、当選者の方には後日直接動物園に引き取りに来ていただき、受け渡し会を行います。

 原則としてご来園いただいた方のみが里親に応募できることになっておりますのでご了承ください。

里親さんから写真

こども牧場に掲示している写真

こども牧場担当:國友透子

「旭山動物園だより」&「あさひやまどうぶつえんみにだより」最新号を発行しました!

キングペンギンのひな

(写真1:ほとんどヒナの羽毛がなくなってしまった昨年夏生まれのキングペンギンのヒナ。3/4撮影)  2月の雪あかりの動物園のときは、まだまだ茶色い羽毛に覆われていたのに、いつのまにか、ほとんど茶色い羽毛から成鳥の羽毛になっていたキングペンギンのヒナ。フリッパーの部分も、おなかにも背中にも、もう茶色い羽毛はありません…。成長は嬉しいのですが、あのキウイフルーツのようなヒナ姿が見られなくなったのは、ちょっと残念でもあります。

 

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さて、先日、新しい「動物園だより」と「どうぶつえんみにだより」を発行しました。

「動物園だより」では、3月11日に学習ホールで開催される「天売猫のおはなし会&譲渡会」のお知らせや、タンチョウについてなどを紹介しています。

「どうぶつえんみにだより」は、北海道産動物舎で飼育している「エゾクロテン」にスポットをあててみました。

 

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また、現在、動物資料展示館(2階が動物図書館です)で、これまで発行してきた「動物園だより」「どうぶつえんみにだより」を掲示する「動物園だより&どうぶつえんみにだより展」を開催中です。3月いっぱいまで月替わりで掲示内容を変更しています。1号からのバックナンバーも常時用意していますので、ぜひ立ち寄ってくださいね。

旭山動物園だより248号

内容:天売猫のおはなし会&譲渡会がありますほか

だより248

旭山動物園だより248号(PDF形式 800キロバイト)

あさひやまどうぶつえんみにだより 81号

内容:エゾクロテン

エゾクロテン

旭山動物園みにだより81号(PDF形式 657キロバイト)
 

「旭山動物園だより」「あさひやどうぶつえんみにだより」のバックナンバーはこちら(「資料・統計」のページへ)

3月10日(土)の11:30から動物図書館で絵本の読み聞かせがあります。

3月になりました。

園内は先日の吹雪のせいで雪がまだ多いですが、まわりの木々を見ていると

少~しずつ春に近づいている感じがします。

動物図書館の裏にあるナナカマドの木の実は、ツグミやキレンジャク、ヒヨドリにほとんど食べられてしまいましたが、もう、枝のところどころに、新しい芽が出てきているんです。春の準備が始まっていますね。

 エゾリス 

(巣箱から顔を出したエゾリス。)


 

さて、動物図書館から絵本の読み聞かせのお知らせです。

今月の絵本の読み聞かせは3月10日(土)11:30からです。

 

今回の絵本は、たくさんの鳥たちが、誰が空高くまで飛べるかを競争する…

スコットランド民話の「ワシとミソサザイ」と、

動物たちのおしりばかりを集めた写真絵本「おしり」を読みます。

 

よみ聞かせ  

(3月の読み聞かせの本、2冊)

 


 

また、絵本の読み聞かせの後には、飼育スタッフによる「絵本に出てきた動物の解説」があります。飼育スタッフならではの、詳しく、興味がわく解説を聞くことができますよ。

  3月10日(土)は、今期最後の絵本の読み聞かせとなります。ぜひ、遊びにきてくださいね! ※次回は5月となります。


                           (投稿者 北川裕美子)

【ヒナです。その弐】
 

 はい!!その後の様子です。

写真1
2月28日

↓↓↓


↓↓↓

写真2
3月4日

 茶色い羽、抜け始めたら早いですねー。
 もうすでに黄色い所も見えてきましたよ。
 今現在、体重は18kgぐらい。

 なんだかいろいろあっという間に変わっていきますねー。
(ぺんぎん館担当:木下 友美)

さようなら診療車2号

 

 先日、動物園の2代目診療車が引退しました。この車は平成12年に納車されているので、動物園で17年間働いたことになります。今回は診療車の思い出についてお話ししようかと思います。

 診療車の一番多い仕事は園内での移動です。荷物が少なければ歩いて行くのですが、大きな動物(トラなど)を麻酔するときにはたくさんの道具を持っていく必要があるので診療車が活躍します。

 また、治療の時にどうしても動物病院に運んで検査や手術をしたいときは診療車に動物を載せて運んできます。僕が知っている限りシンリンオオカミ、クロヒョウ、アムールヒョウ、オランウータンを運んできています。もちろん全て麻酔をかけて眠っている状態です。が、もし車の中で麻酔が覚めてしまえば非常に危険ですので現場はまさに真剣そのもの、緊張感みなぎるものです。

 そのほかにも診療車に動物を載せて他の動物園に搬出したり搬入したり、空港に受け取りに行ったこともあります。思い出に残っているのは釧路市動物園に「シマフクロウ」を受け取りにいったことです。後部座席にシマフクロウという希少動物が載っているという非現実的な興奮と緊張の中、釧路から旭川までの5時間(冬だったのでけっこう吹雪いた)を運転して帰ってきました。そうそう、キングペンギンを旭川空港に迎えに行ったときは暑いのが苦手なキングペンギンのために、真冬なのにクーラーをガンガンつけて行ったのでものすごく寒かったです。

 診療車2号はこのあと廃車になるわけでは無く、市役所の別の部署での仕事が待っています。もしかしたらまた会える日も来るかもしれません。その日までさようなら、診療車2号。

  

診療車ウサギ

ボンネットのウサギちゃん。包帯をもっているけど自分の体が満身創痍。自己犠牲の精神です。

 

診療車

サイドにはトラとライオンの勇ましい姿が描かれています。

 

ぺんぎん館担当・獣医:佐藤伸高