旭山にゅーす・ぶろぐ

【図書館ぶろぐ】一覧

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「図書館ぶろぐ」は、図書館スタッフが、日々の図書館の様子や取り組みなどをブログにて紹介しています。

2018年12月の図書館ぶろぐの記事

「旭山動物園だより」&「あさひやまどうぶつえんみにだより」最新号を発行しました!

 アムールトラのキリルの歯
(大きくて丈夫そうな、キレイな歯ですね。)

 

トラの仲間で、一番大きい体をしているのがアムールトラ。

「もうじゅう館」の敷地内を悠然と歩く姿には怖さを感じます。

足の裏の肉球もツメも大きいです! ネコパンチされたら、ひとたまりもありません。
尻尾も太く、勢いよく振られたら、バットがぶつかったぐらい痛いんだろうな…と思います。
頭も大きいし、どれだけのアゴの力でモノをかみ砕くんだろう…とも思います。
写真を撮っている間、そんなことを考えていました。
ぜひ、ゆっくり動物を観察してみてくださいね。いろんな「スゴさ」を感じられると思いますよ。


さて本日、新しい「動物園だより」と「どうぶつえんみにだより」を発行しました。

「動物園だより」では、今年、初めての旭山の冬を迎える動物たち。ライオンの「オリト」は? マヌルネコの「グルーシャ」は? こども牧場にやってきたブタ「ゆず」と「うめ」は、初めて冬、どう過ごすのかを記事にしてみました。
また、「どうぶつえんみにだより」では、「どうぶつたちのふゆ」を紹介しています。毛の色や質が変わる動物、栄養を蓄えて太って見える動物がいます。寒いところに棲む動物は、自分の体を変えることで寒い冬を乗り越えているんです…。夏とは違う姿、ぜひ観察の参考にしてみてくださいね


投稿者:動物図書館 北川裕美子



旭山動物園だより255号

内容: 初めての冬を迎える動物たちに注目 ほか

 動物園だより255号

「旭山動物園だより」はこちらからダウンロードできます(新しいウインドウが開きます)

 あさひやまどうぶつえんみにだより88号

内容:どうぶつたちの「ふゆ」

   あさひやまどうぶつえんみにだより88号

「あさひやどうぶつえんみにだより」はこちらのページからダウンロードできます。(新しいウインドウが開きます)

「旭山動物園だより」「あさひやどうぶつえんみにだより」のバックナンバーはこちら(「資料・統計」のページへ)

12月8日(土曜日)11時30分から動物図書館で、
冬期1回目の絵本の読み聞かせがあります。

ゴマフアザラシ
(流線型ではあるけれど…、まるまるとして太い流線型ですね)
 

冬期開園が始まって約1か月。12月に入りました。
昨年より雪は少ないですが、動物たちは冬仕様になっています。
ゴマフアザラシは皮下脂肪を蓄えまるまると大きくなっていますよ。

さて、動物図書館から絵本の読み聞かせのお知らせです。

今月の絵本の読み聞かせは12月8日(土曜日)午前11時30分からです。


12月の読み聞かせで読む本2冊
(12月の読み聞かせで読む絵本はこの2冊)

 

冬期1回目の絵本の読み聞かせでは、
知床を舞台にしたヒグマの「しれとこのきょうだいグマ ヌプとカナのおはなし」と、
いろんな姿のペンギンが登場する「まちがいペンギン」、2冊の絵本を読みます。
絵本の読み聞かせの後には、飼育スタッフによる「絵本に出てきた動物の解説」があります。
飼育スタッフならではの、詳しく、興味がわく解説を聞くことができますよ。
ぜひ、遊びにきてくださいね!

※冬期の絵本の読み聞かせは

2019年1月12日(土曜日)、2月9日(土曜日)、3月9日(土曜日)となっております。

日程表はここからダウンロードできます。


※動物図書館では、絵本の読み聞かせのスタンプカードを用意しています。
絵本の読み聞かせに参加していただくとスタンプを押すことができます

投稿者 動物図書館 北川裕美子