2017年10月の図書館ぶろぐの記事
2017年10月17日 | 図書館ぶろぐ
「旭山動物園だより」と「あさひやまどうぶつえんみにだより」最新号を発行しました!
「旭山動物園だより」&「あさひやまどうぶつえんみにだより」最新号を発行しました!
(写真1: エゾユキウサギの毛の色が変わってきています!)
10月13日、旭川近郊の深川市でハクチョウを見かけました。もうシベリアから南下してきているんですね。もう冬ですね…。昨年は、10月20日に初雪が降り、10月24日には10cmほどまった雪が降り、10月29日が根雪初日になりました…。今年の冬は、どんな冬になるんでしょうか?
さて、新しい「動物園だより」と「どうぶつえんみにだより」を発行しました。
「動物園だより」は、芸術の秋・読書の秋ということで、学習ホールで行われている児童動物画コンクールの展示会や、読書感想文コンクールの募集告知をさせていただいております。もちろん、動物たちの「今」も伝えておりますよ!
クジャクのオスの飾り羽は? トナカイのツノは? 8月に生まれたアムールヒョウの赤ちゃんや7月に孵化したキングペンギンのヒナの様子などなど…。
そして「どうぶつえんみにだより」では、私たちにとって身近な野生動物でもある、キタキツネを紹介しています。
また、現在、動物資料展示館(2階が動物図書館です)で、これまで発行してきた「動物園だより」「どうぶつえんみにだより」を掲示する「動物園だより&どうぶつえんみにだより展」を開催中です。来年3月まで開催中で、月替わりで掲示内容を変更しています。
10月の展示は「くもざる・かぴばら館」が完成した2005(平成17)年とマルミミゾウの「ナナ」が亡くなった2006(平成18)年の「動物園だより」と、2013(平成25)年・2014(平成26)年の「どうぶつえんみにだよりを掲示しています。ぜひ、見に来てくださいね。
旭山動物園だより244号
内容:芸術の秋・読書の秋。もうすぐ冬がやってきます
あさひやまどうぶつえんみにだより 77号
内容:キタキツネ
あさひやまどうぶつえんみにだより77号(PDF形式 489キロバイト)
「旭山動物園だより」「あさひやどうぶつえんみにだより」のバックナンバーはこちら(「資料・統計」のページへ)
2017年10月10日 | 図書館ぶろぐ
10月14日(土)の11:00から、動物図書館で絵本の読み聞かせがあります。
10月14日(土曜日)の11時から動物図書館で絵本の読み聞かせがあります。
9月30日には、旭岳の初冠雪が観測されました。
現在、旭岳温泉にも、積雪があるそうです。
園内にも雪虫(トドノネオオワタムシ)が飛んでいました。
そろそろ初雪が降るのでしょうか…。
そんな冬を感じる季節ですが、園内の木々はまだ紅葉がキレイですよ(10月7日現在)。
(葉が落ち始めていますが、まだキレイです)
さて、動物図書館から絵本の読み聞かせのお知らせです。
10月の絵本の読み聞かせは10月14日(土曜日)11時からです。
夏期最後の読み聞かせとなります(次回は12月9日)。
今回の絵本は、
五味太郎さんの「干支(えと)セトラ」シリーズの「みんなの ひつじさん」。
言葉の遊びもある楽しい絵本と、1994年に初版が発行された「みんなのかお」。
ゴリラやラクダやゾウ、ライオンやシマウマなど、国内の動物園の動物たちの顔をたくさん紹介している本。
もちろん、旭山動物園の動物の顔写真も掲載されていますよ。
(10月の読み聞かせの本、2冊)
また、絵本の読み聞かせの後には、子どもにも大人にも人気の飼育スタッフからの動物解説があります。
飼育スタッフならではの、詳しく、興味がわく解説を聞くことができますよ。
10月14日(土曜日)の11時からは、ぜひ、動物図書館へお越しくださいね!
(投稿者 北川裕美子)