2016年6月の図書館ぶろぐの記事
2016年6月30日 | 図書館ぶろぐ
明日は49回目の開園記念日です!
明日は49回目の開園記念日です!
天気が優れない日が多かった6月ですが、ここ数日は天気も良くようやく夏も訪れを感じますね。
さて、旭山動物園は7月1日に49回目の開園記念日を迎えます。
開園記念日当日は、園内の様々な場所で飼育スタッフによる「マルチポイントガイド」を行ったり、動物慰霊碑において、この1年間で亡くなった動物たちを慰霊するために千羽鶴を飾ることができます。
その他にも、たくさんのイベントが行われますので、ぜひ7月1日は旭山動物園にお越し下さい!
そんな中、動物図書館でも開園記念日特別編として、14時より紙芝居を2つ行いたいと思います。
1つ目は「アザラシたちのうみ」です。あざらし館ができるまでの様子が描かれており、飼育員さんからオープン当初のエピソードも聞けますよ!
(手作り紙芝居1「 アザラシたちのうみ」)
2つ目は「よるのどうぶつえん」で、8月9日よりはじまる夜の動物園にむけて、見所などを紹介したいと思います。あるものを使って行う不思議な紙芝居になっています!
(手作り紙芝居2 「よるのどうぶつえん」)
ぜひ7月1日14時より動物図書館にお越し下さい!お待ちしています。
(投稿者 昆野優子)
2016年6月13日 | 図書館ぶろぐ
6月の読み聞かせを行いました。動物の解説は「オランウータン」!
6月の読み聞かせを行いました。動物の解説は「オランウータン」!
6月に入った園内では、トナカイやエゾシカの赤ちゃんが産まれたり、
今後はアムールトラやユキヒョウの子どもが寝室から外に出てくるようになったりと、
至るところで動物たちの親子の姿が見られるようになりますよ。
(トナカイの親子)
さて、動物園図書館では、6月11日(土曜日)に、6月の読み聞かせを行いました。
今回の絵本は「ふたごのしろくま ねぇ、おんぶのまき」と「しぜん1 オランウータン」でした。
「ふたごのしろくま ねぇ、おんぶのまき」は、ホッキョクグマの双子とお母さんグマのお話。
もう1人で海に入れるのに、いつまでも母グマに甘える姿が描かれていました。
「しぜん1 オランウータン」は、オランウータンの暮らし方や大人と子供の違いなどが紹介されている、
図鑑のような本です。高い木の上で生活していること、雨が嫌いで、大きな葉っぱを傘のように使う姿が
紹介されていました。
読み聞かせ後は、オランウータン、ワピチ・トナカイの飼育担当・佐橋から、オランウータンがなぜ木の上で暮らしているのかや、股関節がとても柔らかいというオランウータンの体のつくり、苦手なモノなどの解説がありました。
また、野生のオランウータンが減っている現状や理由などのお話もありました。
7月の読み聞かせは7月9日(土曜日)です。
「羽仁 進の愛情いっぱい動物記 がんばれ!きりんのこどもたち」と「ともだちキリン」の2冊を読みます。
もちろん、読み聞かせ後には、飼育担当から、絵本で登場する動物「キリン」にまつわる解説がありますよ。
ぜひご参加くださいね。子供だけでなく大人も楽しめる「読み聞かせ」。7月9日(土曜日)は、「キリン」の本を2冊読むので、「キリン」が好きな人、興味がある人はぜひ、お越し下さい。
お待ちしております!
(投稿者 北川裕美子)
2016年6月7日 | 図書館ぶろぐ
6月の読み聞かせは、6月11日(土曜日)です
6月の読み聞かせは、6月11日(土曜日)です
(図書館から見たオランウータンの空中散歩)
図書館の窓からは、
新緑の向こうに、オランウータンの空中散歩が見えます。まるでジャングルです!
そんなジャングルの中の、オランウータン観察スポット・動物図書館からのお知らせです。
来る6月11日(土曜日)、11:00から、動物図書館で6月の読み聞かせを行います。
今回の絵本は
(今回、読み聞かせで読む本 2冊)
オランウータンの暮らし、生態がわかる、写真を多く使った絵本「しぜん1 オランウータン」、
ホッキョクグマの双子とお母さんグマの日常が描かれた、あべ弘士さんの絵本
「ふたごのしろくま ねえおんぶのまき」です。
もちろん、絵本の読み聞かせの後には、飼育スタッフによる解説もありますよ。
ここで改めてのお知らせですが、絵本の読み聞かせは
たくさん参加された方にはなんとお楽しみがあるんです!
5回参加された方は努力賞、全て参加された方は皆勤賞として、ささやかなプレゼントを用意しています!
ゆっくり絵本を見て、動物たちのことを知る。
動物たちはどんな暮らしをしていて、人間とはどう違うのかな…など、きっと「発見」があるはずです。
お子さんはもちろん、大人の方も楽しめる時間となっています。6月11日は、ぜひ動物図書館へ!
投稿者(北川 裕美子)