「旭山動物園だより」&「どうぶつえんみにだより」の最新号を発行しました!
最近の園内では虫の鳴き声が少なくなり、シジュウカラやヒガラといった
野鳥の声をよく聞くようになりました。耳をすますとアカゲラなどキツツキの仲間が木をつつく音も聞こえてきます。
(アカゲラ;やすらぎの森の横)
10月1日、雪虫(トドノネオオワタムシ)が飛んでいました。
10月8日、シマエナガを園内で観察しました。
(シマエナガ・写真中央:ゆっくりロード下)
今年は昨年と違い「ナナカマド」がたわわに実っている園内。
昨年はほとんど観察できなかった旭川市の鳥「キレンジャク」が
「ナナカマド」の実を食べにきてくれるかも…と思っています。
ちなみに、「ナナカマド」も市の木として制定されています。
(イベントホールそばのナナカマド)
さて、先日、旭山動物園だより・みにだよりの最新号を発行しました。
「旭山動物園だより」は、「この秋も、たくさんの命が生まれています!」ということで、
ヤギの子の誕生などに触れているほか、エゾシカのツノが完成したことなどを紹介してます。
「みにだより」では、「チョウ」を紹介。園内で観察できるチョウの生活について紹介しています。
季節の移り変わりとともに変わる生きものの生活を、ぜひ、観察しに来てくださいね!
投稿者:動物図書館 北川裕美子
旭山動物園だより285号
内容:この秋も、たくさんの命が生まれています!ほか
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あさひやまどうぶつえんみにだより118号
内容:あさひやまどうぶつえんでみられる「チョウ」
「あさひやどうぶつえんみにだより」はこちらのページからダウンロードできます。(新しいウインドウが開きます)