「旭山動物園だより」&「どうぶつえんみにだより」の最新号を発行しました!
園内で聞こえるセミの鳴き声も、シーシー鳴くニイニイゼミよりジリジリと低めに鳴く
エゾゼミが増えた感じがしますし、キリギリスやヒメギス、トノサマバッタといった
夏の虫をよく見かけるようになりました。
草地を歩くと、バッタがあっちこっちへ逃げていく様子にとても夏を感じますよ。
↑ ハネナガキリギリス。イベントホール近くや、東門の階段のわきで鳴いていますよ!
↑ ハネナガフキバッタ(結構な距離を飛びます。細めのバッタです)
↑ トノサマバッタ(鳥かと思うぐらい飛びますね! チッチッチと鳴くそうです)
↑クルマバッタモドキ(結構ワイルドな顔立ちのバッタです。モドキは北海道にいますが、
クルマバッタは北海道には生息していないと図鑑に出ていました)
さて、先日、旭山動物園だより・みにだよりの最新号を発行しました。
「旭山動物園だより」は、「子どもも生まれにぎやかな夏。夏毛の様子も要チェック」ということで、
ダチョウのヒナやレッサーパンダの出産などについて紹介しているほか、夏毛の様子も少し紹介しています。
「みにだより」では、「ダチョウのヒナ」を紹介。ぜひ、園内観察の参考にしてみてくださいね。
投稿者:動物図書館 北川裕美子
旭山動物園だより284号
内容:子どもも生まれにぎやかな夏。夏毛の様子も要チェック!ほか
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あさひやまどうぶつえんみにだより117号
内容:ダチョウのヒナ
「あさひやどうぶつえんみにだより」はこちらのページからダウンロードできます。(新しいウインドウが開きます)