10月12日(土曜日)の11:00から
動物図書館で絵本の読み聞かせがあります
先日、エゾシカの森で…
エゾシカのオスが何やら木の上を見ていました。
春から生えはじめたツノは立派に完成しましたし、もう夏の鹿の子模様の毛はなくなりました。
何を見ているのかな? 上に何かあるのかな? と観察していたら…
後ろ脚で立ち上がり、木になっている梨を採ろうとしました。
梨が落ちてくるのを待てなかったのでしょうね。
(この後しばらく観察していましたが、梨は採れませんでした)
食欲の秋ですね。
さて、動物図書館から夏期開園最後の絵本の読み聞かせのお知らせです。
食欲の秋でもありますが、読書の秋でもあります!
10月の絵本の読み聞かせは、10月12日(土曜日)の11:00からです。
今月は、どうやったらミルクが出るんだろう…といろんなことを試す
都会の子のお話「でてこいミルク!」と、地球には本当にたくさんの、いろんな生き物がいて、
いろんな生き方があるのがわかる「みんなちきゅうの なかまたち」という本を読みます。
また、絵本の読み聞かせのあとには、飼育スタッフによる「絵本に出てきた動物の解説」があります。
飼育スタッフならではの、詳しく、興味がわく解説を聞くことができますよ。お楽しみに。
※動物図書館では、絵本の読み聞かせのスタンプカードを用意しています。
絵本の読み聞かせに参加していただくとスタンプを押すことができ、
5個で努力賞、夏期(6回)・冬期(4回)すべて(全10回)参加していただいた方には皆勤賞として、
プレゼントをお渡ししています。
※冬期の絵本の読み聞かせは12月14日(土曜日)から始まります。時間は11:30からとなります
投稿者 動物図書館 北川裕美子