9月14日(土曜日)の11:00から
動物図書館で絵本の読み聞かせがあります
(梨の実) (栗の木)
(ナナカマド) (ススキ)
9月に入りました。
梨も実りましたし、栗も緑色のイガをつけてなっています。
ススキの穂も開き始めましたし、ナナカマドも色づきはじめました。
ドングリも転がっています。秋ですね。
園内では、まだ夏毛の動物もいますが、
6月に生まれたカモやニワトリやクマタカは、大人と同じぐらいに成長しましたよ!
(クマタカのヒナの虹彩は灰色です)
さて、動物図書館から絵本の読み聞かせのお知らせです。
9月の絵本の読み聞かせは、9月14日(土曜日)の11:00からです。
今回は、北海道の湿原で行われた動物たちの裁判のお話、
「どうぶつさいばん タンチョウは悪代官か?」を読みます。
長年、北海道で野生動物の獣医をしてきた竹田津 実さんと、
元旭山動物園の飼育係で現在絵本作家として活躍しているあべ弘士さんが、
タッグを組んだ絵本になっています。
タンチョウをはじめ、タンチョウに食べられる魚・ヤチウグイ、ワタリガラスやヒグマ、
キタサンショウウオなど、北海道の動物がたくさん出てきますよ!
(9月に読む本は1冊です ※少し長めのお話です)
また、絵本の読み聞かせのあとには、飼育スタッフによる「絵本に出てきた動物の解説」があります。
飼育スタッフならではの、詳しく、興味がわく解説を聞くことができますよ。お楽しみに。
※動物図書館では、絵本の読み聞かせのスタンプカードを用意しています。
絵本の読み聞かせに参加していただくとスタンプを押すことができ、
5個で努力賞、夏期・冬期すべて(10回)参加していただいた方には皆勤賞として、
プレゼントをお渡ししています。
投稿者 動物図書館 北川裕美子