「動物園だより」&「どうぶつえんみにだより」を発行しました
マガモの親子(6月7日撮影) カルガモの親子(6月7日撮影)
6月に入ってから「ととりの村」では、カモのヒナが続々と孵化しています。
ちっちゃいヒナがミズスマシのように水面を移動する様子、
親の後をくっついて移動する様子がとても微笑ましいですね。
ヒナはこれからまだまだ孵化する予定です。
鳥類の成長は哺乳類より早いので、小さいヒナの姿を観察したい方は7月上旬ぐらいまでがおすすめです。
成長日記を作ってみるのも、いいかもしれませんね。
左がカルガモのヒナ、右がマガモのヒナ。
黄色が薄く、目元の線がつながっているのがカルガモのヒナ(多少個体差はありますが)です。
さて、先日、新しい「動物園だより」と「どうぶつえんみにだより」を発行しました。
「動物園だより」では、「フラミンゴ舎」や「北海道産動物コーナー」など、
リニューアルした施設をいくつか紹介しています。より、その動物「らしく」行動する様子が
観察できるようになりましたよ。
「みにだより」では、「ニワトリ・アヒル舎」の移築オープンを記念して「アヒル」を紹介しています。
「アヒル」を観察するときの参考にしてみてくださいね。
ちなみに「こども牧場」では、ニワトリのヒナが孵化していますよ。
投稿者:動物図書館 北川裕美子
旭山動物園だより259号
内容: 施設リニューアルで、より動物本来の姿が観察できるようになりました
「旭山動物園だより」はこちらからダウンロードできます(新しいウインドウが開きます)
あさひやまどうぶつえんみにだより92号
内容:「アヒル」
「あさひやどうぶつえんみにだより」はこちらのページからダウンロードできます。(新しいウインドウが開きます)
「旭山動物園だより」「あさひやどうぶつえんみにだより」のバックナンバーはこちら(「資料・統計」のページへ)