「旭山動物園だより」&「あさひやまどうぶつえんみにだより」最新号を発行しました!
トラの仲間で、一番大きい体をしているのがアムールトラ。
「もうじゅう館」の敷地内を悠然と歩く姿には怖さを感じます。
足の裏の肉球もツメも大きいです! ネコパンチされたら、ひとたまりもありません。
尻尾も太く、勢いよく振られたら、バットがぶつかったぐらい痛いんだろうな…と思います。
頭も大きいし、どれだけのアゴの力でモノをかみ砕くんだろう…とも思います。
写真を撮っている間、そんなことを考えていました。
ぜひ、ゆっくり動物を観察してみてくださいね。いろんな「スゴさ」を感じられると思いますよ。
さて本日、新しい「動物園だより」と「どうぶつえんみにだより」を発行しました。
「動物園だより」では、今年、初めての旭山の冬を迎える動物たち。ライオンの「オリト」は? マヌルネコの「グルーシャ」は? こども牧場にやってきたブタ「ゆず」と「うめ」は、初めて冬、どう過ごすのかを記事にしてみました。
また、「どうぶつえんみにだより」では、「どうぶつたちのふゆ」を紹介しています。毛の色や質が変わる動物、栄養を蓄えて太って見える動物がいます。寒いところに棲む動物は、自分の体を変えることで寒い冬を乗り越えているんです…。夏とは違う姿、ぜひ観察の参考にしてみてくださいね
投稿者:動物図書館 北川裕美子
旭山動物園だより255号
内容: 初めての冬を迎える動物たちに注目 ほか
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あさひやまどうぶつえんみにだより88号
内容:どうぶつたちの「ふゆ」
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