7月14日(土)11:00から動物図書館で絵本の読み聞かせがあります。
7月に入って、太陽が出た日はわずかでしたね…。
植物も昆虫も動物にとっても日光は大切なものですが、こんなに太陽が出ない日が続くと、気持ち的にもどんよりしてしまいがちですね。
そんなどんよりな天気でも、濃い緑の葉と鮮やかな紫の花「ノハナショウブ」は満開です。後ろに見えるシラカバとのコントラストが、とてもキレイだなって思いました!
(晴天だった7月8日に撮影)
「ノハナショウブ」は、さる山の横の坂にありますが、もう一種類、紫の花を咲かせている場所があります。
(北海道の初夏を告げるラベンダー)
この花は「ラベンダー」。こども牧場に、ラベンダーの花壇もあるので、ぜひ見に行ってみてくださいね。
そんな、さる山にも近く、こども牧場の隣にある、動物図書館から絵本の読み聞かせのお知らせです。
今月の絵本の読み聞かせは7月14日(土)11:00からです。
今回の絵本は、
一頭のゾウがいろんな動物に「しましま」模様を借りに行く「しましまかしてください」と、一頭のキリンがいろんな動物にあこがれる夢を見る「キリンですけど」です。
この2冊の絵本は、生き物の「魅力」や「特徴」を伝えてくれていますよ。
(7月の読み聞かせの本、2冊)
また、絵本の読み聞かせの後には、飼育スタッフによる「絵本に出てきた動物の解説」があります。今回は、いろんな動物が絵本の中に登場します。飼育スタッフならではの、詳しく、興味がわく解説を聞くことができますよ。ぜひ、遊びにきてくださいね!
※動物図書館では、絵本の読み聞かせのスタンプカードを用意しています。絵本の読み聞かせに参加していただくとスタンプを押すことができ、5個で努力賞、夏期・冬期すべて(全10回)参加していただいた方には皆勤賞として、プレゼントをお渡ししています。
投稿者 動物図書館 北川裕美子