旭山にゅーす・ぶろぐ

【しいくにゅーす】一覧

このページでは「しいくにゅーす」の記事のみを掲載しています。

「しいくにゅーす」では飼育に関する様々な情報を紹介します。

2017年11月のしいくにゅーすの記事

アムールヒョウ双子の屋外展示を開始しました(11月15日)

アムールトラの子ども
アムールヒョウの双子(11月15日撮影)

 8月12日、13日に生まれたアムールヒョウの双子(オスとメス)ですが、現在、体長約40cm、体重約5kgにまで成長しました。
 屋外放飼場に出る練習を10月から始めましたが、放飼場の環境にも順調に慣れてきたことから、11月15日より正式に一般公開を開始しました。

 放飼場での2頭の様子は、母親の「ルナ」について歩いたり、子ども同士で遊んだりと様々な姿や表情を見せてくれています。 

 屋外展示について


双子アップ

アムールヒョウの双子は、母親のルナと一緒に展示しており、基本的に終日の展示となりますが、天候や双子の体調等によっては、屋外で見られない時間帯があったり、展示しない場合もありますので、あらかじめ御了承ください。

双子の動画

一般公開初日(11月15日)に撮影した双子の動画です。こちらもご覧ください(旭山動物園公式youtubeページへ)。

ライオンの「ライラ」の訃報

ライオンのライラ
ライオンの「ライラ」(2017年10月22日の様子)

 ライオンの「ライラ」(オス・21歳)が11月7日に死亡しました。

 11月1日に放飼場で後肢が動かず起立不能となったライオンのライラですが、寝室で抗炎症効果のあるステロイド剤を連日投与するなどし、治療を継続しておりました。

 しかし、腰から下が動かない状態が続いており、11月4日と6日に麻酔をかけて、褥瘡(じょくそう)防止等を目的に、体位交換を行うなど生活の質の保持を計ってきましたが、11月7日朝、死亡を確認しました。
 解剖の結果、内臓に明らかな異常を認めなかったため、老衰と診断しています。国内でも屈指の高齢個体であったため、体の各所に加齢による負担がかかったものと判断しています。
 今後、ライオンの展示はメスの「レイラ」(22歳)のみとなりますが、レイラも高齢個体なため、不定期での展示となりますのでご了承ください。
 

ライオンの「ライラ」「レイラ」の近況

ライオン
ライオンの「ライラ(左)」「レイラ(右)」

 ライオンのライラ(オス)とレイラ(メス)は、それぞれ21才、22才と、高齢のため足腰が弱っており、個体状態を考慮して、不定期での放飼を行っていました。
 11月1日午後、ライラが放飼場で倒れ込み、動けなくなりました。上半身は正常に動かせるのですが、下半身が動かせないため、自力で寝室に入るのは不可能と判断し、緊急で麻酔をかけ、寝室に収容しました。

 今後はライラの状態を考慮し、寝室で治療を継続する予定です。

 このため、ライラの放飼は中止いたしますのでご了承ください。

アムールトラ「のん」の訃報

アムールトラのん
2016年当時のアムールトラの「のん」

 11月1日の夕方、アムールトラ「のん」(メス・21歳)が死亡しました。

 日中は特に異常は見られず、落ち着いていたのですが、夕方てんかん様の強い発作が起きました。

 発作を抑える薬の投与や皮下補液を行いましたが、状態が一旦収まった後死亡を確認しました。
 解剖の結果、内臓に目立った異常は認めなかったので、死因は老衰と診断しています。