クマタカの雛が生まれました

最終更新日 2017年6月18日

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クマタカの雛が生まれました 

6月9日に北海道産動物舎で飼育しているクマタカのペアが温めていた卵から無事に雛が孵化しました。

同じペアからの2羽目の雛になります。

巣のひな
(巣にいるヒナ)
先に育ったヒナ
(先に産まれたヒナ)

 

クマタカは通常、繁殖期には1つしか卵を産みません。しかし、鳥類の持つ※補充産卵の習性を利用し、今年は2つ卵を得ることができていました。

前回お伝えした雛は親鳥が今年最初に産卵した卵で、3月28日に産卵しました。今回孵化したものは4月22日に産卵した補充産卵の2卵目です。現在は親がしっかりと給餌し育てています。

この補充産卵を利用した繁殖技術は当園ではオオワシでも実績があり、今後絶滅が心配されている希少な猛禽類の保護増殖に役立てて行ければと考えています。

 

※補充産卵…鳥類が何らかの原因によって卵を失った場合に、再度卵を産み足すこと。