旭山動物園ヒストリー・昭和62年

最終更新日 2016年2月24日

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昭和62年(1987年)

この年は
国鉄分割民営化。
携帯電話サービスが開始。
大韓航空機爆破事件。

昭和62年のポスター

昭和62年のポスターの写真

動物園のできごと

  • 開園20周年。1000万人突破、開園20周年誌刊行。記念講演会と記念展開催
  • 大型遊具再導入。
  • オセロット、アフリカタテガミヤマアラシの他、ホッキョクグマ「コユキ」が「コロ」のお嫁さんとして入園。
  • ゴマフアザラシの「ウイ」誕生。
  • オオタカ繁殖成功。
  • 夜の動物園始まる。
  • 動物園ウォークラリー、動物仮装マラソン始まる。
  • 第1回彫刻の森開催。東五条小学校生徒により動物資料展示館のレリーフが製作される。

レリーフの前で記念撮影

関連項目

旭山動物園だより111号「レリーフのお色直し」(PDF形式 442キロバイト)

旭川市・道内のできごと

  • 道北地域旭川地場産業振興センター開館。
  • 広尾線など道内各地の線路が廃止に。
  • 釧路湿原が28番目の国立公園に指定。

入園者

46万0335人

入園料

大人 400円

飼育動物数

125種 621点

新設された遊具

アストロライナー、ミラーハウス、ゲームコーナー等

繁殖賞受賞動物

オオタカ(人工繁殖)

わくわくゲーム大会の原点「動物園ウォークラリー」

そして「夜の動物園」始まる

パンダ・ラッコを語るつどい
ZOOウォーク・ラリー

この年は旭山動物園開園20周年の年で、記念事業として、市民文化会館で「パンダ・ラッコを語るつどい」が行われました。
また、動物クイズを解きながら園内をひとまわりする「ウォークラリー」が始まり、9月と10月の2回行われ、これが現在のわくわくゲーム大会になりました。
夏には旭山動物園恒例の「夜の動物園」もこの年から行われました。当時は、20周年記念として10日間実施しました。

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