旭山動物園ヒストリー・昭和42年

最終更新日 2016年2月24日

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昭和42年(1967年)

この年は

昭和元禄といわれ、ミニスカートとグループサウンズの全盛。

昭和42年のポスター

ポスターの写真

動物園のできごと

  • 旭川市旭山動物園条例制定
  • 開園式(式典、動物仮装パレード)
  • 外国からも開園を祝ってたくさんの動物を贈られる
    ブルーミントン市 アメリカクロクマとアメリカアカキツネ
    ソ連邦ロシア共和国 シベリアヒョウとアネハヅル
    中国北京動物園 シベリアオオカミとハクビシン
    スウェーデン トナカイ

旭川市と道内のできごと

  • ソ連ユジノサハリンスク市と友好都市提携
  • 開道百年記念

入園者

45万8208人

入園料

大 100円 中 50円 小 10円

飼育動物数

82種 496点

繁殖動物

シベリアオオカミ 2
ハクビシン 3

各国代表の参列のもと、旭山動物園はオープンしました。

式典には、スウェーデン臨時代理大使、ソ連大使館参事官、アメリカ札幌領事など各国代表も参列、日本最北の動物園のオープンを祝いました。
この年は「昭和元禄」といわれ大型景気時代に入った年、北海道は開道百年を迎え、旭山動物園の開園は、旭川市においてこの年最大の明るい話題となりました。