あさひばし 平成29年8月号「中心市街地のまちづくりに関する計画にご意見を」

情報発信元 広報広聴課

最終更新日 2017年8月15日

ページID 062159

印刷

市では、新たに平成29年からの中心市街地活性化基本計画の策定を進めています。

これまでの取組み状況と策定に当たっての考え方をお知らせし、皆さんからの意見を募集します。

中心市街地とは?

平和通買物公園や銀座仲見世通りの他、常磐公園、北彩都地区、神楽地区の一部を含む範囲を指します。

中心市街地は、市民の生活拠点であるだけでなく、交通や観光の拠点でもあり、いわば「まちの顔」です。これからも市が発展していくためには、中心市街地ににぎわいをつくり出していくことが重要です。

これまでの取組み状況は?

市では、平成12年に第1期の中心市街地活性化基本計画を策定後、2期17年にわたって旭川駅周辺や公園、公会堂、市営住宅等を整備した他、食べマルシェなどの催しを定着させてきました。

その結果、中心市街地の居住者や、外国人を含む観光客は増加傾向にあります。一方、生活スタイルの多様化や消費行動の変化により、市民が中心市街地を訪れる回数や、滞在する時間が減少しているため、取組みの効果が日常的なにぎわいにつながっていません。

地域で考え、動く仕組みづくり

昨年度「旭川まちなかアンケート」を実施した結果、市民の皆さんから「民間レベルで取組みを盛り上げた方が良い」「新たな知恵で、まちや人などの資源を活用する必要がある」「将来、まちの活性化に必要な人材を育てることが重要」「イベントに過度に依存せず、日常の豊かな暮らしや人のつながりを重視した取組みが必要」などの意見が寄せられました。

今後はこれまで整備した基盤を活用しながら、商店街や地域、事業者などが主体となり、中心市街地を活性化していくための仕組みをつくることが重要です。

新たな中心市街地活性化基本計画の期間は、平成29年からおおむね10年間です。計画策定後は、中心市街地の状況を的確に把握し、評価や見直しを行いながら、活性化につながる取組みを進めていきます。

中心市街地活性化基本計画素案への意見を募集

資料の配布場所 地域振興課(6の10 第三庁舎3階)、市政情報コーナー(6の9 総合庁舎1階)、総合庁舎・第二庁舎(7の10)・第三庁舎案内、各支所・公民館、意見提出手続のページ

資料の配布・意見の提出期間 8月22日(火曜日)から9月22日(金曜日)まで


【詳細】地域振興課 電話0166-25-5316

お問い合わせ先

旭川市総合政策部広報広聴課広報係

〒070-8525 旭川市7条通9丁目 総合庁舎6階
電話番号: 0166-25-5370
ファクス番号: 0166-24-7833
メールフォーム
受付時間:
午前8時45分から午後5時15分まで(土曜日・日曜日・祝日及び12月30日から1月4日までを除く)