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情報発信元 広報広聴課

最終更新日 2019年1月8日

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市長と市政記者会との懇談会(市長定例記者会見)

開催概要

日時:平成30年12月27日(木曜日)午後2時00分~午後2時52分
場所:秘書課第2応接室
記者数:11人(テレビカメラ1台)

発表内容

  1. 第60回旭川冬まつりの開催概要について
  2. 北彩都あさひかわ「冬のガーデン」の開催について
  3. 動物園通り産業団地への企業進出について

質疑応答

配布資料

市長と市政記者会との記者懇談会次第(PDF形式 28キロバイト)

第60回旭川冬まつり報道依頼(PDF形式 1,338キロバイト)

北彩都あさひかわ「冬のガーデン」開催概要(PDF形式 3,743キロバイト)

動物園通り産業団地パンフレット(PDF形式 9,843キロバイト)

発表内容

1.第60回旭川冬まつりの開催概要について

2月6日から11日までの6日間の日程で開催される「第60回旭川冬まつり」につきまして、概略を紹介させていただきます。

年明け1月7日からは、陸上自衛隊第2師団様の御協力により、メイン雪像、バルコニー雪像の制作に入りますが、今年のメイン雪像のタイトルは、「60yearsミュージアム~歴史に刻んだ大雪像参上~」であります。デザインは、市内在住の「あべみちこ」さんにお願いし、旧旭川偕行社(現中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館)と第1回冬まつりで制作された名古屋城を組み合わせたデザインとなっております。

バルコニー雪像につきましては、2019年の韓国の水原(スウォン)市と旭川市の姉妹都市提携30周年を記念したデザインとして作品を公募し、90点の応募の中から旭川高等技術専門学院2年生の竹内千麗愛(たけうちせりあ)さんの作品「旭川へカジャ!!」を採用させていただいたところです。

そのほかの主な内容を紹介させていただきます。

1点目は、新たな企画といたしまして、アイヌ文化を伝えることを目的とし、アイヌ民族の住居であった「雪のチセ」を制作します。屋根にはクマザサを編み込み、壁面にはアイヌ文様を彫り込んだオリジナルのデザインといたします。

2点目は、夜のショーについてですが、例年のプロジェクションマッピングに加え、60回を記念して毎晩花火を上げることとしました。

3点目は、ステージに出演するタレントですが、2月9日(土曜日)の東芝スノーステージに、お茶の間で大人気の「ANZEN漫才」が出演することになりました。テレビ番組だけでなく、テレビCMにも出演の多い「みやぞん」さんが目の前で見られる貴重な機会ですから、ぜひ多くの方へ御周知をお願いします。

4点目は、応援サポーターピンバッジについてですが、アイヌの衣装を着た「あさっぴー」、「ゆっきりん」のほか、「名古屋城の金シャチ」と「あさっぴー」のコラボデザインも制作しました。市内ホテルやJR旭川駅の観光案内所などで販売しておりますので、是非皆さんの応援をお願いいたします。

今回も、多くの市民の皆様や観光客の方々にお楽しみいただけるよう、準備を進めておりますので、是非広く取材、報道をよろしくおねがいいたします。

2.北彩都あさひかわ「冬のガーデン」の開催について

毎年、多くの方にお越しいただき、御好評をいただいている北彩都あさひかわ「冬のガーデン」ですが、今シーズンも「冬期間の中心市街地の賑わいづくり」を目的に開催することとしました。

メインとなる特設スケート会場「ゆっきリンクASAHIKAWA」は今回で5回目を迎えますが、外国人を含む多くの観光客や市民に楽しんでいただいており、昨シーズンは約6100人の利用がありました。天然氷のスケートリンクは、寒い旭川ならではのものなので、今年も多くの方に体験していただければと思います。

また、ガーデンエリアでは「雪列車」と「スノーラフティング」(どちらも有料)と無料の「チューブ滑り」を設置しており、親子で楽しんでいただけるものと思います。

今回の開催期間は、1月12日から2月11日の1か月間となっており、1月12日午前10時から駅前広場の「ゆっきリンク」でオープニングイベントを行います。

また、期間中は、新たな催しとして、ガーデンエリアで「雪中デイキャンプ」や民間団体が実施するファットバイクの耐久レース「冬チャリ旭川」なども開催します。

今回の冬のガーデンも、「まちなか」で気軽に体験でき、雪と親しむことのできるアクティビティをご用意しましたので、是非、ご家族、ご友人などお誘い合わせの上、旭川ならではの寒い冬を満喫しに来てください。

3.動物園通り産業団地への企業進出について

本年10月から全区画の分譲を開始している動物園通り産業団地につきまして、本日27日、株式会社弁釜の進出が決定いたしましたのでお知らせいたします。産業団地への進出企業として、第一号となります。

株式会社弁釜は現在、旭川工業団地において、コンビニエンスストア「セブン-イレブン」向けの弁当やおにぎりなどの商品を製造しております。このたびの進出は、今後、現工場の老朽化対策や事業拡張を行うため、交通アクセスのよい産業団地に用地を確保したものでございます。

分譲区画は、添付の動物園通り産業団地パンフレット裏面をご覧ください。ナンバー11、12、13、併せて約2ヘクタールでございます。

北海道の中央部に位置する本市は、北・北海道の物流の拠点となっており、安心・安全で豊富な農産物が集まってまいります。この地域特性を最大限に生かし、このたびの進出決定を皮切りに、一社でも多くの企業誘致を実現し、産業団地が食品関連産業の集積地となるよう取り組んでまいります。

質疑応答

動物園通り産業団地への企業進出について

北海道新聞

動物園通り産業団地への企業進出についてお伺いします。これは本日、株式会社弁釜と旭川振興公社で契約したということでよろしいですか。

市長

詳しくは経済部長からお答えします。

経済部長

今日の午前中に東京で契約をしました。契約の相手方は株式会社弁釜ではないんですけれども、その相手方については、相手方の意向で言えないことになっています。契約の相手方は株式会社弁釜ではありません。

北海道新聞

つまり契約した相手が土地を取得して、それを株式会社弁釜が使わせてもらうという形ですか。

経済部長

そういうことです。

北海道新聞

ちなみに着工時期や稼働するスケジュールは聞いていますか。

経済部長

事業計画等については、詳しく聞いておりません。

日本経済新聞

分譲価格はおいくらでしょうか。

経済部長

パンフレットの中に額が書いてあるんですけれども、ここを3区画合算していただければこの価格になりますので、約2億1千800万円です。

北海道新聞

市の分譲地ですので、売却先が言えないというのは、事情があるとは思うんですが、市の持っていたものの相手を言えないというのは、ちょっと今ストンと落ちなかったものですから、どうなんでしょうか。

経済部長

契約の相手方については、旭川振興公社と契約しているということでありますので、御理解いただければと思います。

優佳良織工芸館について

北海道新聞

優佳良織の3施設についてお伺いします。7月に市の方から運営してくれないかとDMOに打診されたと思うんですけれども、それで今月に入って、その中間報告がまとまって、その中間報告の中で、DMOから民間の参入が望ましいという報告があったんですが、これについての市としての受け止めと、まだ最終報告を受けていないということで、今後どのように対応していくのかということをお聞きしたいと思います。

市長

12月25日付けで、大雪カムイミンタラDMOから市に対して、そういった形の文書を中間報告という形で受け取りました。現時点では方向性は確定し切れていないんですけれども、複数の民間事業者と引き続き交渉を継続して、何とか方向性を見出していくために、今年度内ですから3月末までに継続検討して方向性を出していきたいということで、先般、DMOの理事会でも、そのような旨をお話しして、理事会でも了承をもらっているところであります。DMO単体で3館を取得、管理、運営していくというのは、現実的には非常に厳しいということで、しかるべきパートナーというか民間事業者とのいろんな部分での連携だとか、資金の面、あるいはノウハウ等も含めて、検討していかなければならないという、現時点ではそういう認識であります。私は両団体の長という立場でありますけれども、そういった見解が出されたということに対して理解をしておりますので、引き続き、年度末に向けて時間があまりないんですけれども、何とか良い方向に結果を導いていくことができればと期待しております。この間、破産管財人とも、随時意見交換をしておりまして、やはり建物の老朽化、劣化というのが非常に心配であります。当面、雨漏り等に対しての応急措置は破産管財人のもとで行っていただいていますので、この冬、あるいは来春の雪解けで屋根から大きく雨漏りがして、建物がグチャグチャになるということは、当面回避をしていただいている状況であります。あの中にある織物ですとか、材料ですとか、今後商品として価値が出るであろう物については、しっかりと安全な場所に避難をしておりますので、今後、優佳良織という織物を継続していくということになれば、そのときには、その材料を使っていただけるような部分で、破産管財人の立場でそういったこともやっていただいております。

北海道新聞

確認ですが、当初はDMO単体で運営してほしいという希望で、市としても打診したということですね。

市長

そこも1つ視野に置いて、検討を打診しましたが、今回の中間報告を見る限りでは、DMO単体では非常に難しいという見解は受け取れるかと思いますけれども、DMOが関係した中でどのように運営できるか、スキームを具体的に作っていかなければいけないと考えています。

北海道新聞

今回の中間報告を受けて、市長としてもその考えを改めないといけないという解釈で良かったでしょうか。

市長

当初DMOにいろいろ検討を依頼したのは、DMO単体ということもありますけれども、当然いろんな形がありますから、それで考えを改めるというところまでは至っておりませんが、いろんな選択肢の中で、そういう方法を引き続き模索していく必要があるのかなと考えています。

北海道新聞

それに関連して先日、高嶋代表の方から優佳良織の存続に向けた要望書を頂いたと思うんですけれども、この要望に対しては、市としてどのように対応していくのでしょうか。

市長

いくつか要望内容がありましたので、それはいずれも優佳良織を存続していく上で必要だという思いで要望していただいたものです。平成31年度の予算策定を今進めている最中でありますけれども、新年度予算の中で何とか要望に沿える方向で検討できないかということで、検討作業をしている最中であります。

北海道新聞

例えば、要望の中では技術者育成のための支援をお願いする内容などがありましたが、今おっしゃったように予算の中で、もしかしたら盛り込めるかもしれないということでしょうか。

市長

個々の内容までは触れる段階ではないですけれども、要望の趣旨を酌んで、それに沿う形で今検討している最中です。

朝日新聞

当初、今年の夏くらいの段階で、破産管財人からはタイムリミットとして雪が降る頃までということだったと思うんですけれども、そこについては管財人としてはもう3月末くらいというところでは了解を得られているという状況でしょうか。

市長

破産管財人もなるべく早くという思いは変わりはないですけれども、今、DMOと市の事情がこういう事情だということを御説明した上で、それであれば何とか年度末くらいまでということであればということで御理解は頂いております。

朝日新聞

それともう1つ、工房の方の要望書なんですけれども、まだ検討ということなんですが、行政が支援するということについて、視点を変えると一芸術家というか芸術の分野に対して、いわゆる企業体、事業体に対して支援するというのは、公平性という点から、問題も指摘されかねないところだと思うんですが、その辺はどう整理されるのでしょうか。

市長

そうですね。そういう御意見も、今後、市として方向性を決めて、もしそうなれば、あり得ると思います。ちょうど11月の市長選挙の時に私もそうですが、対立候補も同じようなことを言っていましたけれども、優佳良織という織物については、一企業という取扱いではなくて、やはり旭川のまちの発展に大きな功績を残してきたものであって、それは市の財産として、しっかりと次の世代に引き継いでいかなくてはいけないという思いで、市としても関与していかなければいけないというようなことを、選挙戦を通じて訴えさせていただいておりましたので、もしそうなれば、そういった思いで皆さんに御理解を頂くように話をしていかなければいけないと考えております。

あさひかわ新聞

3館の捉え方についてお聞きしたいんですけれども、DMOが単体では無理だということで3館一緒では無理だということだと思うんですが、個別に運営会社が違うと転売されたりする可能性が出て来るかと思うんですけれども、3館一緒で北海道伝統美術工芸村を捉えるのでしたら、DMOが一時所有して、それを貸すという方法もあると思うんですが、市長御自身、DMOの長としても、3館をどのようにお考えですか。一緒でなければならないのか、バラバラでも構わないのか。

市長

当初は3館全てを管理運営するという想定で検討はしておりますけれども、今回も検討の中では、その全てから部分的なものまで、いくつかの選択肢もあり得るかということを報告の中では読み取れるような部分もありますので、それは選択の中でそういったこともあり得るかもしれないです。ただ、その全体をDMOが取得して管理して、誰かに貸して運営をしてもらうということは、前提として今までも考えてきていますし、そういったことができないかということで考えていますが、一番の問題はDMOが持って管理はできますけれども、誰がそこを集客施設として再生をしていくかという事業者、それは今のDMOが持っているノウハウでは、ちょっと厳しいので、やはりそういった専門の具体的な、例えば、業者名まで選定していかなければ、DMOが億単位のお金を出して取得するということに対して、市民の理解を得るということは難しいのではないかという思いでおりました。具体的な事業者、事業内容まで、残念ながら今固め切れていないというところかなと考えています。

あさひかわ新聞

最悪の場合は、言葉は悪いですけれども、バラ売りでも仕方ないという感じになりますか。

市長

そこまで今想定しているわけではないですけれども、できるなら、エリアは一体的に連帯感を持って観光施設として再生していきたいという思いではおります。

PEN食器について

北海道新聞

PEN食器についてお伺いします。今度、東旭川に大きい給食センターができますけれども、そちらで使う食器の仕様がまだ決定まで至っていないということで、今後、どういうスケジュール感で方向性を定めていくのかということを教えていただければと思います。

市長

教育委員会で今、検証作業を進めている最中ということで、まだ検証結果が出ていないという状況でありますけれども、決まり次第、議会の常任委員会の方に報告するということになると思います。時期については、まだ分かりませんけれども、第4回定例会での質疑もありましたので、そこを踏まえてしかるべき時期に常任委員会に報告をして、市としての方向性を伝えていく必要があるのかなと考えております。

北海道新聞

市議会からは、一部で決まったら常任委員会で報告するという手法に対して反発があるよように聞いていて思えたんですけれども、その姿勢というのは変わらないということでしょうか。

市長

今のところは、そのように考えています。

北海道新聞

時期は決まっていないということですか。

市長

決まり次第ということです。

旭川大学の公立化、新庁舎基本設計案の見直し、西武旭川店の跡利用、今年1年の総括について

北海道新聞

何点か一緒に質問します。3点、4点あるのですが、まず最初は昨日まで続いた旭川大学の公立化の問題です。昨日一昨日と市議会の特別委員会がありましたが、いろんな意見が出ました。一部の厳しい議員の意見を聴くと、もっと慎重な論議が必要だという声がありました。市長も報告を受けていると思うのですが、どう受け止めて、弊紙の報道では来年1月にもという報道もありますが、いつ頃に目途を付けたいと、もちろんまだ検討の途中なので、言えないのかもしれませんが、もし目途があるのであれば、市長選が終わって、スピード感を持っていろいろ取り組まれているかと思いますので、昨日のまだ慎重な意見がある中の受け止めと、いつ頃には自分の中でこうしたいというスケジュール感があれば教えてくださいというのが1点です。もう1点は新庁舎です。見直されて新たなレイアウト案を示しました。その中で住民の意見を取り入れてのことなので、大きな判断だったと思うのですが、もちろん住民の中には大きな転換をされたのであれば、説明がほしいという方もいました。この住民説明会のようなものを予定しているのかどうか、これが2点目です。3点目は西武です。前田住設が所有しているB館の方が解体を始めました。これについては1回お話を聞いているのですが、何か今後のスケジュール感、聞いていることがあったり、更地にしてどうなるかということをいろいろと話が飛び交っていますが、そこへの市長の期待ですね。最後に皆さんの質問の最後で良いんですけれども、今年を総括していただきたいなと思います。

市長

大学については、昨日一昨日と調査特別委員会でいろいろと議論がされて、いろんな議員さんがいろんな話をされているので、その内容について私も報告を受けております。今まさに委員会が大詰めを迎えておりますので、そういう時点で私の立場からいつまでにどうこうということは言うことはできないと思っておりますけれども、委員会の議論も踏まえて、そう時間を掛けないタイミングで、しっかりと私としては判断をしていきたいと思っています。少なくとも先般、民間企業に調査委託を出して、その成果物が出てきましたけれども、調査結果を見る限りでは、しっかりと学生を確保していくことができれば、大学としては十分、収支また将来の展望も描けるという報告だというふうに、私は受け止めて調査書を読ませていただいております。ただ、その調査書だけではなくて、いろんな議論が今もちろんされているわけでありますから、将来に対して、今後具体的にいろいろ進めていく段階では、もちろん一つ一つ議会の皆さん、市民の皆さんにも丁寧に説明をしていく必要があるだろうと思っております。大学については、そんなふうに思っております。
庁舎については、今回、基本設計の案を大幅に変えました。それは、この間、議会もそうですけれども、多くの市民の皆さんからいろんな御意見を頂いて、その意見を市として集約をして、その中で今回の基本設計の案は、ある程度固めるところまで来ておりますので、これについて新たに市民説明会を開催するということは、今考えてはおりません。いろんな意見がもちろんありますけれども、私としては最初に基本設計案を出して以降、頂いた御意見全てではないかもしれませんけれども、多くの思いというものを今回新たに出した案の中では反映することができているのではないかと考えております。ただ今後、またいろいろ区切りがありますので、それは引き続き丁寧に作業を進めていくという思いはしっかりと持ち続けていかなければいけませんので、そういったことは節目節目でしっかりやっていかなければならないと思っています。今回の基本設計の部分については、そのように考えています。
それと西武のB館なんですけれども、解体作業が始まったということで、一つ物事が動き出したということでは、少し明るい兆しが見えてきたのかなということで捉えております。約1年2か月掛けて、これから解体を進めていかれるということでありますので、是非、解体作業が終わるまでの間に、具体的な新たな事業計画を固めていただきたいという期待を持っております。先般、固定資産税の減免についても議会に出させていただいて、いろいろ賛否議論がありましたけれども、議会として可決していただきましたので、今後の事業計画の中で考えていただきながら、前向きに進めていただきたいと思いますし、今後とも、それ以外にも市として応援できることがあると思いますので、それはB館のみならず、A館も含めてしっかりと意見交換をしていきたいと考えています。
それと総括ですけれども、今年はまず自然災害が非常に多い年だということがあります。7月の大雨と河川の決壊、浸水などの被害もそうであります。また9月の胆振東部地震による全道的なブラックアウトによって様々なことがあって、自然災害を含めて、市として危機管理に対して思いを新たにして、しっかりと取り組んでいかなければいけないということを実感した年でありました。そのほかには旭川空港の国際線ターミナルのオープンですとか、あるいは認可保育所の待機児童ゼロの実現ですとか、そういったいくつかの大きなこれまでの懸案事項について、1つの成果として作ることができた年でもあると思いますが、一方では庁舎の問題ですとか、あるいは大学、優佳良織など、懸案事項も引き続き年明けにまたがるものもありますので、気を引き締めてしっかりと対応して道筋を付けていかなければいけないという思いでおります。私個人としては今年選挙もありましたので、4期目という新たな節目を迎えさせていただきましたが、そういう意味でもまた初心を忘れずに気を引き締めて頑張っていきたいと考えております。

スポーツ合宿の誘致について

北海道新聞

スポーツの合宿誘致について、お伺いします。2点ありまして、レスリングについて、先週、東京の方に行かれてどのような動きをされているのかと来年も誘致できるのかということが1つで、あとはスピードスケートの夏季合宿の誘致についてです。こちらは北海道スケート連盟の会長の畠山五郎さんが中心になって動いていらっしゃると思うんですけれども、どのような進み具合で、手応えはどうなのかということ、それとショートトラックの大会を開くという展望もあるのかということについて教えていただければと思います。

市長

レスリングの部分は、私も先週の金曜日、21日になりますけれども、ちょうど東京で天皇杯のレスリング大会を開催していましたので、その会場に行って、福田会長をはじめ、日本レスリング協会の幹部の皆さんといろいろと意見交換をさせていただいてまいりました。今年は9月の中旬に旭川合宿の予定があったんですけれども、胆振東部地震の影響で残念ながら流れてしまいましたので、是非、来年以降また旭川の合宿を検討していただきたいということをお願いしてきました。その時には旭川レスリング協会の会長をはじめ、役員の皆さんと一緒に行きました。旭川出身の3人の金メダリストの方にも会場に来ていただきまして、一緒に要望活動をさせていただきました。正式決定ではありませんけれども、感触としては私たちの思いをしっかりと受け止めて前向きに御検討いただけるのではないかという感触を持って帰ってきましたけれども、今後、来年以降のレスリングの年間日程が確定されていきますので、その中でどういうふうに判断をされていくのかなと思いますが、何とか良い方向に進んでもらいたいなと考えております。
スケートの方は先般、私も直接、畠山会長が市役所に来られて、会長からいろんなお話、思いを聞かせていただきまして、是非、私も会長の思いをしっかり応援させていただきたいということで、スケートの合宿とショートトラックも含めて開催に向けてしっかりと頑張っていきたいという旨はお伝えさせていただきました。合宿については、これまでも市のスポーツ課の職員、あるいは副市長も何度か接触をしていまして、黒岩彰コーチですとか、橋本聖子日本スケート連盟会長とも様々意見交換をさせていただいております。黒岩コーチが一度旭川に来て、直接いろいろ見てみたいということで、来年の3月くらいに旭川に入ってこられるのではないかというふうに聞いていますけれども、いずれにしても旭川を見てもらって、それからの判断になるのかなと考えております。決して悪い感触ではありませんけれども、まだ時期等については分からないのかなと考えております。ショートトラックの大会も、いろいろ解決しなければいけない課題がまだあるようで、例えば、主会場は大雪アリーナでできるんでしょうけれども、サブの会場があった方が良いとか、開催するための資金の面もありますけれども、今後また日本スケート連盟としっかりと詰めていかなければいけないのかなと考えておりますが、開催できればすばらしいと考えております。

旭川大学の公立化について2

あさひかわ新聞

公立大学のことについて、まだ判断するのは明言できないということなんですけれども、もう少し詳しくお聞きしたいんですが、特別委員会で市長との質疑が来月にも予定されているというふうに聞いております。中間報告は出していますけれども、最終報告は出していませんので、最終報告は3月に出るのかどうか分かりませんが、年度内には出ると思うんです。それが出てからということになれば、それ以降ということになりますけれども、その判断は議会の判断を良く聞くというおつもりで明言はできないというこというふうに捉えてよろしいのですか。

市長

1月にもし私がそういう場面で発言する機会を頂くのであれば、それはその時の議論の流れによってどういう話をするか分かりませんけれども、私の思いをしっかりとお伝えするという必要性があれば、その場で伝えなければいけないと思いますし、そういう場面でなければ、3月の最終報告ということもあり得るのかもしれません。

あさひかわ新聞

一度市長が特別委員会にお出になっているので、基本的なことは議員の皆さんも知ってらっしゃると思うんです。次に市長に質疑したいというのが何の目的か分からないということもあるんですけれども。

市長

多分その調査結果が、この前はまだ出ていませんでしたから、調査結果が出てから私は判断するというお話を前回していますので、それを踏まえてどうかという質問になるのではないかと想定はしています。

あさひかわ新聞

冒頭に、学生確保ができれば不可能なことではないというような内容のことをおっしゃいましたけれども、可能だから進めたいというお返事になるんでしょうか。

市長

調査結果はそうですけれども、議員の皆さんもそれを見ていますから、見た状況で昨日一昨日の質疑がありますから、どういう御質問があるか分かりませんけれども、それに対してしっかりと思いを伝えていかなければいけないと考えております。今日の時点でどのような話になるかというのは、ちょっとまだ分かりません。

あさひかわ新聞

特別委員会の最終報告を待ちたいという考えもあるんですか。

市長

最終報告をどういうふうにまとめていただくのかということが見えるか見えないかということがあるでしょうし、中間報告と最終報告でどういう違いが出て来るのかということもあるでしょうから。

あさひかわ新聞

今の話を聞くと、予算に関わることがあっても、特に予算に合わせて自分の判断をするつもりはないということでよろしいですか。

市長

必ずしもそこにとらわれる必要はないと思います。ただ、しかるべき時期にしっかりとしかるべき判断をしなければいけないと思っています。

旭山動物園について

北海道新聞

旭山動物園のことでお聞きしたいんですけれども、里山を再現するということでニホンザルのさる山にイノシシを入れるような計画が昨年の春にあったと思うんですけれども、イノシシが結局捕獲できず、流れていると思うんですが、これについて実現するような予定はありますか。

市長

経済部長の方から最新情報があればお答えします。

経済部長

イノシシを入れる動きは動物園の方ではしていますけれども、今、豚の関係の病気があり、慎重にやっているので、今、少し動きは遅くなっていますけれども、やめたわけではなくて検討はしていると、そこまでですね。

外国人労働者の受入れについて

朝日新聞

外国人労働者を4月から大幅に入れる新しい制度で、そういうことが25日に決まったばかりなんですが、市としていろいろ自治体側でも対応しなければいけないことが出て来ると思うんですけれども、市としてこれからどんなことを具体的に対応することになりそうなのかというようなことについてまず1点、それとそもそも論なんですけれども、外国人労働者の受入れということについて、市長はその制度の在り方についてどう思っていらっしゃるのか、あるべき外国人労働者との共生の在り方というのは、どのようなものであるべきとお考えなのかと、この3点伺えればと思います。

市長

先般、国において閣議決定された段階で、まだ具体的に個別自治体の責務とか役割まで正確には分かりませんけれども、当然自治体として取り組まなくてはいけない部分も今後出て来るだろうと思います。職場での環境、言葉での課題もあるでしょうし、様々いろんな課題をどう克服していくかということもあるでしょうし、職場以外の生活の部分での環境づくりということもいろいろと今後やっていかなければいけないと思いますし、その辺はこれからのことになると思います。今も旭川に約1千人くらい実習生という形の方が多いのかと思いますけれども実質的に働いていて、ベトナム人が今一番多くて200名を超えていて、そのほか韓国、中国が100名台ということで、実際に登録されております。そういった数十名という規模で外国人を雇用している企業が市内にいくつもありますので、そういった企業のこれまでのノウハウだとかもしっかりと研究をさせていただいて、それが地域全体にいろんな部分で波及していくというようなことも重要なのかもしれません。今、ベトナム人が日本に入ってきている人が増えているんです。私がこの前にベトナムに出張で行って来たときにも、向こうの大使もすごく困っていましたけれども、悪いブローカーというか、そういったところが絡んで、不当に労働を強いられていて賃金が払われていない、そのような状況もすごく増えてきているように聞いていますので、旭川についてはそういった街でないということをしっかりと世界にPRできるような街にしていかなければいけないなというふうに思っております。旭川に行けばみんな安心して仕事をすることができるんだと思ってもらえるような街になれば良いなというふうに思っています。そういう意味では今人手不足ということも、いろんな業界で叫ばれていますけれども、今後しっかりと環境づくりを行って、そういった人手不足の解消にもつなげていくことができるのではないかと考えていますし、そのことが地域の経済の活性化にも当然つながっていくんだろうというふうに期待をして前向きに進めていかなければいけないと考えています。

高橋知事の4期16年の評価と今後の道政に期待することについて

読売新聞

高橋知事が今期で知事を引退するということになりまして、ちょうど市長は知事と任期がほぼ重なっていると思います。これまでの知事の4期16年の評価みたいなものと、まだ次の知事選は正式に名乗りを上げている人はいませんけれども、どういった道政を期待するのかということについてお聞かせいただけますか。

市長

知事の評価というのは、なかなか難しいですけれども、4期16年、細い小さなお体で頑張られたのかなと、本当にお疲れ様でしたというふうに思っております。いろんな場面で一緒に仕事をさせていただくこともありましたので、非常にバランス感覚のある方だったのかなと思っています。それに対する賛否両論いろいろとあると思いますけれども、私はそういう意味では16年間本当にお疲れ様でしたというふうには思っています。今後の知事像というのも、これもなかなか難しいと思うんですけれども、やはり道民の皆さんが思うのは、北海道の人口減少をどう止めていくかということもそうでしょうし、地域経済の活性化だとか、札幌への一極集中ですとか、地方の過疎対策ですとか、そういったことをどう取り組んで北海道全体が均衡ある発展をこれからも維持していくためには、どういう政策を打っていかなければいけないかということを道民の皆さんは期待しているのではないかと思います。


(この文章については、重複した言葉づかい、明らかな言い直しがあったものなどを整理し、作成しています。)

[記録作成:総合政策部 広報広聴課 広報係]

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